8月に運用開始したVHNY11も5000kmを走破。
J38に比べたら壊れそうな気がしないし(ジープも実際は壊れないんですが)疲れないしガスを食わないし、しかも案外運転が面白いので遠慮なく走り回り、結局のところ月の食費が変わらないという。
そんなことで一度目のオイル交換をいたしましょう。
1800ccなのでオイルは4Lくらい必要かなと思いきや、調べたら僅か2.7L。それを知っていたら3000kmで交換していたよなぁ。
レベルゲージの点検は習慣的に週一以上していまして、その度に「減ってない」ことが退屈でした。J38ではどんどん減って行くオイルを注ぎ足し注ぎ足し、そして交換時期を見失うという楽しさがありましたので。
このADバンは5000km走って、レベルゲージ部分で5mmも下がらない。これって当たり前のことなんでしょうが、感動ものです。一時期乗っていたJM23W&JB23Wもオイルっ食いでして、KC-V46V以来の健全さ。
汚れが少ないのも良いですね。古いエンジンではブローバイが増えて汚れまくるのは仕方ないのですが、それ以外にもEGR(人間でいえば食糞に相当)なども悪さをしているはず。ハイテク電子制御で元からクリーンな燃焼ならEGRも不要で、燃焼状態が良ければ煤も出にくい・・・のかな?
まあいいや。C13の校正を読みたいのでさっさと交換作業をしましょう。
頂き物の油脂を活用。「オイルの種類が違うぞ!」といわれそうですが、気にしません。30番なら良いんです。
むしろ一応使えることになっている0W-20ってのは避けたい。あんなミシン油みたいなのは怖いです。
交換後の変化を、今までの車で一番強く感じました。とにかく滑らか。
現代のエンジンはそれだけオイルに依存しているのか、実はかなりオイルが劣化していたのか。猛暑でエアコン全開で山岳路を飛ばしたりすれば熱ダレもしますよね。
売り物件の再告知。どなたか是非。
車検は切れていて、幌スクリーン以外は程度良好。中古車欄に詳細アップしています。
JR西日本(記録簿では津山鉄道部)の公共応急作業車。赤灯外し跡があるのと、サイレンアンプのためにグローブボックスが失われている以外は、超のつく上物です。4WD機構は私のインチキビスカス式とは異なり、信頼のセレクティブ。マニアな貴方には安価にお出しします。
富士の雑貨屋さんに、あの有名な小田急LV-7Eがピザ売りに来ていました。