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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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格安物件・四駆の福祉車両と、新機材の初仕事はFJの白昼夢

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先日、富士急行(FJ95?)御殿場営業所の跡地に建った大型電器店で新しい機材を入手しました。この土地は気のせいかDK20型やEB200型エンジンの排ガスの香りが残ります。気のせいだとは思いますが。

ここ最近、一眼レフ持ち歩くのが不便なバス・電車による取材行や、趣味のバス撮りに活用すべく、納得できる性能のコンデジの上位機種を探していました。イメージ 1
折良く、欲しかったG7Xがマイナーチェンジによって型落ちとなり、価格.comの最安値より1万安い値段で入手できました。1型センサーに大口径レンズの描写力やいかに。今までのフジXQ1は速写能力は抜群ですが、思いのほか期待はずれでしたので。センサー云々ではなく、フレアがひどかったんです。


当面、仕事には使わないと思っていましたが、思わぬ話が舞い込みました。
あまりに凄い内容なので、心を整え、正装して出かけました。
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正装というのはネクタイとかいう首を絞めるキレのことや、背広とかいう気候を無視した洋服のことではありません。このような自動車に乗って行くことが当編集室の正装です。当初パジェロV46WG行こうと思っていましたが、然るべき仕事には然るべき移動手段を。急遽ガソリン満タンにして出かけました。
さらなる正装に、J20Cという背広より燕尾服を引き合いに出すべきものもありますが、定刻に到着しないと失礼にあたるので。

行き着いた先にあった被写体は・・・まずは最初の仕事。そもそも、この里親探しの話から急展開があったのでした。
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ダイハツ福祉車両(車いす移動車)しかも四駆、ワンオーナーで現在も福祉タクシーに使っています。
走行25万kmと過走行ですが、オーナーは旧型(大型)四駆マニアで、管理がしっかりされています。オイル消費は5000kmにつき800ccとのこと。運転席周りのヤレの少なさからも、丁寧に乗られてきたことはわかります。
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料金メーターは外します。引渡しは代替車両が届く1ヶ月後になります。ご紹介ではなく、当方で仲介します。

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型式TA-SG230改 初年度登録16年11月 車検28年11月まで オートマ 地域柄サビの心配はありません。四駆を選んだのはオーナーが四駆好きだから。

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道板裏の補強骨材のアルミ溶接部に何箇所もクラックが入って、ガムテープで補修してあります。この手の初期モデルのため「モルモット」だったのでしょう。使用には差し支えありません。
使用方法は、電動ウインチで車いすを引き上げ、電磁ロックのついたバンドで固定します。後席補助席あり。

詳細画像を大量に撮っていますので希望される方はメールを下さい。価格は「任せます」と言われたので、妥当なところで両手いただければ御の字。その半分では厳しいので、ご相談下さい。
「足の不自由なお爺ちゃんを、温泉に連れてってあげたい」・・・という優しいお孫さんが小遣いで買えるプライスではあります。

少し動かしたり、その後、近隣に出かけるのに同乗しましたら、とても快調で滑らかな走りでした。やはりプロのオーナーカーの運転では、車両を傷めないようです。

追記 21:18 商談入りました。

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いよいよ新機材の出番です。ピンボケや露出ミスがあるといけないので、簡単フルオートモードで使用開始。
これ、FJ40ではありません。よもやFJxxの実働車に乗ることになるとは。今回ばかりは驚きを禁じ得ませんでした。50年以上のワンオーナー。かなり緊張しつつハンドルも握らせて頂いたり。
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相模の国は真夏日らしいのですが暑く感じません。腹も減らず、喉も乾かない。白昼夢を見ているような・・・。


さらにしっかり試走し、比較検証すべく再取材の予定を組みます。
この車種は様々な四駆書籍においてカタログか古い写真、海外の写真のみで紹介され、試走記事や下回り・機関部分の写真はCCV19.32号だけだったと記憶しています。未解明の箇所が多くあったり、目から鱗の事柄もありそうですので、マニア諸氏に協力要請するやもしれません。その時はお願いします。

キュリアスVol.12 大まかに・・・

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「覚え書き以上・台割未満」の裏紙。今後の大変更は大いにあり得ます。

ここまで来ると一気に進むはずなのですが、パワーの必要な取材行が多いようで、序盤戦の加速が足りない。でも楽しみでもあります。
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ただ、問題がありまして、すでにコンテンツ・オーバー(そんな言葉はないと思いますが)でして、128ページに収まらないのです。
なにかを削るか先延ばしにしないといけません。せっかく思案してまとまりかけたのに、これが辛い。


恒例の「はたらく四駆」の投稿は 今月末くらいまでに頂けると確実ですが、それ以降も逐次ありがたく受付いたします。
また、ランクル20系の国内での写真・・・放置車や廃車でも可・・・をお持ちの方は、ぜひ短い説明文をつけてご投稿願います。

秋には「はたらじ」もあります。それまでに8割完成を目指しますか。暑は夏いですので、あくまで目標です。


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このスッピン娘「ファー子」の縁談が水面下で進んでいます。まとまれば、大層キュリアスな下取車が・・・。
うちは二毛作の商売なので、この辺りで本格的商談は一時休止でしょうかね。


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ブログを書かないでいるうちに入庫して、数日で去っていったJA22W前期型。オートマなので取材の足に、通勤用に欲しいな・・・なんて思ったら。

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K6Aお得意の熱水噴射装置が搭載されていましたので、導入は辞退申し上げました。
この機能は、完全暖気前なら野外ウォシュレットにもなります。でも、お湯がちょっと鉄くさい。


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スーパースージー誌 御一行様の来訪。TD51Wの取材です。こちらも同じ車を取り上げますので、試走撮影は相乗りとなりました。良いサイズの車だなぁ。
そして二階堂さん、この車両をお買い上げとなりました。



