小嶋商会さんがジープJ30系用のウェザーストリップ(各ドア用)を再販されましたので、ご紹介します。
なにしろ年数が経過して、どのジープもヨレヨレのクタクタで隙間風やら雨水は侵入するわ、ボンドでひっついていて剥がせないわで、オーナー諸氏に切望されていた品物ではないかと思います。
寒冷地仕様の素材を用い、密閉性が高いとのこと。1台分19mで(そんなに使うとは知らなんだ)送料込み24700円。前ドア、後ドア、バックドアの単品販売(1400円/m)も可能だそうですが、このような経年車の部品をケチってもしょうがないと思います。直接注文が早いと思いますが、恥ずかしがり屋さんには当方で取次可能。
うちのはどうだったっけなぁと見てみましたら・・・。
一度か二度、交換してあるっぽい。
こんな「寝グセ」は要注意ですが。
しかしランクル40系にしてもJ30系にしても、ボンドで貼り付ける方式のウェザーストリップって厄介です。
その点、J20/40系は途中から差し込み式に変更されていますね。
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ここからは処分物件のご紹介。
まずはカマド社の下取車、白兎ちゃん。
17年式の女性ワンオーナーで内装も清潔なのですが、なんと鉄ブレーキやっちゃってまして。つまりローター交換必須。自走持ち帰りもちょっと厳しい感じでしょう、ゴギー!とか鳴っちゃって。
車検は残っていましたが、営業君が「ナンバー持っていきますね」ということで抹消。
私が新車販売している頃、特に登場時は「黙っていても売れる商品」で、今のハスラーみたいな存在でした。それを見たダイハツが、だいぶ後になって真似たカッコウの車を出しました。
グレードやら値段やら全部頭に入っていたのに、すっかり脳内クリーンナップされていまして、これがなんという機種だったか・・・いずれにせよHE21Sです。
スズキの困るところは四駆も二駆も同じ車検証型式で、銘板のフル型式で区別するというところ。それでこのラパンのおケツを覗きますと、立派なホーシングが。
こういった足車系の軽四駆だと用途からして塩害が懸念されますが、ザッと見たところ大丈夫のようです。
ラテラルやそのブラケットに振動防止のウェイトがくっついていますね。外してみたい。
お次も難アリ物件です。初期型TV-1の手動変速車。内外装上々の逸品!!
しかし残念・・・白兎よりもっと重症で、エンジンがダメです。近所の自走くらいはできますが、オーバーヒートを起こし瀕死の状態でレッカー搬入されているのです。車検は来年7月までとたっぷり。中古エンジンに換装するだけの価値はあると思いますが、実際にチャレンジしたい方はおられますか?来年度自動車税は負担願います。
価格は2台とも5万円にTAX・R券。2台まとめてならキリよく10万でどうだ!!
偶然にも、2台とも距離が10.1万kmです。
ウェザーストリップ、中古車ともにお問い合わせはメールでお願いします。
一昨日の様子、けっこう水蒸気が多いな。ふたたび黒玉子が食べられるのはいつの日か。