山梨から秩父を目指し、雁坂トンネルの少し手前にある道の駅。
一宮の直売所でブドウとプラムを山ほど買い込み、次は五平餅を食うのだと言って物寂しい国道をひた走る。なのに五平餅の店(屋台か?)は休業なのか廃業なのか、よくわからないけどやってない。エコカーなADバンだったから助かったけど、J38だったら相当なガスを無駄に燃やしていたところです。
顔ハメ看板、作者が当地の出身だからということのようです。酷暑の山梨も、ここまでくると涼しい。
そしてなんと、臨時開設中の風間深志氏の展示が。釘付けです。
このバイクは南極大陸を走る冒険仕様ながら、低騒音・低排出ガスに留意した特注マシンとのこと。
そう考えると、黒煙モクモクや生ガスムワムワのオンボロ四駆で林道ツーリングするのに気が引けてきます。だからと言ってエコカーでツーリングするのは違う意味で気が引けますから、せいぜいオンボロ四駆のエンジン調整を正確にして、屁の濃さをカタログデータくらいにしておきたいと思うのです。
現時点ではJB23Wあたりが、山用自動車としてはもっともエコなのでしょう。
次期ジムニーもマトモな路線のまま環境対応だそう。一安心です。
あっけらかんとした解説文が妙に心地よく。
展示パネルから、こちらは北極点の様子・・・キュリアスVol.3の「うちのキャリヤ」に関連してくる内容ではないですか。
キュリアスVol.3から・・・この話(の一部)が、今度のキュリアスの「あの車は今」につながってくるのですから。
全然関係ない話です。
関電トンネルを行くあのバスが、トロリーバスという無軌条電車から自動車としての電気バスに代替が決まったそうで、大きな話題になっています。パンタグラフを使った超急速充電、非常に興味深い。
トロリーバスの、急勾配でのあの発進加速を味わったら、EV四駆も悪くないと思ったりします。少なくともハイブリッドや燃料電池車みたいなまどろっこしい複雑なことをするより、急速充電してモーターで走るんだからシンプルです。
かれこれ30年近く前に撮った、懐かしの200形。後継の300形もいよいよ見納めです。
レッカー搬送されてきた14年式JM23WのAT車、車体は綺麗ですがエンジンが駄目です。欲しい方がいれば現状一桁万円後半にて。所有者と仲介いたします。抹消渡し。
こういうのを溶鉱炉行きにしないで直して使うのも、エコな行為なのでしょう。
まあ、私はエコロジーという言葉が好きではないので、別の表現を模索したいところ。
5型の顔してますが、インパネを見ると・・・。バッジ類も鈴木自動車工業風になってるし。