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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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ジェミネット2 AP9車検取得、準備は着々と

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この車も在庫期間が長いですね。一時期ショッピングカートに載せていましたが、題材に使おうと思った頃に消してしまいましたので潜伏期間も長く。この度、ようやく新規車検取得と相成りました。
乗り味は本当に独特。以前少し取り上げた、そして次のキュリアス誌上でまとめて解説したいファミリアバンBF6Mと、楽しさの面でいい勝負ができそうです。
それ以降のライトバンはOEMによる統合と、設計自体の「無難化」で面白みが減っています。それは仕事車としては正しい方向かもしれませんけどね。

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クオーターパネルにうっすら見える自治体の看板文字は素性を示す証拠。そのままにしておきましょう。自治体配布のNOx・PM適合ステッカーも味を出しています。

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カッコも良いが、それにも増して走りの味わいが……。
よく言われる水平対向の排気音も、フォレスターやレガシィに社外マフラーを組み合わせたボロボロ音とは別物と分かりました。排気干渉の塊のような出来の悪いエキマニが、それはそれは愉快な排気音を奏でるのです。意図して作り出された「エギゾーストサウンド」とは違います。


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BF6M~AP9と来て、その2機種を統合したOEMマシンも仕入れ済みです。「無難化」の進んだVFNY10、技術的には後退だったのでしょうか?
おっと、この個体はマツダチャンネル仕様なので一文字足してBVFNY10となります。
しかし驚くほど程度が良い。それもそのはず、日本一大きな鉄道会社チェーンの緊急車両として某運転区に配備されており、パトライトの台座撤去に少し苦労しました。マニア向けなのか実用向けなのか、よく分からない商品です。


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ホビーショーの話は、ブログを更新しないうちに旬を過ぎてしまいました。会場で気になった車を一台だけ載せます。展示車両ではありません。73式パジェロやタイヤ式の試作戦車(?)の展示搬入用Y12ウイングロード、すなわちADの乗用車バージョン。この車種は官庁や企業の連絡車として使われる、かつてのY30セドグロバンorワゴンの後釜のようなキャラクター。だいぶ味は薄いのですが、今となっては質実剛健な部類なのかも。え?これもオートマしかないとは……ベンコラなんて遠い昔です。



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先月の車検取得後、商品化して保管中のJ20です。前号でJ20Cをさんざん走らせたので、どうも新鮮味がありません。程度ははるかに良くて、かえって無闇に乗り回すのに気が引けます。床の間ジープはいけないと思いながらも、遠距離を乗り回していません。
明日のお出かけはこれを使おうかな。高速を使わず2~3時間のドライブ、古典ジープに丁度良い距離です。


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圧縮健全でムッチリした乗り味。ピンシャンすぎると、あまり荒々しくないんですね。静かだからでしょうか。遊びの少ない印象です。

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かつての「土方ジープ」が珍重される不思議な平成の世も、もう少しで終わりですね。
この車両はすでに価格表記してショッピングカートに載せています。



それから、最近「価格応談」の車両で問い合わせをいただくのですが、よくある「ASK」とは意味合いが違うのです。
前者は、この人になら託せそうだから安くしようとか、納車まで手間がかかりそうだからその分を乗せようとか、予算がないけど憧れの車だからどうしても欲しいんだ!という熱い要望には乗るとか。
だから単に「いくらですか?」の質問には答えづらいのです。もちろんざっとの希望金額はお答えしますが、現車を眺めながらの相談に応じて値段が下がったりする、それが応談とご理解ください。
また、業者さんやセミプロ的な方だから安くするということもありません。むしろ熱意あるエンドユーザーさんに、お安く売りたいと思っています。価格交渉の上手下手も関係ありません。

後者の「ASK」はよく見かけますが、公に書きづらい値段設定、あるいは売り値を前オーナーに知られたくない物件なのではと解釈します。しっかり売り値が決まっているなら、隠すこともないでしょう。かつて、そんな表記をしたことがないとは言いませんが。



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