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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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N-L049GV運用開始

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今年の仕事は早くも終わった感があります。師走の慌ただしさから距離を置き、工場から戻ってきた貨物山猫の状態チェックやら、手入れなど。車検がたっぷり残っているので、足に使いながら新たな飼い主さんを探しましょう。
でも、まずは各所の錆止めからかな。この美しい車体に錆が出たら祟りがあります。

 年明けはJ30系NYMに乗って行きましょうか。30周年の会なので、少し真面目に写真を撮ったり取材しようかと思います。

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お食い初め。

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少食なれど胃はデカい。

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実メーター、履歴完備の屋根下ワンオーナー。オークションで仕入れたワンオーナーと違って、長年愛用してきたオーナーさんの思いや整備に関するエピソードとともに入庫です。
それを含めて引き継げる方へ・・・などとお客さんにも色んなことを強要するので、中古車売買の回転は低調。でも兼業本屋としては、すぐ右から左に売れてしまっても困るわけですが(延々残っても困る)。

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状態についても、この機種の特徴についても、コメントしたいことは山ほどあります。今日はグッとこらえ・・・業務用途に使われず静かに過ごした業務四駆も、もう出てこなくなりました。細い黒バンパーが素敵でしょ?

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非冷房車にとって見た目以上の機能部品でもある前面庇ですが、一旦外します。
こういう社外品は金具の痕が残ってしまって・・・の心配は杞憂に終わりました。部品の固定ひとつにしても、大変気を使って扱われていた車なのです。

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ほぼカタログ通りの姿に。

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冬季運用に備え、デリカかなにかに履いていたヘンテコアルミと冬タイヤを引っ張り出しました。まだ使えます。

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修理が終わっただけの段階ゆえ、マフラーやマニホールド内に、流出した潤滑油が溜まっていて、これを吐き出させなければなりません。明日にでも山岳路をひとっ走りの白煙番長。

先ほどチョイ乗りした感想は、すべての箇所がカチッとしていることと、同じ4D56でもN-規制車はカラコロ鳴るのどかなアイドリングと素直なレスポンス、太目のトルクが気持ち良いということでした。
ワゴンでも初期にはN-規制車がありましたが、その後のQ-はモッサリです。貨物登録でもS-やKC-とも一味違う。

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かつて新車購入時の検討材料にされたのは4x4MAGの8712号だったそうです。専門誌の影響力、信頼性は大きかった。
キュリアスもそういう存在になりたいものですが、公平性に欠けるというか、主観が過ぎるというか、好みに偏っているというか・・・情報誌ではなく道楽誌だから良いとしましょうか。

この重ステ非冷房の素っぴんパジェロ、味わいはJ36みたいなもんです。
価格は相談(ASKではなくて、あくまで相談)です。高額でも売らない時もあれば、とことん安くしてでも「アナタ、乗ってください!!」とお願いする場合もありそうです。まずは現車を見て、いろんな話を聞いて下さい。



話変わって、おなじみエキスパート通信。
貨物車の本領を発揮して軽トラのごとき運用に就いています。
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なにしろ貨物パジェロやFJ60Vと同じ1/2トン車、このくらいチョロいのです。YD22も負荷に強くて、ドドドッと発進、加速。やっぱりディーゼルMT車は良いです。




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