ご依頼主殿え J27HB 車検長い

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見ての通りに御座候。

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一応、陸運局に「走ってよし」のお墨付きを頂戴しております。

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なんとまあ・・・。

樹脂目玉磨き

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死んだ魚のようなJB23Wの目玉を蘇らせる。
これもカーショップなどプロが仕事として請けているようですが、とりあえずホームセンターで売っている「柔らか九十九」の安価な薬剤を用いる。まあ、車の目薬ですな。
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元の状態、左目。
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磨いた右目。そんなにムキになって擦らなくても大丈夫です。
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素材の変色や細かな亀裂までは消せませぬが、17年モノの樹脂目玉が透明になりました。現代の化学技術は素晴らしい!
・・・ということを言いたいのではなく、前照灯という重要な部位に、お天道様で劣化するような素材を使う現代車ってのは困ったモンだ!ということです。

もちろん20年も30年も使って、やれ壊れた、部品がないと言われるより、さっさと代替して欲しいのがメーカーの本音、我が国の経済発展のためではあります。そして、そんなこた知ったこっちゃないというのが私の本音です。

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J47  「まったくだぜ、てやんでい」
J20C「だなー、バーロー」
・・・爺さん達も頷いております。彼らはシールドビームという最高級の目玉をお持ちです。


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先達の教えを守ったのか、山猫御大は最終型キラキラ仕様でもガラスレンズ。
冒頭のJB23Wと同い年なのに、実にクリアな瞳でよろしい。
車幅灯の電球を内蔵させないところも良い。コーナーリングランプもついてるんだぜ。

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本日来訪のデリカカーゴ乗り氏の手土産、V46V建設省河川パトロール仕様のお面であります。
ジープのお面よりCURIOUSな一品ですが、ナニに使おうか?飾りますか・・・? V46V友の会メンバーにとって必見のレア・アイテムではあります。満艦飾ワゴンにつけたらどうなる?

タイトコーナーブレーキング現象

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舗装路でフロントドライブを入れる意味とは、だって?
そりゃ あーた、4WDランプの熱で計器盤の結露を取るためさ。
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駆動系の負担?ジープはそんなヤワじゃないよ。あ~ ワッパ回んないな~。


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関係ない話ですが・・・ 来月、なんともCURIOUSな四輪駆動車が入ってきます。

ミニキャブ四駆 差動制限装置付き 走行僅少

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入庫してざっと洗ったところ。そこまでで一旦終了。
手元に車検証も届いていないので年式不明。たぶんU42Tでしょう。
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程度はなかなか良いです。走行23300kmの上物。ローレンジ付き、トリップしないLSD付き、非冷房。

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車内まで盛大に丸洗いしたので、電装部品が壊れていなければ良いのですが。この陽気で完全乾燥はしています。

車検は28日で切れます。しかし、当方が外出やらナンヤラがありまして、車検あるうちの試乗・現車確認は22日の午後と、24日の午前がどうかな、といったくらいしか都合がつきません。近所を乗り回した限りは、実に快調でした。

お値段はTAX・R券込み六つでいかがでしょうか。お得だと思います。
もちろん完全ノークレーム、取り置き不可、早めの引き取りをお願いします。


こっちは保留案件。
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取材遠征の足に便利そう。長野とか新潟とか埼玉とか遠征多いしなぁ。過走行だけど錆びていないし、オートマだし、冷房効くし(ついでに変な音してるし)。
だったら年明け頃にマツダジムニー手放したのは早計だったということになりますが・・・。

遠出につきお履物チェンジ

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しばらく外出が続き、泊まりではないのですが連日パソコンから離れます。携帯電話も持っていませんので音信不通になります。

でも夏休みではないです。仕事です。
各方面出張用に便利な足グルマを用意していたのですが車検諸々がギリギリ間に合わず、今回がJ38のラストランになりそうです。それが「検切れ休眠前のラストラン」なのか「永遠にラストラン」なのかはわかりませんが、今まで半年や1年休眠しても縁談はなくて復活していますから、また手元に残るのではないかと思います。



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「かつての普及品は現代の高級品」 ダンロップのマッド・アンド・スノー七百を高速道路ですり減らすのがもったいなく、
かなり以前に組んだまま使わずしまいこんでいたOPEN COUNTRY 785なる古いラジアルを履いてみました。

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215R15-6PR この表記だと扁平率82なので、よくある215/80R15より若干大径のはずですが、実際は2cmほど小径。そしてチューブ仕様なのも、クロカン目的ではないので適さず。

乗った感じはロードグリッパー的な見た目に反してクセがあり、切り始めにカドが引っかかる感じがする上、直進時はセンター付近がバイアスタイヤのように曖昧。なのにカーブの後半でグイグイ切れ込んだり、トラックが凹ませた道路の轍でチョロついたりと落ち着きがない。要はラジアルらしい美点が少ないのです。

ハンドルも重くて、これなら下駄山が自然で穏やかで乗りやすかったなぁと。見た目も音もカッコ良かったなぁと。
また交換し直すのは面倒なので、このまま出かけますけれど、そのうちジオランダーMTの六半を履いてみたいな。

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足グルマといえば先日東北地方からご来訪のラガー/ブリザード乗りの方。
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仕事用の営業車ではなく、移動用のパーソナルカーはディーゼルのカルディナバン。
餌を食わず、運転は楽しく、扱いやすく疲れず、荷物も積める。
製造時に余分な資源を使わず、廃棄時に処理に困る物質を出しにくく、これぞ環境対応の経済車。
整備現場やレッカー現場での感電死亡事故も起きません。

そうなると、世を謳歌する「EV」の価値ってなんでしょうかね。そういったものの優遇政策や普及活動に、我々の税金を投入して欲しくないものです。
そのうち人口も自動車台数も自然減しますから・・・。

