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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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馬鹿の大足・間抜けの小足、185/85R16は現代に蘇る六百タイヤか?そしてバレーノ

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昨日はこんな天気でして、J20Cの雪中シーン撮影および一応雪道試運転ということで峠越えを。
アストロンジープとハリケーンジープ、コラムシフトが逆パターンで、さらに履いているタイヤはジムニー用のカッチカチに古びたスタッドレス175/80R16。運転は慎重に慎重に・・・と思うのですが、自由自在に走ってしまう古ジープ。
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J30系より視界良好な気がしますが、クラッシュパッド付きでガラスの縁が弧を描くワゴンボディに慣れた身にはスパルタンに過ぎる気もします。センターベンチレーターは永遠の憧れですが、「漢の車」より中性的なゆるい雰囲気が好みです。
キュリアス誌で風間さんがJ30系を「おばさんキャラ」と表現されていましたが、まさにそれでしょう。


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管轄変更時の様子、純正のブルーグレーが覗きます。
さっそくこの車が欲しいという話がありましたが、しばらくはお売りできません。


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元信画伯がJ58でご来訪です。並べて記念写真を!!


・・・・・・・・・・・・


こんな天気だというのにウチのJ38は夏タイヤに交換です。
新しいお履物は、ジムニー用大径タイプ185/85R16、でもジープにとっては小径で細身。今までの215R15スタッドレスに台湾アルミが「馬鹿の大足」なら、こいつは「間抜けの小足」。
でもお歳を召して弱った足腰には負担の少ない軽い靴がベスト。ジープさんは山登りも引退だそうですから、まあいいんじゃ。
ファッションとしても「DENSHA-STYLE」でグー。ハンドルも軽々、現代の6.00-16と言えましょう。
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ホイールは一時期売られていた、ジープ型に似たジムニー用社外品、4.5Eのチューブレス対応仕様。
・・・そう、チューブレスが良いんですよ。クロカンにはチューブ入りがお約束のようになっていますが、果たして極悪路でビードに泥を噛みこむのと、高速でパンクして一気に挙動が乱れてあの世行きと、どちらを選ぶかということです。平成クロカンブームの常識・呪縛を少し解除します。


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夏タイヤなので、今朝の出勤はおっかなびっくり。表通りに出れば雪はありません。


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会社に到着しますと、インド産スズキ車、バレーノが届いておりました。
インド産となればいつぞやのマヒンドラジープしか経験がありませんが、こちらは日本品質。むしろ浜松産より丁寧にも見える。このクラスが軽と同じではダメなのでしょうけれど、市場でどのように受け入れられるのでしょう。

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車内は圧迫感あり。狭く感じます。
新型アルトの時も思ったのですが、窓ガラスがデカくて遠いというミニバン的空間演出手法も終わりに差し掛かっているのか? 


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「馬鹿の大足」は取りに来られる方限定で譲渡いたします。

1/13追記:奇特な方に譲渡決まりました。


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黄色いノズルでチュウチュウと。
点火時期を遅角しても咳の収まらないご老体、最近のお好みは黄(ハイオク)と赤(レギュラー)の1:1チャンポンです。
レギュラーで能力を発揮できないより、チャンポンで力が出る方が、結果として食事代は安くつく。
毎朝の暖気は室内が暖まるまで10分以上していますし、坂道では容赦なくぶん回していますが、リッターあたり7.5kmと小食でした。



話は変わりまして。
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NHK号が無事にお嫁入りとなりました。
購入者氏ご持参の臨番はランクル向けの70-40でした。そう言えば、むかし私が乗っていたBJ44Vは横浜ナンバーの40-60とか、BJ46Vは46-51(ヨンロクこれ一番)とか、偶然ながら良い番号でした。

それに引き換え、画像一枚目を見てくださいよ。J20Cのナンバーときたら富士山の37-75ですよ。みんなが希望ナンバーで欲しがる37-76に1だけ足りない!!
剣ヶ峰が台風で少し崩れたら、富士山頂は3775mになりますよね。山体膨張は勘弁。





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