ここで色々書いたり、ディープなコメントなど頂戴してしまうと誌面に
差し障りがありますので、ひとつサラリと流してください。
前期型はトランスファーレバーがコラムですよ、かっちぇなー!!
後期型はフロア式になりまして、床から棒が2本並んだ普通の眺めに。
エンジンは2.2LのディーゼルということでC223を想像しますが、4FD1なのですね。
後期型のロング・ハイルーフでは2.0Lの4FC1ターボが選べたようで、そちらはWFS51になります。
最終型は4FG1のWFS62、後継機はキャラバンのOEMでした。
同じ時期のRV車からすると、ずっと「はたらく四駆」な打ち出し方。
実際、こんなユーザーにはデリカ4WDより売れたはずです。
ガラリ変わって、お遊び風味の打ち出し方。「RVハイルーフ」という特別仕様車であります。
8ナンバーなんていらないから、4ナンバー貨物でこんな仕様は素敵です。
このカタログは思い出の一品で、小学校3年の頃、
同じクラスの菅さんのお父さんがいすゞディーラーに勤めていたので、
おねだりしてエルフとビッグホーンとジェミニのカタログと一緒にもらったもの。
当時は「ファーゴってダサいなぁ」と思っていましたが、今は輝いて見えます。
どんな車種でも、OEMになる前は良いですね。
今やいすゞのワンボックスはキャラバンで、三菱はボンゴで、
2トン車や軽トラも特徴ある選択肢が減り、カタログ見てもつまらない。
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本当は一連のドッケンシリーズの延長でこんな4WDも店に並べたいのですが、
売れる見込みがないので入札ボタンを押す勇気が出ません。
でも、もっと現状渡し色というかブローカー色を強めて、
格安車の在庫台数増やしてバンバン回すのも手かな?とか。
本を作るにも、現車サンプルが多いほど参考になります。
さて、どうなるWMG。