J38はラストラン未遂・軽四駆に再代替・どんどん進むキュリアス12

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前記事で書いたJ38のラストランは未遂というか、せっかくタイヤを交換しましたが片道3キロで終了でした。東名御殿場バスターミナルまで所要時間10分!! コインパーキングでお留守番です。イメージ 1
本当は翌日の遠征に乗って行くつもりでしたが、車検ステッカーをよーく見ると「28日」と思っていたのが「26日」でした。この日をもって検査切れ。


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高速バスに揺られ読書とは優雅ですな。やはり都心への移動はこれがいい。


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着いた先は、再び「てっぱく」。取材ではなく資料写真をお借りしに来たのです。
どんな内容かはキュリアス12をお待ちください。鉄道でもバスでもない、大変貴重な収蔵写真です。


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出かけている間に、代替マシンの車検取得をお願いしていました。ジムニーがたくさん入庫している近所の専門工場(?)です。
過走行の1型AT車でして、これ買うならマツダジムニー手放さなきゃ良かったじゃん。決め手は「ABS・エアバッグなし」でした。案外少ないんです。
今日中に仕上がらないと困るので、無茶をお願いしました。ついでにスズキアリーナのお姉さんにETCセットアップもお願い。保険屋さんにもお願い。皆様のご尽力で夕刻には走れるようになりました。


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入れ替えの儀式。工具や小物を積み替えます。不採算路線のMR410をローザに置き換えるような切なさもありますが・・・。
新しいナンバーはヨイクニ。そっち系ではないんですがね。


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さっそく運用開始です。高速を走り、ちょっと寄り道。前々から気になっていたKC-PD5Vの「G」を見学。
私や某サファリ氏がヨダレ垂らしている車ですが、オーナーさんは「夫婦で気に入ってるからねぇ」とのこと。

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そして驚きの転属劇を目撃。この車が再び最前線に投入されるとは想像もしませんでした。



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南信州の自動車駅、高遠駅で一息。
予想以上にエンジン・ミッションは良好、エアコンもキンキン。ここまでの燃費はリッター9.9キロ。現代の軽自動車は頑丈だなぁ。
ただしJB23Wの持病、ステアリングシミーが時速55キロで激しく発生します。キングピンだな。
とりあえず当てがった中古タイヤのバランスの悪さも影響していそうです。


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会いたかったタヌキ号。非冷房の標準床という古典的な車。

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目的地到着。ここでの目的も資料の拝借でした。しかしまあ、凄い収蔵内容です。
館長さんと伊那名物味噌カツ丼を頂いて、帰宅したのは午前様寸前でしたが、現代車なので疲労は少な目でした。


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ハンドルブルブル状態では次の取材行に差し障りがありますので、程度の良さそうなタイヤセットに仮交換、これで様子を見ます。ハブ周りのOHを先延ばしにするゴマかし療法です。
渋さに欠けるのが難点ですが、ジオランダーMTにしてみました。



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翌々日、とある採石場に集合したのは呼びかけに応じてくれた四駆乗りご一行。
天気が良い!暑い!! 冷房なしの人には申し訳ないこってす。


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なんとも凄いロケ地です。ご協力に本当に感謝いたします。


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新旧ランクル乗り比べ的な撮影でした。新型オーナーのお二方にも旧型のハンドルを握ってもらいました。

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山を降りる新型ランドクルーザー。さすがに走りがスムーズな感じです。

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昼食後には旧型ランドクルーザーの車体検証が実施されました。56年間ワンオーナー車。所有者さんは全てを把握されています。記事にするのも畏れ多いほど。


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現地で見た、超シビアコンディションで酷使される働くジムニー。たぶんローレンジ入れっぱなし。


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ミシュランっぽいですがBS。

・・・次なる遠出は越後か信濃か。
















あのデリカダンプ、売ります

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キュリアスVol.10で紹介した、友人所有のデリカダンプの里親探しです。人間様の突発的アクシデントのために手放すことになりました。うまく売れたらその資金で湯治に出かけてもらいます。

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細部画像等のご入用の方は是非Vol.10を!!
車両状態はこの時と大して変わりません。アオリを継ぎ足したとか言っていました。

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入庫時にはダンプ装置がダメで油圧がかからず、新明和系の外注業者に20万円くらい支払って修理を依頼して、カマド社の工場でタイベルやWポンプもやって、総額90万円くらいになったように記憶しています。本人にはその半分チョイくらいは戻したいと思うのですが、まあご相談の上で。
物好きな仕事人、チルトできるキャンピングカーを作りたいという酔狂な方、おられませんか?程度良好、車検来月、現車安曇野、冷やかし御免、クレーム等は一切不可。

お尋ね・ご連絡は電子メールにて、お名前所在地を明記の上でお願いします。
携帯メールアドレスの方はパソコンからでも受信できるように設定を確認願います。電話での商談対応は行っていませんので悪しからず。

夏休みはまだでして・・・

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「しばらくはツイッターのみ更新」と上部の一言欄に書いておきながら、そのダイジェスト版的にブログを更新しちゃいます。



次号キュリアスはいつ頃ですか?と聞かれるようになってきました。
かなり本腰を入れて制作しているつもりですが、
我ながら困難なお題に挑んじゃいまして、進みません。
秋口には校了に持ち込みたいと思います。
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『JRバス展と国産除雪車の話」という、バス展のリポートから大脱線してバスが出てこない変な特集。
この記事では、てっぱくの皆さん、はたらじ関係の皆さん、バス仲間の皆さん、本当に多くの方のご協力をいただきました。レイアウトも進んでいます。
主役は、今まで雑誌や書籍では紹介されてこなかった機種のはず。興味を持ってくれる方がどれだけいるのか心配なところですが、だからと言ってページを減らすこともしません。
今回こそ「画像を大きく」「余計なことをグダグダ書かない」というふうに再び心して臨みましたが、どうなりますやら。


