台割確定の結果2ページ余りまして、なんだか得した気分になって、ボツになったはずのブリタフト友の会を予備記事フォルダから使用フォルダに移動、レイアウトをお願いしました。
もう1ページは仕掛かりのまま放置してしまったタイヤテストに使います。少ないスペースにどこまで書けるか怪しい限りですが、トラックタイヤを四駆に使おうなんていう妥協案を推奨する記事でありますから、縮小ボリュームで上等です。
もともとはラガーに履かせていたデルベックスM634のセット。試走してもハッキリした感想を述べられずダメダメだなぁとしょげていましたところ、自分の車につけたら結論を見出すことができました。やはり慣れた車との組み合わせは分かりやすい。
しかしこのJ38、売りに出しても誰も買わず、諦めて車検を取るなり巻頭特集のJ47やUBS69を押さえて主役級の登場回数となっています。売れなくて正解だったんだと思います。
セールスポイントはNOx・PM適合だとか言っても、規制地域外の人にはなんの有り難みもないと痛感しました。
215R15からの付け替えだと、205/85R16が大径トラクションタイヤに思えてきます。重そうだなぁ。
市内を走ります。伊豆っ箱のB800Mが跡形もなく消えていました。隣接する原っぱのVキャンターも溶鉱炉行きのようでした。無念。
この茂みの向こうにもJ44や二代目ダイナ高所作業車など、年代物の働く自動車が放置されていたのに、キレイさっぱり。
こちらは市の管理下にある富士山測候所の二代目雪上車。経費を掛けられないのか、ただの怠慢なのか、ぞんざいな扱い。これでは駄目になります。
ちなみに初代は裾野市が屋根下展示、三代目は露天ながら御殿場市の樹空の森で展示(以前紹介)されています。
お次は峠道で試そうと一山越えますれば。
松ぽっくりの古ブルリは、白ナンバー化されたF1912に代替されました。
相棒はF8122に代替です。豪華な通学バスですねぇ。
あと何年かしたら、富士山麓で最後に残る富士重工1Mということになるのでしょうか。
そんなことより、街中では重いだと思っていたM634が、速度が上がるほど軽く走る意外な良さを見せてくれました。設計の新しいタイヤだけに転がり抵抗を相当考慮しているのでしょう。今まで履いたことのあるリブとかミックスは昔の型でしたから、ラジアルでも年々改良されているいうこと。
数日間、市街地~バイパス~峠道~林道と乗り回して書き上げ、これから気付いた特徴は校正しながら付記・差し替えすることにしましょう。でも1ページでは文字数の制限が激しい。
老体に鞭打ってこんな場面も走りましたが、そもそも向いていない。車もタイヤも。
ただ、こんなJ38でも、屋根のないJ40系よりずいぶん捻りに対する剛性が高いということも再確認できました。ミシミシ鳴りますけどね。
ブロックがもうちょい台形断面なら良いのでしょうが、目的外使用で文句は言えません。深い泥には近寄らない。
会社で洗車をしていると、仕事中にマイカー洗ってやがるという視線が痛い。「試走中」のサボが必要ですな。
表紙には前号のランクルFJ21に比べ、販売増に結びつかなそうな車種を選びました。
私の好きな非グローバル車種、地味で良いでしょう?
発売日申請も完了。11月19日のお台場イベントでも売りますので、少し遅めてそこに近い設定にしています。
話は変わりまして、石川さんのところから預かっているCJ3Bの修理書・取説と、J4研究の合本(電子版)、まだありますので発送できます。入金はITFの口座にしていただく方法になります。