1月7日に開催された長ジープ新年の集いにお邪魔しました。1年ごとにJ38と他車種で交互に参加している気がします。昨年はJB23Wだったので、今年はJ38です。
所有7年で車検を取ったのは4回、まあ、このくらいがいいのかな?と。でも、日頃乗り回さなくても、常に稼働状態にあったほうが調子を崩さないのは確かです。サビの進行も然り。
そういえば年末に交換したキャブレターは塩梅が良いようです。今まで付けていたH-のタイプから、年式に合致したJ-のタイプに戻しただけの話ですが、フューエルカットソレノイドが無いことによるランオンもさほど発生せず、最終4G53にありがちなグズりも高回転域で少々出るだけで、日常使用にはトルクがあって乗りやすい。
高回転域のイマイチ感はセカンダリーのダイヤフラムがダメなのかなとも考えましたが、作動しているみたいです。案外、デスビの進角がらみだったり。
あとは、やたら付いているEGR関連を生かすか殺すか、直接パワーには影響しないことですがサーマルリアクタをこれまた生かすか殺すか・・・というあたりでしょうか。いつまでたっても正解の出ない老朽エンジンです。
新年の初乗り前にタペット再調整(でも狂ってなかった)、点火時期は再調整(これは日常的に)、オイル上がりによるデポジットだらけの自己着火頻発プラグを健全な気筒のものとローテーション、減ったオイルの注ぎ足し(足しすぎて交換時期を見失う)、車内の木屑をブロアーで飛ばし、窓を拭くなどの掃除を行い、出発です。
会場入り前に寄り道。大鉄MAR410、千頭駅と寸又峡を行き来していた豪華路線車、後年風に言うところのワンロマ車です。名自vs東洋工機の並びなど。
国道139に戻って、本栖湖入口を左折したら後方からJ27Bが。コーヒーなど買って休憩、会場まで3分なのに。
J27B氏が自販機でコーヒーを2つ買うと、2回とも当たりが出たのでご相伴に与ります。
知っている四駆の催しでも入場時にはそれなりの緊張感があるものですが、この集会は気がラクというか、なんだか安心します。画面左の場所が受付。500円を支払います。
次回の日程が書いてある参加証です。自分のではなく他人様のP23Wに貼られた写真を使うことに、特に意味はありません。
ジープロス症状に悩むP23W氏(maruyoさん)のところでご相伴に与ります。五徳を忘れたということで、急遽溶岩五徳となりました。たいへん美味なおでんうどんに舌鼓を打ち、身体を芯から暖めます。ありがとうございます。
このNHKシートには食指が動きました。
でも、よく見たら私が紹介した部品取り車のものではないか。知らずに買っていたら間抜けなことになっていました。
そもそもクッションのムッチリしたJ34高品質シートに交換してあるので、J38時代のシートに戻す必要もないのです。それでも気になる分割ベンチ。この辺はJ30系オーナーの統一見解でしょうか。
J34時代にも分割ベンチはあったのかな。
シートといえば高品質と言われる73式シートも並んでいました。かつて払い下げボディを沢山扱っていた頃、最初に売れるのがこのシートだったことを思い出しました。
でも本当は、J50系やJ20系の純正シートの方が私には合っています。73式のシートは尻が前に滑る気がします。
なにか見つけたのか、J20Cに乗って来なかったJ20Cのオーナーがニヤニヤしていますよ。
興味深い文献を頂きました。DR15が沢山載っています。
安定の部品供給、小嶋商会さん。
ある意味、今回の目玉グッズ。でも、売り物ではないらしい。
リブロックさんはQ-L141GWで。三菱的な集会に配慮しての車種セレクトでしょうか。初期型グリルに交換してあります。
アヤシイお店、SAITO-SHOUTEN
タナベさんの最新作
きれいなJ26、細タイヤが似合うジープらしい一台。
断尾したJ10のCJ3A(あるいはM38)仕上げ。ズビビビビ、フォーンとハリケーンサウンドが響きます。
仕上がったばかりだそうで、調子を見ながらの参加でしょうか。
どうしてもリヤバンパーの葱に目が行きます。
キュリアス的視点から意外な部分に見所を発見、取り乱してしまった。
キュリアス誌ではイベントリポートのページが縮小傾向にあるので、このブログにて会場の様子を色々とご紹介しました。
富士宮のスーパーにて「御くじ饅頭」が半額。本来、浅間大社のお宮横丁で売られている品物です。
そうなると、本来大吉であるべき籤の結果も半額相当となります。願望については「色事以外は叶う」という。
「一富士二鷹」の「鷹」は、愛鷹山に由来するとブラタモリで。驚きました。
毎年そうですが、抱負とか目標はありません。2月には内容失念、あるいは変更がされていると思いますので。
逐次対応ということで、明日の抱負とか今週の目標くらいの短いスパンなら立てられそうです。「今週はクーラントを交換するぞ!」とか。
とにかく交通事故と火の元、不意の怪我に気をつけて2018年を過ごしたいと思います。もう土手から飛び降りたりはしません。
NYM閉会後、急な思いつきで結成されたオプショナルツアー団体。
目的地はどこ?
事務所に着く頃には真っ暗。ほぼ同時に、なにやら4台も載せた積載車が到着しました。