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仕事ではなくレジャーの上田城ツアー。


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次号林道紀行のヒントがありました。

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ブラタモリでもやっていましたね。


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いろいろ見所はあったのですが、一般観光客が気に留めない建物の裏手で、
新たな発掘調査が始まっていました。
なぜみんな、こんな凄いものを素通りするのか? 
そして、なぜか発掘に飛び入り参加している妻・・・。


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上田柳町


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土産物を買いに寄った上田のイオンで、以前お世話になった乗務員さんと遭遇。
「似てるなぁと思ったよ!」と。
大昔の路線図や時刻表を分けてくださった、この道30年のベテランです。




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過走行ポンコツJB23W、壊れたら壊れたで構わんと思っていましたが、
気に入ってしまって手入れを進めています。当面ジープの復活はなさそう。



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へべれけジムニー。
この後、ATFのオーバーフローで発煙あり。車両火災かと思いました。



か弱い心臓、K6Aのコンディションはどうなのかな?
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クレのディープクリアを突っ込んで、1500kmで真っ黒になったエンジンオイル。
16万キロの割にはオイル上がり・下りがない。比較的、消耗は少ないのか?


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ジオランダーMTを900kmほど履きましたら、
ゴロゴロ感や高速での騒音、ブレーキやコーナーリングの弱さが気になって、
J38で使ったジオランダーAT 185/85R16に交換。
しかし大径なので1型トルコン車には荷が重い。見た目は良いのですがね。
結局、標準の175/80R16が一番マッチするという結論に。



別の日のこと
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朝、事務所に着くとホームレスが侵入していました。
いや、あの御一行様が地べたで寝てただけか。
「正装に着替える」といって、つなぎを着始めました。


V24Wで圏央道をぶっ飛ばして着いた先は・・・
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ここは入間のITF
お盆ですからキュウリとナスのピンツガウアで御大が帰ってきているはず。
キュウリ・ナス、キュウリナス、キュリナス・・・キュリアス!!!
追悼記事の掲載も快諾いただきました。


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お盆の渋滞を抜け、はるばる東北からファーゴバスを取りに来られたO浦さんご一家。
下取車はツイッターで話題沸騰中の富士重いすゞ。

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いすゞ製造・富士重販売・ロータスは??のハンドリング・バイ・ロータス。
どちらかといえば、車検のロータスチェーンが身近です。
いすゞ四駆に不似合いな桃ステと似合いすぎる犬の足ノブのコントラスト!

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ファーゴは3台目だそう。
本当に収まるべき方の元へ収まった感じです。

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お盆の観光渋滞を掻き分け、J20Cの「〆の試走」へ。
みんな、なんで混んでる時に出かけるんだろう、いや自分もか。

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林道に着いたらヨンクもバイクもまったく見ない。
林道ツーリングという趣味も過去のものとなったようで、道理でヨンクが減ったわけだ。
昔ならパジェロやサーフが1ダースくらい走っていたはず。

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粘るなぁJH4は。でもやっぱり遅いな。
でも非力なんじゃなく、現代の交通環境にマッチしないだけです。

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珍客来訪、入口閉めて原稿をやっていましたが、思わず開けてしまいました。
「ななな、並べましょう!!」と。

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対向車線にYOU-SAY JIMNY発見

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ご新規入庫はYOU-SAYではなくMIN-SAY仕様。うちのポンコツと並べれば紅白饅頭。
この色は初めて入庫したんじゃなかろうか。
車検が再来年まであって、10万kmに届かない優良物件。
ご高齢のユーザーさんが免許返納で手放されました。

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凹みがあるので一桁万で放出かな?と思いましたが、
せっかくの希少色なので鈑金屋さんに依頼しましょうか。

以前、欲しいと言ってた方、いませんでしたっけ?誰だったか思い出せない。
「そりゃ私だよ」という方がおられましたらメール下さい。


ということで、明日から少し休業!!












売り物富士重工、臨時便富士重工、完成間近の日本内燃機etc

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すでにツイッターにアップした内容ばかりではあります。
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まずは売り物件から。
程度上々、相場よりは安く出せると思います。ただしノークレーム、ノーキャンセルの現状渡し、即現金決済、取り置き保管は不可でお願いします。

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カマド社で整備していた個体だそうで、大体の履歴は分かるようです。車検も残っています。
詳細は当方ではなくカマド社にお尋ねいただくほうが早いと思います。

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こちらの富士重いすゞも管轄変更を終えまして、販売可能になりました。
40-46という、4JG2よりも3Bランクル向けのナンバーになっていますが・・・。そうそう、貨物登録に変更済み。
手動変速の11万kmで程度は非常に良く、来月の林道ツアーにも活用したいと思います。


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土日にはこんなイベントがありました。概ね予想通りのキャスティングでしたが、昨年の方が強烈でした。名優が去って行くのは仕方のないことです。
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土曜日は途中から豪雨。雨ってこんな風に写るんだ!というようなバケツ級。普段、富士重工が走らない場所で撮るのが楽しい御殿場のG8265臨時便(正確にはシャトル)。

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翌日は薄曇りの撮影日和。未舗装路を行く静岡のW8270に歓喜していたら、後方から怪しい機体が。

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リサとガスパール!

