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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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キュリアスVol.8 【前号の反省と古バス見聞録で得たこと】

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本日は朝からスキャナーを引っ張り出し、フィルムからの取り込み。事務所に導入された最新型の複合機でもこの機能はついていませんから、いつもの機材で。
 
『ランクル大王の40ギャラリー』のポジと、石川さんから頂戴した、昔々アラコもとい荒川車体で撮影されたポジを、デカいサイズでスキャンします。
このスキャナーを開いて透過光源を見るたび、古バスの本で数週間も続けた“地獄のネガスキャン”を思い出し「オカアチャン、おなか痛いから学校休む」とか言いたくなります。
 
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おそらく、1979年に発行された4x4MAGのランクル別冊に使われた一連の記録の原版です。貴重品。今回はHJ45の記事に少し混ぜる程度ですが、せっかくの記録ですからなるべく多目に掲載したいものです。
 
 
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ホーント、輸出仕様ばっかり良いタイヤ履いてんなぁ!!
 
 
そんなこんなで佳境を迎えておりますが、自身の原稿が気に入らず、何度か書き直しています。
夏に古バス見聞録を作って納得したことは、簡潔に要点を掻い摘んで書かないと、ただのダラダラ書きになるということです。
あの写真集では、写真キャプションを上限160文字と決め、それに沿って書きました。懐かしい思い出、車両解説、路線解説、書きたいことは山ほどあれど、全てを詰めることは無理。ところが与えられた枠内で勝負するとアラ不思議。大変に読みやすく仕上がったのでした。
 
翻って前号キュリアスのサファリVRG160の記事なんて読むと、なんと冗長でくどいことか。1本の試走記に1万文字も書いてしまうと、読まれた皆さんは苦痛だったかも知れません。サファリへの思い入れがそうさせたということでご容赦いただくとして、今回はなるべく簡潔に、そして写真を大きく、そんな方針で進めています。
台割(本の設計図=ページ配分)も、いつもとページ数の読みがズレてきて辻褄が合わなくなってきましたが、タイムリミットが近いですね。
 
 
それはそうと・・・
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突如入庫したゲテモノ、どう取り上げるべきか、あるいは見送るべきか検討中です。
赤い車の紹介を2本てのもなぁ・・・ じぷたも入れたら3台だ。
 
ヘッドライト形状で銘柄は分かるかもしれませんが、FUSOでなく重工製です。
エンジンはバスオタクの人が 「KかMか?P代かU代か?」と聞いてくるであろう
ベストセラー路線車と一緒。
 
誌面では三河製のスーパーな救助工作車を優先的に掲載します。
なんたって凄いんだから・・・
 
日曜日は某湖でアンヒビアンの撮影です。
 

NMVA水陸両用車走行会

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いやぁ凄い!面白い!!
本日、お邪魔して参りましたのは、某湖で催されました表題の走行会。まさに「この日のために」と整備を重ね、車検取得をされた2台のアンフィビアン(この呼び方が好きです)なのでした。
 
 
件のアンフィビアン、まずはその道では知らぬ者はいない白石氏のGPA。私は初めて拝見する両生類でしたが、ジープとの違いを観察すると実に興味深いものでした。
よく見るとフレームがあるのですね。船型バスタブにジープのコンポーネンツがつけてあるのかと誤解していました。そして航行速度の速さにも驚きました。
 
もう1台、NMVA楠林氏のガマゴートについては、次号キュリアスで石川氏の詳細インプレッションがすでにレイアウトまで完了しております。そのページにくっつける形で、この水上走行会の模様もカラーグラビアでお届けしたいと思います。なので今回はサワリだけ・・・
ところでガマちゃん、泳ぎはあまり得意ではないようですが、湖上から聞こえてくる2サイクル・ディーゼルサウンドは奇ッ怪でありました。低回転からゴロッと出るときの音がユーデーに似ていますが、回り出すともっと軽快です。実際、排気量も小さい。
 
ではダイジェストで・・・ 
 
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集合時間は11:00。昭和ファンシーな感じの観光施設が並ぶ湖畔を、怪しい車が駆け抜けます。
 
 
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よく整備されたゴーデビルはたいへんに静か。さっそく進水です。
 
 
 
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続いてガマちゃん。
すでに安全確認の試験航行を終え、沈没しないことを確認しました。
乗客満載でいざ出航、もちろん役場・地権者の許可を取ってあります。
 
