古四駆研究仲間の某氏が衝動的にVY30からVNY30へ代替する事案が発生しまして、放出されるVY30の里親探しです。
ユル車が欲しいとか言いながら、サファリやBU297よりこっち系が本命になってるんじゃあるめぇな。
高機動コースターの取材やU690のサルベージにも、このセドバンで駆けつけてもらいました。
私にもヨクナイ刺激を与えた一台です。でも骨太四駆乗りの人にY30好きが多いのは紛れもない事実。なにか共通項があるんでしょう。
車高の低いVBYD21・・・?
独特のシート収納方法で完全フラットな荷室。
昔のニッサン風情を受け継ぐ青内装は160サファリみたい。
元現金輸送車ということですが、架装の痕跡はないようです。
現ナマぶち込んだアタッシュケースでも積んでたのかな?
木曽の田舎道で運転させてもらったことがあります。
独特の運転感覚は大時代的で、VG20のフレキシブルな感じとギュルギュルサウンドが堪りません。
走行17.8万km、タイベルは27年の車検時に交換済み、オルタもリビルト品に。
スターターがちと心許ないそうです。
お問い合わせはメールにて。電話での商談はできません。
電話に出られないほど忙しいはずはなく、極端に電話が苦手なのと、
話の内容が記録に残らないからです。
ちなみに、この御仁が乗り換えるVNY30のクオーターパネルには、こんな看板剥がし跡が。
静 岡 県
水 防 用 自 動 車
・・・と読めます。
ウーウーとビカビカのスイッチが。
話題は脱線、数年前に撮ったもの。
くろがね四起の取材に来訪されたテレビ局の車です。
エアウェイブというFFワゴンで、同型の貨物バンはパートナーになります。四駆の設定もあり。
いかにも放送局仕様の頑強なルーフデッキに惹かれました。屋根に穴開けてボルト締めですよ。
この手が放出されたら、ベース車種は関係なく買い込んでしまいそう。
個人的に乗るなら生活環境の面から四駆であることが必須なので、出てこないだろうな。
次なる里親探しはこれです。詳細は後日記事にします。
現車越後国、急ぎ案件につき格安、フライング可。