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MP617Mもお達者でなにより。現役MPのトップナンバーE5552は沼津から参加。

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三菱つながりで、こちらさんもお達者クラブ。
古く見えてもMPよりだいぶ高年式ですが、今回見たのはこの1台だけでした。
カメラ向けるとバスの運転士さんも自衛隊の方も手を振ってくれたりと、ゴミ収集車を撮っていた小学生の頃に戻った気分。


導入後1ヶ月で3000kmを走破してノントラブルのポンコツJB23Wに異状が。
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T/Fレバー操作しても四駆になりません。インジケーターが点滅しっぱなし。
説明書を読むと「速やかに整備工場に持ってけ」と書いてあります。


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で、整備工場に持ってってジムニー屋の山口君に聞いたら「配管詰まりじゃないの?」とのことで、整備工場を脱出し、言われるがままの自己点検。Fペラ回れどタイヤに至らず。



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配管を触ったらブチっとちぎれてしまいましたが、これが原因ではありません。あくまで整備上の二次被害。よく見ればホースは亀裂だらけです。まあ良いでしょう。本車両維持のテーマは「いかに金をかけないか」なので、切り詰めて挿してでOK。
そして配管内エアブローで詰まりを解消。ナックル内のグリスなどを吸って詰まる、エアハブの持病らしい。
これで「カキン!」とハブロックの金属音が響くようになりました。マニュアルハブにしようと思ったのに治ってしまって、ちょっと残念だなぁ。


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カマド社レストア工房跡地に行くと、こんな光景が。チーフメカニックは藤原さんと田代さんですが、岡部氏と山口君がゴソゴソやっています。いよいよ、よってたかって仕上げ始めています。
9月最終の土日がお披露目会ということで、そりゃケツカッチンですよねぇ。

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車格のわりにゴツいペラ。

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所により過剰品質、所により脆弱。この時代って、そうですよね。乗員もプロですから、壊さない乗り方を心得ていたのだと思います。
粗暴な米兵あたりがジープのつもりでガーガー走らせたら、弱い場所が露呈すると思います。
車体構造は1/4tとは根本的に異なるSUVのハシリみたいな印象で、ある意味、時代を先取りした乗用四駆。

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これ、欲しい方おられませんか?七半のJ/Sに5.5JJのゼロオフセット。メールでお願いします。

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たまにはこういったタイヤのテストを、と思ったものの、適合する車が手元にありません。


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ちょっと余談。MACは標準装備の機能でカメラの総レリーズ数が分かるんですね。
そろそろアウトか?と思っていたD90は、まだ20000ショットに満たないことが判明。
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思い返せば、始めて使ったのはキュリアスVol.5で石川さんと出かけたUAZの撮影でした。
それまで使っていたカメラとの圧倒的な性能差におったまげたもんです。それが今では古典機の部類。








相模の国~信濃の国~越後の国

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まずは以前ブログでご紹介の福祉車両を引き取ってきました。
行きは電車。御殿場線はICカード使用に難があり。
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2日後に信濃~越後の長丁場をポンコツJB23Wで。J38の方が頼りになるというか、壊れても自分で応急修理できるので不安がないのですが、結果として快適にノントラブルで帰ってこられました。当分ジープの復活はないな。
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前を行くのは低公害バスの先駆け、日野HIMRです。たしかに峠越えでも黒煙を吐きません。でも登り坂が非常に遅い。
今となっては、バッテリー交換費用が事業者に重くのしかかる困ったチャン。

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取材先その1

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このような注意書きがありますが、河川国道事務所の課長さん立会いのもと、触って登って潜って、しっかり細部撮影ができました。

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謎が解けました。資料にも出てこない事柄は実車検分で探求します。12DHのツインターボ。この型番も初めて知りました。重機や船舶のものですね。実はもう一基、別のエンジンを積んでいます。

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次の取材先。ここは半ページ程度の紹介と思っておりましたが・・・。

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半ページでは無理!! でも現用除雪機の記事であれば稼働する冬場に取材するのが筋でしょうから、概要紹介にとどめ・・・られるかなぁ。実に有意義な取材でした。
個人的な好奇心も満たされ、お腹いっぱい、担当の課長さんがFJ/BJ、古ジムニーや英国車を乗り継いだ四駆マニアだったことにも驚きました。

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妙高周辺には東北電力の黄色いライトバンが多く走っていました。実はこの手のライトバン、ちょっと欲しいのです。長距離取材には一番向いています。え?ジェミネット2?? そんな古くてもねぇ。ディーゼルがいいな。

往路の長野からは一般道を使ったり、帰りは坂城JCTで分岐を間違って上信越道に乗ってしまったりで、かなりのロングラン、ざっと800kmの旅でした。
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おしぼりうどんの坂城町。
「ねずみ」はチューチューではなく「寝ずに見張る」が由来だったと思います。

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せっかく上田に来たのですから(来月も来るのですが)ある工事現場を見物。

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明後日の「はたらじ」に行くとオイル交換サイクルが厳しいことになるので、緊急交換。

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オイルに負担の大きそうな「重たい軽自動車」のインタークーラーターボ。3000km以上は伸ばしたくないものです。汚れは普通ですが、ニオイは劣化した感じ。飲酒運転検知器とか妊娠検査薬みたいに、オイルの劣化具合を簡易的に測定できるキットって売られていないのでしょうか?あったら欲しい。

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新油には合法的なヤクを混ぜます。ガソリン車では触媒を傷めるという、ディーゼル用の添加剤を使いました。アクアフレッシュみたいな爽やかな風合いですが、口に入れたらクタバルと思います。

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それからこれ。中古車稼業は休止気味ですが入庫はあります。手動変速で、ガラスにヒビあり。車検長い。イベント等のため土日の対応が月内はできません。ご了承ください。

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昭和50年製のこいつの整備もしたいのに、しばしお預けです。


三菱挑戦車

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ここのところ、そして当面土日が不在となっていますので車屋稼業はストップです。
なので一昨日入庫のこれも業者さんか輸出屋氏に右から左と思いますが、平日日中にご来訪可能であれば格安販売は可能です。取り置きや長期保管はできません。車両状態の説明もほどほどと思いますので、品定めの可能な方、業販同様のお取引が可能な方のみお願い致します。