 
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車が泳ぐ、不思議な様子。
当地には富士急バスの水陸両用車もあるのですが、
いきなりの出来事に観光客も唖然。
 
 
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トラクタ部分は喫水線が低いですね。
 
 
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「ご要望とあらば、何往復もいたします」
 
 
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水陸両用車だからと言って、操作系に特段の変わりはありません。
ビルジポンプを備えますが、使うことはありませんでした。
 
 
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実は私、一番最初の試験航行に乗車、いや乗船させていただきました。
オーナー氏ですら「本当に浮くのかな?」とか言いながらでしたが、心配ご無用。
 
続きは次号キュリアス・定価1400円で! (しつこい)。
 

塩梅の良い蜘蛛の椅子

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10年ぶりくらいに引っ張り出しました。初代スパイダルコ。
たしか94年頃に、4x4MAGの個人売買欄を見て、出品者のお宅に取りに行ったものだと思います。
あの頃はクルマに金を掛ける時代で、レカロやスパイダルコに交換する人が多くいました。しかし私は十九・二十歳でしたから腰痛とも無縁、必要は感じなかったのですが 「ランクル40用ステー付き左右セット」 ということで10万円握り締めてBJ46V-KCで取りに向かったのでした。
 
実際、それをつけてみてもありがたみは感じませんで、むしろアノ臭っさい象さんシートの方が広々していたのですが、カッコつけで使っていました。その後、クルマは何台というか何十台も変わったのですが、椅子だけは手元に残っていました。
 
 
そこで、パジェロの椅子がどうもしっくり来ないので、最近の 「ローポジション」 とか言う平べったいクルマ用のではない、座高の調整できる古いタイプのステーを入手し、装着してみました。
 
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これが実に具合が良い。信州往復なんて屁みたいなモン。すっかりジープに乗らなくなってしまったのは、パワステのためでも燃費のためでも4M40パワーのためでもありません。腰痛知らずは疲れ知らず。これも年取った証拠です。
 
実はY60やFJ62Vで中古レカロLXやらLSやらを使ったことがあるのですが、座面が広すぎて駄目でした。たしかにレカロというのは、超高級な専門店でその人に合ったタイプを選んでもらうような買い方だったと思います。
しかしスパイダルコは 「四駆にゃコレだよ」 で、表皮の違いくらいしかありませんでしたが、私の体格に合っています。
 
もう生産中止になって何年経つのでしょうか。その後発売された2代目スパイダルコはレカロそのものでしたが、この初代スパイダルコもレカロなんでしょうかね?
形状は当時の4x4ガイドブックに乗っていたデザイナー2000とか言う商品に瓜二つでしたが…
 
ちなみにもう一脚持っていますから、当分大丈夫。ジープにつけたら稼働率が上がりそうですが、ベンコラはベンコラと言うことで、よほど気が向いたらにしましょうね。
 
 
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ジムニー部門の藤原メカニックが 「これ、もうお尻のところが抜けているから」 と、タイムリーなことに初代スパイダルコを捨てていきました。拾って取っておこうかと思いましたが、さすがにボロでバッチぃのでやめました。
何万キロくらい使うとこうなるんでしょうね?硬い板バネジムニーだと寿命も短そうです。
拾いたい方は勝手に拾ってって下さい。もう台風でずぶ濡れですが…
 
 
 

(再)里親探し パジェロ5速V6長尺美麗車/ついでにプラドも

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再掲載。平成1年式、車検来年2月まで、走行8.6万キロ、オーバーフェンダー外した穴ぼこあり。
サイドシル一箇所漏水による腐食穴あり、その他美麗、タイヤ劣化硬化でNG、ヘッドカバーパッキン劣化でオイルにじみ→オイル燃える臭いあり。タイベル交換済。
当ガレージ基準ですが、かなりの上物です。年式勘案すれば偏差値60くらい。
 
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希望価格40万円ですが、その辺はまあアレです。現車を見ないうちから値段の話を切り出してくる方もおられますが、この手の車は現車を見ながら価格交渉していただきたいと思います。予算に収まっても「相性が悪い」こともあれば、無理してでも買いたくなるほど「相性ピッタリ」のこともあります。
委託物件、保証・アフターサービスなどはありません。実費で納車整備や穴塞ぎは可能ですが、なにしろ25年選手。完璧を求めたら高くつくと思いますが…
 
