まずは、程度が素晴らしいのに2年近くも当ガレージで惰眠を貪ってしまったこちら。
海外流出でも部品取りでもなく、価値を認めて可愛がってくれそうな方の元へお嫁入り。
これからはニッポンの米どころで元気に走っていただきましょう。
ご新規さん、なんとJ27Bですよ。喉から手が出る・・・の方もおられそうですが、珍しく高額物件になりそう。
出戻り車両でして、当初の様子が過去のブログにあるような記憶が。後日改めて紹介します。
キュリアス12の題材。
ジムニーと比較して散々な言われようですが、実際はどうなの?という内容です。どうなの?の答えとしては、うーむやはり・・・なのですが、好き嫌いは抜きに良さも認めねばなりません。というか、私はどちらかというと「好き」なのです。
あたかもJB23W軍団を率いてヒルクライム登頂!!といった絵面ですが、そんなはずはありません。過酷な地形をエスケープしただけ。
試走前の点検では、エンジンオイルはカラッケツ寸前、フィラーキャップの裏はスラッジべっとり。こんな整備状況で、ボディの程度もよろしくありませんから、国内向け商品には適しません。ということで、惜しげもなくガリガリと走れるのでした。
目指すものは違う、しかし目指す方向次第で一長一短。そんな当たり前の結論とともに、やっぱりジムニーってスゲェなと。
続いてこちらも長期お昼寝中の珍車、ヨンゴー長デリカ。ついにお嫁入り・・・ではなく、自走不能になってしまったので工場入りです。
走りは予想外にマトモ。P23Vあたりに比べると実に乗りやすく穏やかなものです。調子の良さも予想以上でした。
これもキュリアス12の題材。もうちょっと走らせますか。
目下試運転中のヨンロクさん。
禁断の過走行車ATF全量交換が吉と出るか凶と出るか?具合の悪いINVECS-2が直るのか、とどめを刺すのか?とことん走ります。
約1000km経過の時点では「吉」。何も起きないどころかダメな症状が徐々に改善しています。ただ、今まで3から4に上がる際に出ていた不具合が、2から3に上がるときに移行してきたという謎が・・・今後どうなるかですね。
昨日、高速道路上で見たもの。方角からして災害派遣ではありませんが、こうやって運ぶこともあるんですね。
こいつのミッションも、エンジンが後期4M40ならV46Vと同系列なんだろうか。
世間があれやこれやと騒がしいので、三菱車づくしのブログにしてみました。