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型式がE-K99Wというのも初めて知りました。パジェロ族なのに完全に忘れていました。海外ではそれなりにヒットしたようですが、国内では不発でしたね。スポーティさを狙った「薄い」ボディデザインも、チェロキーやテラノのようなスマートさに欠ける気がします。車検長い、距離も長い、現時点で好調。

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今日と明日はそれぞれ別の取材があり、あまり遠くない距離なので商品車で行こうと思うのですが、天気が悪いのでJ20CやJ47はイヤですね。雨漏りしそうですし、窓も曇ります。資料やカメラが湿気るのもご法度。挑戦車か富士重いすゞ(写ってませんが)にしようと思います。
右のV24Wは最近発電不足で、先日出先で始動不能になりました。テスター当てると12.6Vしか出ていない。こりゃだめです。


ここからは先週末の写真。
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伊那訪問は除雪車関係の資料閲覧が主でして、イベントリポート用の取材はほとんどできませんでした。存じ上げた方も会場で多くお見かけしましたが、私はライブラリーに篭りっきりで失礼しました。
個人的にはジンカイセンジュツ的な発見と収穫があり、このあたりは、いずれじっくり。
ジムニーの隣は今時ヨンマルより珍しいBJ70VのSTDです。岩手の某興業さんの愛車。




信州バスまつりでもくちゃんに乗ろう!

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キュリアスVol.10で延々13ページにわたりご紹介した、トヨタFC80改バス・代燃車仕様の「もくちゃん」が、来たる10月1日に開催の信州バスまつり会場で乗車可能となっています。四駆のみならず古くて楽しい自動車、機械の好きな皆様におかれましては是非ぜひ。

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当該ページ。本誌持参で車体検証はいかがでしょう?
こういった車両を遠慮なく掲載できるのは、書名に「4WD」や「オフロード」という言葉を入れなかったからだと思います。副題は「四駆道楽・・・」ではありますが。カスタムやデコレーションの類より、こういった興味深い古い機械のほうが皆様お好きと信じています。それがキュリアスです。

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自家用車での来場はできません。指定駐車場からシャトルバスでお越しください。
すでにそこからイベントが始まるようなシャトルバスの配備になっているかもしれません。

ボンネットバスは都合4台展示のはず。旧世代モノコックは最低2台。
私は旧型スケルトンの展示の前でウルウルしているかもしれませんので、そーっとしておいてください。
天気は怪しいのですが、炎天下のアスファルト上は堪えますから、かえって快適なのではと思います。前回は灼熱でした。長野市は案外暑いのですよ。

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私のイチオシ、北アルプス交通50号、廃車間近の晴れ舞台です。新しく見えて、もう25年選手なんです。


『信州古バス見聞録』に登場する、なんとも古めかしい信南交通のBT51、これの僚機(123号)は動態保存されていて、今回も展示されます。間近で見ると異様なオーラですが、この本を手に持ち、現車と交互に眺めてもらえますと、さらにオーラは増します。
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私はBT51の現役当時の撮影が間に合いませんで、このページはバス趣味の大先輩に内容をお任せして構築しました。さらにジープ乗りのM様にも貴重な写真を提供いただいています。


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お持ちでない方には現地調達も可能なように、アルピコ交通さんの物販ブースで方向幕やサイド板と一緒に並べていただく予定です。お値段ちょっとディスカウントです。お求めください。

せっかくなので中央高速バスで出掛けたいところですが、追加納品分が10kgほどありますので、四輪駆動軽乗用車で前日入りしたいと思います。
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雨天対策。イマドキ流線型ボディなので、ガラコがガラコらしく機能します。ジープじゃ味わえない水玉の流れっぷり。キングピンがガタガタでも、現行型てのは便利だなぁ。
今のところ、次なるトラブルは出ていません。運転は少々退屈ですが、信頼できる17万kmです。実用的!


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ちょっと前の話ですが今月19日にジープジャンボリーを見物・取材しました。リポートは結構な勢いで書き上げ、次に取り掛かっています。
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先日のこれも、書き上げてから出かけましょう。イベントリポートのページが多めです。


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長期在庫の富士重サンが売約となりまして、先ほど工場に入れてきました。車検切らして早幾年、どこが壊れているか、開けてからのお楽しみ。新型エブリィと並ぶと古臭く・・・見えないな。

中古タイヤ・ホイール・部品放出!! 取来人お願いします。

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倉庫整理、車両置場上屋工事のため、なぜか残っている(残している)品々を放出します。
取りに来られる方のみ、お名前等明記のうえ、メールで打合せをお願いします。迅速取引希望。ゆえに早い者勝ち、取り置き不可でお願いします。(10日引き取りの唾付けは可能)

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パトロールG60用 スペア 1本 程度上 2000円

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マッドスポーク系のホイール、年代物、程度良好ですは10.5R15タイヤは磨耗しています パジェロ等のドッケン車の拡幅フェンダー用サイズ  4本セット  10000円

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三菱ジープ拡幅フェンダー用 マッドスポーク 8.5JJ 程度とても良い タイヤもバリバリのバリ山 10.5R15  4本セット  4万円

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往年の名鈴RV-1  こりゃ私物でして、ミーティングに持っていってもいつも売れ残る7JJのマイナス10の品物 1台分プラスアルファちょい、あります。もういいやの1000円/本でどうだ!!


