まだ慌てることもないのですが、どんどん進めています。
今日は祝日、下回りの撮影など。かまど社の整備工場が休みなので、検査ラインを占領しても大丈夫なのです。
2柱や4柱リフトを借りればもっと広く撮れそうですが、私のような不注意型はデカい設備類を操作すると事故を起こしかねないので、やはり安全なのがこの方法。フォークリフト作戦なら当ガレージ敷地内でも撮影できますが、アレも最近は危ない気がして、なるべくやりません。暑くてボーっとしているから、というのもあります。
今日は祝日、下回りの撮影など。かまど社の整備工場が休みなので、検査ラインを占領しても大丈夫なのです。
2柱や4柱リフトを借りればもっと広く撮れそうですが、私のような不注意型はデカい設備類を操作すると事故を起こしかねないので、やはり安全なのがこの方法。フォークリフト作戦なら当ガレージ敷地内でも撮影できますが、アレも最近は危ない気がして、なるべくやりません。暑くてボーっとしているから、というのもあります。
1台目、キュリアス誌ではそろそろ見飽きそうなパジェロ族(デリカ含む)のシャーシーですが、内外装より、エンジンルームより、下回りのほうが大事ですよねぇ、四輪駆動車てのは。だから、結局撮ります。
でも、しつこいかな?クドイかな?という疑問はありますので、撮った分をどれだけ使うかは、また考えましょう。
そして2台目の撮影はジムニーJA11C。キュリアスもVol.11なので、デリバリワゴンのJ11とジムニーのJA11Cを特集するという語呂合わせじゃありません。本当に偶然です。
・・・他に「11」の型番を持つ四駆、何かありましたか。
このJA11Cは20数万kmを走破して内外装はズタボロなのですが、下回りにこれといったダメージもなく、エンジンが壊れかけているくらいでタフな車です。二昔前は20年経った20万kmの軽自動車なんて、ありえなかったと思います。赤帽くらいでしょうか。
下回り撮影の相棒はコイツ。もはや古典コンデジの仲間入り、ニコンP6000です。でも問題ありません。むしろ最近のコンデジより、被写体が静止しているならば操作性も含めて具合が良い。
一眼レフもこの用途には使いません。プロペラシャフト上の隙間とかに、にゅ~っと手を突っ込んで撮ったりしますのでね。
大口径のレンズ、大きなセンサーも、こういった使い方では被写界深度が浅くなるだけで無駄です。
いつかプロによる撮影を見学したいと思うのですが、自動車雑誌で下回りの写真って少ないものです。そこで商業写真の「ブツ撮り」が、案外これに近い仕事なのではと思ったりしています。本格的なライティングは準備も持ち運びも大変そうですが、勘所というのはありそうです。