水面下で進んでおりました限定8台救助工作車のボトルカー化(?)ですが、昨日無事に完了し、新オーナー殿の元へ搬送される模様。その前に徹底的に細部撮影、撮りも撮ったり400枚です。キュリアスVol.8では、子細に渡ってご紹介いたします。
いくら持ち上げても足が浮かないどころか、フォークリフトのケツが浮き出し、あわや。延長 “さやフォーク” も破断してしまいそうなので、実験的撮影は断念。あの日見た驚異的な走破性の源は、サスと駆動系の相乗効果のようです。これを見てしまうと巷の高足蟹的改造四駆は一体なんなのだろう?と。メーカーのやることには敵いません。各種資料も揃いまして、見れば見るほどタダモノではない。
こちらは、大と中の並び。この “チュー” な特装仕様に関しては、まだ試走を行っていませんが、機動性についてはガッカリものであることが容易に想像できます。まだ時間がありますから、花粉が飛び終わるまで待ちましょう。でも、古型乗合自動車の写真集を先にカタチにしたく、4月以降、WMGは開店休業決定ですね。
打って変わって、こちらは小というか軽。
入間の御大から「こんなんできました」と送られて来た画像です。発売中の号に掲載の 『Truck Utility 1/3ton 4×4』 の続編ということで、リフトダンプ・マライアちゃんの移動クレーン化ということでよろしいでしょうか…
でもアングル材が反っちまってますぜ。
お骨の移送にだって使えます。もうアングル材が折れそうですが、その点をご指摘申し上げましたら、今度は単管パイプで作り直すんだそうで。刷毛塗りや木製アオリ化っくらいではご納得されない模様。
・・・こんな具合で、キュリアスVol.8はトラック系のおネタから進行中なのです。