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これも懐かしのダカール いい品物です 4本で4000円 

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石川御大がピンツで履いていた品物 使い古しですが、まだ少し履けます 7.50R16  ほぼ廃品と言うことで。

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パジェロ等ドッケン車の標準幅車用 4本セット 218/80R15  6000円


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うちのJ38につけていたもの タイヤは6.50-15  4本15000円


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ジムニー 185/85R16  バリ山です 3.5万円


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下付きワイパータイプの骨董品 8000円

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後期J3Rに付いていたもの  処分価格 3000円

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お面 1000円ポッキリ

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SJ30ハーフドア 5000円

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BJ41前期マフラー 程度良好 4100円



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ロールバー ワイド純正 ナロー社外 

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工場用スポットクーラー100V (17:20 ツバ付けあり)

ジープ部品、ランクル小物、レカロシート、タイヤチェーンなど、まだ色々あります。

追記:J30系先丸ボンネット J3Rマフラー ランクル70ワイド純正ホイール など

明日、10月10日(祝)の13-15時は置場を解放しますので物色OKです。多少、片付けを手伝わされるかもしれませんが、トンデモプライスが飛び出るかも!


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コンテナ倉庫を明け渡して、こういうタイプの車両保管場所になるようです。
このサンバーディアスクラシックも新規の売り物。一段落したら売り出します。良い車です。スーチャーの四駆。











28年間ワンオーナー WHYD21

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昨晩入庫、直接の買取り案件です。
こういう車が、首都圏で新車から維持されていることに驚きです。
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オーナーは大型二種免許のご職業ですから、車の扱いはすこぶる丁寧と思います。
値段は決めていませんが、悲しいかな高値をつけられない車種ではあります。引き継げる方はおられますか。諸々が落ちついてからにしますか。


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画像追加、こちらは27年選手。まるで子デリカなボディライン。

短距離試走 本家板バネ新旧 U42T

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合間を縫っての軽いテストドライブ、車検が切れる前に。
商品車としての試運転か、題材としての試走かはわかりませんが、いろいろ撮ります。

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VG30Eより大味な印象のVG30iです。2ドア、スタイリッシュだなぁ。売り値はふたつチョイくらいでしょうか、D21ですからね。メーターが壊れています。


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カマド社の売約済車MBに「ちゃんと直ってるか乗ってみて」という話が来まして、YJで駆けつけました。量産型としては初代と最終の板バネジープ。


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売れ残っているこれ。走行2.3万kmの上物。値下げします。U42Tなので税込4.2万でどなたか。


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一昨日は広告撮影で板橋まで。
都内へは電車・バスという基本を忘れ、ジムニーで行ったのが間違い。なんでも気軽に乗って行ってしまおうと思うのが、この車の長所であり短所。山手トンネル内の渋滞は、窒息死するんじゃないかという恐怖に襲われます。
前回のマツダJM23Wは5000kmで手放したので、今回は1万km乗ろうと思っていたら、3ヶ月半で早くも到達しそう。もうチョイ乗ります。



ご注文承りまで、もう少々お待ちください(キュリアスVol.12) ついでに売りジープJ20C

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ホームページにキュリアスVol.12の内容を公開しました。ご注文はもう少々お待ちください。
受注体制が整う前にいただいてしまうと、受注リストがないためにスッポリ抜け落ちる危険性があります。
刷り部数は余裕たっぷりの設定ですので、海外から突然2000部の注文が来たりしない限り、売り切れにはなりません。
流通分の発売日申請は済ませましたので、街の本屋さんやAmazonでの予約は可能になっているはずです。

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まだ、少し手直しが入るかもしれませんが、表紙はこれ!!


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内容もすっかり形になっておりますが、もう数日は熟成させます。
校正記号というのがイマイチ馴染めないというかよくワカラナイので、我流の横線引きや書き足しによる手直し作業。
寄稿者さんの原稿は良いのですが、自分の原稿の間違いというのは自分では気付かないものです。
「この書きようじゃ気に入らん」というのも含め、まだ出てくるんでしょうな。

同時進行で画質の改善も進んでいるようですので、字を読みたくない方も眺めて楽しい四駆グラビアとなるはずです。


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表紙がランクル20系の自動車雑誌となると、日本ではこれ以来になるのかな?
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今号のご協力者さんからお借りした貴重な資料集の中から、昭和31年6月のモーターマガジン。BJ25登場時のもの。
昭和91年12月のキュリアスでは国内に生息するワンオーナーのFJ21を徹底的に取り上げると同時に、今まで深く語られてこなかった20系の変遷を追います(全16ページ)。


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こちらの昭和46年式箱型ジープは、取り上げた全13ページの特集が完成しましたので、売り出し中です。
価格は60万円くらいを希望。車検は来年2月まであり、珍しく「すぐ乗れます」の絶好調コンディションですが、こいつに「すぐ乗れる」勇気ある方も少ないかもしれません。J26/27あたりからするとハードルが高い骨董車の域。
でも、調子の良いハリケーンは味わい格別ですよ。私も1000km近く乗り回しました。細タイヤがよく似合うDENSHA STYLEです。

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こちらの在庫も、もう一箱あったはず・・・発掘します。

キュリアスVol.12は一旦入稿、そして倉庫移動開始(+おまけ)

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校正作業は終了、ちゃんと読み切った!! 画像も美しくなった!! ということにしまして……
アウトライン・PDF化したデータをシナノの印刷会社さんに入稿し、例の酸っぱい匂いのデジコン校正が戻ってくるまで、つかの間の安息です。
鮮明なデジコン校正になると、新たな要修正箇所が出てきたりもするのですが、出てこないといいなぁ。

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今は通信速度が速いのでWEB入稿する編集会社もあるようですが(むしろ主流?)当編集室はROMに焼いて郵便車で運んでもらいます。今日は三菱車でした。「アタリ」の気分です。



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新刊の告知を始めて、ありゃ!と思ったのは、まだ在庫のあるVol.8の中古本が定価より高く売られていること。
価値が上がるのは光栄ですが、その値段で買っていただいても次号の制作費になりません。