 
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黒ボディだと暖色系内装なんですねぇ。私は好きです。
現オーナーになってからは禁煙車。内装スバラシクきれい。
 
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となりのプラドは、かまど本社販売部門の下取車。これもご希望の方がおられれば商談可能です。
背景の三角山はフジサン。ちなみにパジェロのオーナーはフジタサンです。
 
現在、輸出屋さんと話していますが、アチラ方面ではこの色(ガサガサの青メタ)でサンルーフ無しは弱いようで、価格が折り合いません。六つと半分に自税+R券を頂ければと思うのですが・・・ しかし同年式のパジェロやUBSより相場は高いようです。
KZJ95で走行15万kmの自動変速車、車検11月11日まで、スターターがたまに不良とのこと。
 
 
お問い合わせはメールでお願いします。電話不可。

諦めたので放出特価

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当ガレージが始まって間もない頃に、どこぞの廃業する整備工場から運んできた尻長族。何度か復活を試みましたが、早い話がコスト的に見合わないというトホホな理由で諦めることにしました。本当はこのJ10が収まっている倉庫を、年内にも空けなきゃならんという「諸般の事情」もあります。
 
そんなこんなでヤフオク出品中ですが、このブログをご覧いただいている皆様に引き受けていただくのが本当は嬉しいので、即決含めご提案する次第であります。燃料タンク・ゲージ・Wポンプ交換。なんとか始動までは漕ぎ着けましたが、自走まではもう少し手間をかける必要があります。
 
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8万円スタートにしていますが、それが適価なのかどうかも分からず。ちゃんと直して乗ってくれる人にはあげたっていいくらいなのですが、会社の在庫車なのでそこまでのムチャはNGです。
 
ブログではコメント不可にしてありますので、ご質問などはメールにて、氏名所在を明記の上でお願いします。

往年の林道銀座

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私が四駆に乗り始めた頃、どの林道も舗装化が一気に進んでいました。
その頃でギリギリ「林道銀座」だった一帯に、会社の若い衆連れて出かけました。
 
「WOODLAND TRAIL」
「日本林道風土記」
 
 ・・・懐かしいですね。
 
でも、もう林道銀座ではありませんでした。
 
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幹線はほぼ100%舗装完了のようで。
 
 
 
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お目当てのルートは台風で・・・
 
 
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エンジンを止め、2本の足で歩いてみませう。
雲上人、霞を喰らう仙人気分。
 
 
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枝道探検は面白い。
けっこう荒れた箇所もありましたが、パジェロやヨンマルでも楽勝。
走破性の高いクロカン車では、さぞツマラヌことでしょう。
デリカトラックやボンゴ、サンバーあたりで走ってみたい気がします。
 
 
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平成生まれの同行者は、もちろんサクラカラーなんて知らないご様子。
私が古バス撮影にハマッていた時期、コニカに変わったような記憶があります。
 

新コーナーか単発か 【はたらく四駆 アーカイブス】

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キュリアス8号、出来上がったページをじゃんじゃん試し刷りして、あーでもないこーでもない、ボツだイヤ掲載だとスッタモンダやっております。
今回は表題のような章で、貴重な記録写真を10枚ほど、ご寄稿によって当時のエピソードを交えご紹介いたします。
 
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昭和30年代初頭、進駐軍の払い下げ大型総輪駆動車たちが、日本の復興に活躍する姿。統率の取れた、そして整備の行き届いた軍用車ではありません。整備工場や運送会社が、払い下げトラックに手を入れ、大事に使っている様子です。
 
 
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古い写真の「初期化」というか「レストア」は、古バスの本の成果で相当イイ線まで行った……とデザイン担当が申しております。
登場するのはお馴染みCCKWやWC52のみならず、BrockwayにGTBにM211ダンプ、唯一の国産車としてナント佐藤画伯のイラストにもなったいすゞTR21など、超弩級と言えましょう。
 
 
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それはそうと、以前ネタにしましたCJ3B-J10都庁車は、無事に嫁いで行きました。今頃は関越をぶっ飛ばしていることでしょう。
 
さて・・・・・・しばし店(編集室)から離れます。皆さんお元気で。
 

木曽路へ

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とっくに脱稿していないといけないのに、広告の仕事も終わらせていないとならないのに、イヤ決してほっつき歩いているわけではないのですが……。
 
