・・・というのは甘美な響きでありますな。
そのエンジンレイアウトと高性能ぶりから「農道のポルシェ」とか呼ばれていますが、私は「林道の3E」と呼びたい!!
いや、Aピラーがナナメですから3Eじゃなくて5Bか、永遠の憧れ13Rかもしれません。
四駆マニア的には「普及型ハフリンガー」と呼んで差し支えないことも、今年のジープ展で黄色い個体を観察して思ったことです。リアシートが床に隠れてフルフラットフロアになっちゃうことも一緒。4独サスなのも、おみ足が12インチなのも一緒。
型式はV-KV4、旧規格のほぼ最終、走行10万kmなれど、前オーナーは赤帽ドライバーさんということで、この車種を扱い慣れておられたのでしょう。乗った感じはその半分の距離に思えます。
かまど社の営業氏が「どうにかしてちょ」と搬入してくる物件には、100台に1台っくらい、良い意味でのバクダンが隠れているんです。
ちょっと不安なECVT、おまけに不安toオフロードなビスカス式フルタイム四駆ですが、
やっぱりこの4気筒スーパーチャージャーの滑らかさは最高ですね。
富士重ボディにルーツブロア装備なんて、あの車種を連想しちゃいますよ。
林道走行に不満なし。むしろ一昨日のHJ60よりも・・・。
魅力的な即席寝床、走行後数時間はホットカーペット並み(夏はタマラン)。
薪や建材、ガラクタお宝も積み放題な、過積載上等の荷台面積。
整備性もキャブオーバーほど悪くなさそう?
いやー、コレ考えちゃうな。
キュリアス関係者では、御大がキャリィ、K氏がアクティ、S氏がミニキャブ。
・・・まだサンバーはいませんね。
はてさて、「欲しい車がない症候群」の特効薬か、
はたまた一時しのぎに過ぎないのか?数日悩みましょう。
なんにしたってエコノミーなのが良いです。