Vol.8以降、全ての号は正規ルート、つまり街の本屋さんで注文できますし、メールオーダーも受け付けていることを強調しておきたい!!
まあ、古本屋さんの商売を邪魔するつもりはありませんので、この辺で。

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ほら、これが新品、1400円です。
在庫が尽きても、書店返本分の程度の良いものを若干ストックしていますので大丈夫。
Vol.7以前を取っておかなかったことを、本当に後悔しています。古い号は古本屋さんでどうぞ。



編集室/WMGの新倉庫は40フィートコンテナ。今までの物資を少しずつ移動しています。構内作業には、このカッチョいいミニキャブが活躍。
550の格好のまま、エンジンだけ660になっている過渡期の機種、U19Tです。しかも冷房車。ちっちゃいデリカみたいだ。


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運びながら、いらないものを仕分けしたり価値あるものの発見に驚いたりしています。
V46Vで使っていたブラV・G90セットも、もう使わないといえば使わない。プラス25の6.5JJ、欲しい方はいますか?とりあえず、一旦倉庫にしまってしまいます。

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BSの、すり減ってはいるけど程度の良い6.00-16。テスト用に保管していましたが、新品が手に入ったので放出します。適価にて。

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タフトのグリルねぇ・・・。

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これもウチのパジェロアイテム。
先ほどのG90と、この雪タイヤを生かすために、もう一度V46Vに乗るという選択肢もあります。そろそろジムニーの荷物の積めなさに・・・いや、まだまだ。

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J38用に取っておいたというか、買って来たもの。J37Bのセパレートシートと、NYMで入手したJ38Kのシートステー。そもそもJ38を続投させるか決めかねていますが、続投したとしても、むっちりしたJ34用のベンチで行こうと思います。程度良好、適価にて。


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銘柄バラバラの下駄山、6.00-16です。1本2000円、できれば5本セットでの販売。

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以下、おまけ。
緊張感あふれるレイアウトの最終仕上げ(をコーヒー飲みながら眺めているところ)。

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「JRバス展と国産除雪車の話」 なんの本かわからない大特集、気合だけは入っています。


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イベントリポートから。40ミーティングEASTはなぜか4ページを占領。


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風間さんの「タクシーに負けたジープ」


読者層は・・・?

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こういうことを真面目に分析するのは得意ではないのですが、35年前の4x4マガジン(1981年12月号)に掲載された「オーナーズ・ボイス アンケート」を見て思うこと。


このサイズなら読めるでしょうか? 端っこはピントが合っていませんね。
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たとえばサンプル数の最も多いBJ41では、128人全員が男性。
18-24才24人、25-29才49人、30-34才32人、35-39才15人、40-44才5人、45才以上3人。

車種ごとにオジさん向けや若者向けなどの違いがありそうなものですが、次に多いJ58やJ54を見ても極端な違いはない。そして40才を過ぎた人が非常に少ない。
30才前後の若いオーナーが中心で、女性はほとんどいないということもわかります。四駆の情報源が4x4MAGしかなかった時代ですし、記事内容も偏った特定の層向けではなかったので、結構いい線を突いた四駆オーナー全般を表すデータなんじゃないかと思います。



もちろん本誌ではアンケートはやっていませんので、参考データとしてこちらをご覧ください。
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このブログのアクセス解析です。
40才代が最多の50.5%、次が30才代で21.6%、近い割合で50才代が15.6%、20才代は7.5%だけ。還暦以上のベテランの方もおられます。

このグラフ=キュリアス読者層とは限りませんが、かなり近いと思います。メールのやり取りや電話のトーンから、確かにそのくらいの実感があります。

もう一つ、ここには表れない項目として、そもそも四駆を持っているか(持とうと思うか)?というのがあります。
4x4MAGもCCVも、フリークも4WD-EXも「四駆乗り向けの本」「四駆乗り予備軍向けの本」だったはず。これらを読んで買う車種を決めたり、改造方法を考えたり、タイヤを選んだり、林道やイベントの情報を得たりということです。

本誌はどうでしょう?
トラック、バス、建機、果ては鉄道や放置車の話に脱線したり、ハードコアなオフロード走行や社外パーツの話が出てこないのも理由と思いますが、半数以上の方は四駆に乗っていない感じがします。
四駆・オフロードという道楽が先細りになって行く中で、四駆乗り以外の方に受け入れて頂けるのは、ありがたいことです。

注文をいただく時やイベントでの雑談で「実は四駆に乗っていないんですが」なーんて申し訳なさそうに切り出されることも多いのですが、むしろ多数派かもしれませんよ。
案外多いのは「オフロード卒業組」でしょうか。良き時代が去って、走る場所も減って熱が冷めたなんて話も聞きます。
反対に、本誌を見て四駆乗りに復活したり、乗用車から四駆に乗り換えるという方もいたりしますが、少数派でしょう。

例外として、ツイッターのフォロワーさんには中高生~大学生が多い気がします。四駆としてではなく、オモシロ自動車全般、ヘンテコマシン的な見方で楽しんでくれているようですが、本まで買ってくれているかは不明です。若者のクルマ離れというのは感じないかも。

読者さんの層が判明しても、それによって記事内容が変わることもないのですが「四駆道楽専門誌」でありながら、ポスターにこんなキャッチコピーを入れてみました。

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復活組もご新規さんも、四駆を買おうというのなら、こういったシンプルで安価で気楽なものをどうぞ。
ランクルやジープの中古車も、ずいぶんな相場になってしまいました。

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「いやいや、軽トラにしなさい」と、遠くから御大の声が。

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こういう車はね、買うのは簡単なんですが、案外早くギブアップしちゃう場合が多いんですよね。私も、もうちょっと快適性を重視した四駆がいいです。
現在虫干し&防錆油塗布中。


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冒頭の4x4MAGの表4広告はエンケイ。こんな内容のものでした。




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