 
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車台番号から察しますに、生産台数は50台程度かと。遠目にも分かる地上高。
キュリアスVol.8の巻頭特集では、化物ダイナBU297を中心に、
トヨタ高機動シャーシーの車を紹介します。
 
 
 
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エンジンチェックランプが点こうとも、ABS警告灯が光ろうとも、なーんも問題は起きません。
現代車って凄いなぁ、ボンネットから白菜が生えちゃうんだから。
軽油ドッケン車で行動範囲が広がったのは事実であります。
 
お隣は同行者のY30バン、元現金輸送車。
VG20にカッチリ5速、非常に乗り味の良い車でした。
 
 
 
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これも四輪駆動です。
 
 
 
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CCM470かな?
このあたりは私にとって「古バス」ではないんです。
 
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そんなこんなで台割変更中。
HZJ77の記事がボツ。
BU162と林道記事が次号送り…かな?
ブリタフト友の会は削りません!
 

いつか乗りたい古典系4WDトラック

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キュリアスVol.8の制作はあと数ページで一段落し、あとは表紙の1~4.。そして頭の痛い校正作業に入ろうというところで足踏み状態。時間稼ぎか気晴らしか、ちと妄想を語りませう。
 
4WDトラックといえば、近年はビスカスのフルタイム式や前輪独立懸架モデルが増え、フェンダーに継ぎ足しのあるハイキャブスタイルも少なくなってきましたが、やっぱりこの手がイイですねぇ。
高機動ダイナや高機動コースターのような磨き上げられた徹頭徹尾オフローダーなシャーシーも魅力的ですが、かつてのいすゞTW/TSの時代から変わらぬリジッドアクスルにコンベンショナルな4WDシステムを持つ四駆トラックに惹かれるのです。
 
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毎日業務で乗られている方からすれば「ナニ言ってんだい」と思われるタワゴトかザレゴトか(どっちも変換すると“戯言”なんですねぇ)かもしれませんが、路面の段差でドリンクホルダーの缶ジュースがすっ飛んで行くような衝撃もまた良し…です。そしてなにより信頼性です。
 
さあ暗くなってきたから頑張ろう。またしばらく更新が滞ります。そろそろ全もくじを公開しないと。

行くぱじぇ、来るぱじぇ

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最近は御殿場officeことコンテナハウスに滞在する時間が少なく、するとそのタイミングには色々な来客や車両の出入りがあったりします。
今日はCURIOUSな情報屋のランクル乗りが記事の裏づけ証拠を持参してくれまして、ほぼ同時刻にパジェロ2台の入出庫もありました。
 
 
 
本当は明日、私の不在時に届くはずだったミカン色ちゃん。
予定が1日早まったのはラッキーでした。
でないと、あと数日も、悶々と過ごさねばなりません。
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陸送屋さんは置場を見渡して開口一番 
「四駆博物館みたいですねぇ」
 
でもって私
 「でへへへ!」
 
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先日、里親探しをした手動変速のガソリン車が帰り荷です。効率が良い。
 
 
 
ほほう、バックで積むこともあるのね。
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出雲の国へ旅立ちました。
 
 
ミカン色ちゃんの実車検分すると、こんな紙っぺらがありました。
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なるほど、ムハマド氏というバイヤーから●▲ワールドという輸出業者に渡って、
でも予定が変わって国内のオークションに出て、巡り巡って富士山麓へ来たワケ。
在庫商品でもあるけれど、C誌 次々号のグラビアクイーン…… かね?
(まず次号を仕上げるのが先です)
 
 
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あいや~、知らなかった。
ミカン色は塗り替えじゃなくて元色! 素晴らしい!!
J30系以来の純正建設省モデルとして「V46V-K」と呼ばせていただきます。
程度は上々、水っ気のある環境で使うんだから、もっとボロかと思っていたのに。
 
KC-規制でも前期モデルは機械式ポンプです。
ウチの後期型は電子制御ポンプなので、時折いらぬチェックランプが点きます。
 
さて、またしばらく行方をくらましたいと思います。
皆さん、ご機嫌よう~♪
 
 
 

只今校正作業中

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こんな感じで、進んでいます・・・・・・。
 
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表紙には平成車を用い、旧車専門誌ではないことをアピール。
 
 
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もくじ確定、レイアウトは細部を詰めるところのようです。
私は現在、まちがい探しゲームに没頭しています。
 
