委託車両の新規預かりや古四駆のオークション仕入れは休止中ですが、営業カツマタ君が持ってきたので引き受けた富士重リヤエンジン車。
細かな状態はこれからチェックしますが、わかる範囲でご説明します。
売り出しは来週以降、現状なら一桁万円終盤くらいのプライスです。
・16年式/車検10月まで/走行11万km代
・二駆、AT、車内外かなりきれいな部類
・所有者さんはご高齢のご婦人で、亡くなられたため売却された
・最近の整備はかまどの工場のようです
・タイベル未交換、各部シールや水ポンプと一緒に交換おすすめ
乗ってみると、発進ではポンと威勢良く出る割に3速に入ってから随分アンダーパワー。しかし特段異常箇所もなさそう。プラグの焼け具合も良い。音も静か。変速も滑らか。
今まで扱ったサンバーはATなら過給仕様でしたし、NAなら手動変速だったので、この組み合わせなら中速域以上での鈍足は仕方ないのでしょう。もし四駆仕様で駆動抵抗が大きかったらストレスがたまるかもしれません。
先の林道紀行中盤戦の往路移動中、新東名のサービスエリアに寄った際に見た光景。早朝なのでお店は開いていませんが、なにかあります。
なんとアピオさんちのジムニーが一等地に展示してあるのでした。
各部にリベットの頭を模したものをつけて、旧型車の雰囲気に仕上げてあります。
鉄チン風のアルミ。方向性としてはゴリゴリクロカンではなく、ちょいとポップながら古四駆系なんですね。
商品解説用のTVモニターでは、元4x4MAGの内藤さんがインプレしていましたので「私も仕事をしてまいります」と心の中で挨拶し、林道へ向かいました。
四輪駆動車も、みんなが思うほど廃れてないんじゃないかなと思った次第。かつてのブームはご免こうむりたいのですが、認知されなさすぎも悲しい。
趣味車のカテゴリーのひとつとして、SUVとは明確に分離して残しておきたいものです。
ホームセンターの駐車場で新旧ADバンが並びました(並べました)。
Y11ってハイテクな未来車と思っていましたが、現行Y12と並ぶとジドウシャらしい姿形ですね。まさにサニーの商用車版、没個性の極み、これぞ国産車という雰囲気がダサくてベタで素敵に思えてきました。
Y12は一連の日産NVシリーズに共通の洗練された、しかし割り切ったビジネス用品として悪くないと思います。ATオンリーなのが悔しい。
昨日の通勤路で見たBXD、たまげました。映画かドラマの撮影らしい。裾野市フィルムコミッションの看板がありました。
いま取り組んでいる特集は、白田組の全駆トラック完結篇。
背景を拡大すると、沿道で輸送を眺める人たちの表情が生き生きとしています。本当に凄いものを見たという心境が伝わってきます。
白田組の作業員、現地で雇った人足、東電の人たち、中央でカメラを持っているのは新聞社の記者でしょうか。
まとめ終わったタイミングで、とんだ続報が飛び込んできまして、また近いうち白田氏の所へ赴くことになりました。終わりが見えませんが、中身が濃くなるなら手間は惜しみません。とことん。