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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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デイライト 他 雑談・・・

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昼間点灯のことです。詳しくはウィキペディアで。
 
こんな風に個人用の車に(このパジェロは森林組合の公用車ですが)多く見られるようになったのは、ここ10年くらいなんじゃないかと思います。
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最初見たときは、かつて流行った“ナイトライダー風”のアクセサリーかと思ったのですが、れっきとした安全装備だったんですね。自宅周辺を走る郵便車も富士急バスも装備しています。スモールONで消灯する配線となっていますが、視認性を考えたら薄暮時のスモール点灯を遅らせたくなります。
 
最近再び追っ掛けるようになってしまった信州のバス会社にはデイライトは普及していないようですが、千曲バスだけはヘッドライトを常灯しています。たしかに視認性は良い。
イメージ 2
デカいバスですからもともと対向車や歩行者からの視認性は良いのですが、小さい車だったら安全性は段違いだよなぁと思います。漫然運転になっている対向車や歩きスマホのスットコドッコイに注意喚起ができます。
 
本当はこんな風にヘッドライトを点けるのが良いのでしょうが、信号待ちでヘッドライトを消さないと気が済まない貧乏性の私にはムリな相談。オルタネーターやバッテリー寿命が気になってしまうんです。だからLEDのデイライトなら許せる。
とはいえ、ジープやパトロール、旧型ランクルの顔には誠に似合わない代物ですねぇ。ホント、LEDの冷たい光って嫌いです。
うちのパジェロには検討中ですが、貧乏性以前に面倒くさがりなので、装着するまでには至らないかと。まあ、話のネタです、井戸端会議並みのことです。
 
 
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なんせ井戸端会議並みなので、「ところでさあ」てな具合に話は飛びます。支離滅裂。先日、茅野駅界隈を歩いていたら、こんな展示物がありました。
イメージ 3
(クリック拡大できます)
 
 
中でも気になった写真・・・・・・。
イメージ 4
(クリック拡大してね)
左下に並んだなじみのある丸い屋根。手前の1台は分かりませんが、奥の1台はリアウインドウが小さく見えます。つまり初代三菱ジープワゴンのCJ3B-J11じゃないか!!
 
そこで思い出すのはこの車。キュリアスVol.5をお持ちの方は 『幻のジープワゴンを尋ねて 2011』 のページをご覧ください。雪深い山道をものともせず、茅野駅から渋の湯まで宿泊客を送迎するために購入された辰野館のジープワゴンのことです。
イメージ 5
 
同旅館では大正時代から道路を開拓し、旅客運送業の届出を行い、茅野駅から渋の湯へタクシーやバスを走らせていたのでした。そのバス路線「渋の湯線」が、戦後の整理・統合で諏訪自動車に吸収されたのです。今のアルピコ交通「渋の湯線」がまさにそれです。
 
 
イメージ 6
これが渋の湯線。「尖石経由 奥蓼科温泉渋ノ湯」 の方向幕、漢字の感じからして歴史を感じさせる荘厳な行先に見えます。
 
件のキュリアスVol.5には
「・・・往年の自動車に思いを馳せながら、バスに揺られてみるのも一興だ。」なーんて書いてありますね。
1日3便、茅野駅発 7:00 10:25 13:45 行ったら同じバスで帰ってこられるダイヤが組んであります。ぜひ一往復どうぞ。ただし特定日運行なのでご注意ください。
 
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イメージ 7
 
イメージ 8
翌日訪れた高原で見たBJ44は現役と思しき前期型、ウインドウフレームが後ろに傾いています。
そして北アルプス交通の社用車V46V中期型とウチの後期型を並べて記念撮影。いずれも元関電の車両でしたので、かつての同僚?
 
 
 

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