来月初頭からご注文を承ります→ 年内発送。
全国書店には年明けに並びます。amazonも同じです。
・・・そう、今回はVol.4以来ご無沙汰でありました、全国配本なのですよ。
 
(編集室直送の書店さん、販売特約店さんには年内発送)
 
今号もご購読よろしくお願い申し上げます。

J54Aボデーと極上ナロー54 【里親探し・現車信州】

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信州の読者さんからの里親探し物件です。
まずは書無しJ3Rに54Aボデーを載っけたもの。
 
売主からのコメント・・・「シャーシはJ3で書類なし。状態は錆だらけですが、誰かのお役に立てられればと思います。燃料タンクが欠品しており、あとはだいたいあると思います。」
 
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続いてナロー末期の54。
これを「ナロー」ではなく「オリジナル」と呼ぶのが正解との説もありますが、私世代だと「ナロー」と呼ぶのがしっくり来ます。
現車を見ておらず、メールでのやり取りによる物件紹介です。状態についてのコメントはしにくいのですが、無責任にコメントするなら「スゲェ良い」どスッピンのオーラを発しています。
 
売主からのコメント・・・「昭和51年式、走行距離1万7000キロ、今月まで車検あり、錆極少。純正PTOウィンチ付き。幌ありますが、張り替えが必要です。前オーナーから譲って頂いた際、アルミホイール(ボディーカラーに塗装済み、パンクかも)あります。私が初めて買った車で、まだ持っていたい気持ちがあるのですが、車庫のスペース等諸事情により手放した方が良いのか悩んでいる車です。手放すならJ54はできればこのままの状態で乗って下さる方がいれば… とにかく、ご興味のある方がいらっしゃればまずご一報を下さい。というのが率直な気持ちです。」
 
・・・なーるほど。
 
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我こそは!! という方がおられましたら、当編集室までメールを下さい。その後のやり取りは、直接お願いします。
いつものことですが、どなたか分からないメールや、興味本位、冷やかしと想像できる方には返信していませんので、ご了承願います。
携帯メールの設定によりこちらからの返信が届かないことが多くなっています。受信設定を確認のうえ、問い合わせてください。電話問い合わせには対応していません。車両保管場所は千曲バス青木線沿線です。
 
上の54ボデーと下のJ54を一緒に買ってニコイチ54Aにする蛮行はお断り・・・と勝手に書いてしまいます。極上民生ジープを残さないと。
 
しかしゴーヨンって売りにくいですよねぇ。4DR5が、鈍いとか重たいというイメージが先行しているんだと思います。調子が良ければランクルのB、2Bよりスムーズな程なのですがね。
 
 

道具の話 ② P6000 再々生完了

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 バスの本の巻末で「道具の話」として、中学生の頃に初めて手にしたカメラ、キャノンEOS650の話を中心に、思いつくままに書いてみたところ、思いのほか「ボクの場合は・・・」と、それぞれの思い出を話してくれる友人知人がいたりしたのでした。
 
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まあEOS650は25年も前の話、今日はキュリアス誌の制作に使っているカメラの話など。
 
 2009年春の創刊からモチのロンでデジカメを使っているわけですが、それまではデジカメというとブログかヤフオク用だったので、640×480というケチケチサイズで撮ったりしていました。それを誌面で使える解像度(350dpi)に当てはめると「切手サイズ」程度にしか載せられないことが分かってボツになったり、そんな理由で2000年代にデジカメでやたら撮ったものより90年代に銀塩で撮った記録が使えるという矛盾を招きました。寄稿者さんにもなるべく大サイズの画像をお願いしているのは、グラビア誌を作ろうというのではなく、そんな理由のためです。
 
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 それはさておき、現在愛用中のカメラは2機。ニコンのP6000とD90です。他にも安物や旧型や銀塩機がありますが、主にこの2機を使います。世の本屋さんはもう少し上級の機種を使っているようですし、本業の写真業の方なら尚のこと。でも、今のところ不足は感じません。
 
 特に、いよいよ旧世代機 (四駆なら褒め言葉なんだがなぁ) になろうというP6000は画質も操作性も秀逸に感じて、常に持ち歩いています。当時のいわゆるハイエンド・コンデジで、遊びも含め使用頻度が高く、カドの塗装も剥げてきました。すでに3度ほど修理に出していますが “キタムラ長期保証” のおかげで全てタダ。完全に元を取っています。
 最近になってモードダイヤルがモゲちゃったので代替を考えつつもまた修理に出したら、どういうわけかレンズユニット丸ごと新品になって帰ってきました。「最近ピントが甘くて妙だな? カメラも老眼になるのかな?」 と思ったことはあったのですが、測定機器で駄目な部分を洗い出して整備してくれたようです。使っていて感心するのは、D90がオートホワイトバランスで「ハズレ」を出しがちなのに、P6000は常にドンピシャなところです。
 
 P6000の総レリーズ数を知る方法が分からないのですが、D90があとから使い始めて使用頻度もはるかに少なくて4000回弱ですから、P6000は3万回を超えていると思います。コンデジの寿命がいかほどか知りませんが、電脳部品なんて壊れるもんじゃないでしょうから、メカニカルな部分の寿命が尽きたらオシマイということのようです。そんな意味で、こいつは 「車体再生」 あるいは 「エンジン・ミッション載せ換え」 並みの整備を受けたのですから、まだ使えそうです。  
 
 本当は3代あとの後継機P7700が、新型P7800の登場によって格安で手に入る時期なので欲しかったのですが、まあ愛着もありますしね。P330というコンパクトな高画質機種に食指が動きましたが、価格ドットコムのレビューでイマイチのような書かれ方です。でも、誰かも分からない匿名投稿の声を鵜呑みにするのもいかがなものかと思っています。
 
 それにしても、カメラというのは車と違って置き場所に困らないので、つい買い足してしまうんです。居間が中級クラスのカメラだらけになってきました。上級機が欲しいとは、あんまり思わないんですよねぇ・・・なにしろ 「使いこなせない自信」 があります。
サファリやパジェロの低グレードに惹かれる理由とは違うようで。
 
 
 
 
 
 

BJ40幌 【里親探し・現車富士西麓・検残り少々】

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近所のオールドジーパー氏からの依頼案件です。
 
初年度52年2月、型式BJ40V改、定員2名、車検は年末に切れます。もちろん完全現状、クレーム一切不可です。ご自身で目利きできる方、この手の取引を理解できる方に限って連絡先などご案内いたします。
 
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「改」は、バンから幌へということだと思われます(車体形状・ボンネット)。懸架装置等の記載はありません。
この年代の(49年度規制型の)いわゆる前期Bというのは、えらく図太いトルクで直結ファンがウーウー云っていて、いきなり頭打ちが来て、後期Bや前期2Bとはまるで別の乗り味だったと記憶しています。昔のトラックそのままの、なかなか癖のあるエンジンです。(キュリアスvol.5参照)
 
お問い合わせ方法はいつものとおりメールのみとなります。ヤフーメールが受信できる設定で、ご連絡をお願いします。
 
肝心の金額をしっかり聞いていなかったのですが、2っつでしたっけ?確認しておきます。ウインチリモコン欠品。
 
価格確認しました。===【価格:15万円 完全現状渡しの現金取引に限る】  こりゃ安いです。ヘタすりゃ輸出相場よりも。
 
 
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なにやらシートは流用品です。色はカラシ→銀→白と変化してきたのかな?べストップも入手困難となって久しい品です。
 
 

四駆道楽専門誌キュリアスVol.8 ご予約承り 【こちらからもどうぞ】

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12月になってしまいました。ああ、もう年内はムリだぁ・・・ なんてことにはなりませんで、ちゃんと間に合いました。さっそくご予約承りますので、皆様よろしくお願いいたします。
 
昨晩、web上のショッピングカートにもアップしました。
このブログのコメント欄に内緒設定で【お名前・郵便番号・住所・電話番号・部数】を書き込んでいただく方法でも承ります。
 
刷り上りはクリスマス・イブイブイブ頃。納品され次第、迅速発送となります。
 
 
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【主な内容紹介】
 
◆トヨタダイナ200高機動型 KC-BU297 救助工作車  
全国に8台(プラス 民間用に1台)しか存在しなかった幻の “スーパーダイナ” を業者オークションで落札し、新オーナーと共に山岳ドライブ。細部解説にも力を入れました。おそらく国内最初にして最後の書籍企画。延長シャーシーのコースターBB55も紹介。高機動車シャーシーの凄さを実感。
 
◆M792 野戦救急車 ガマゴート
晴れて車検取得となったガマゴートを石川氏が試走。その後、試験浮行と称して湖へ・・・ ガマちゃんの運命やいかに!
 
◆ランドローヴァー シリーズⅢ コイル・サスペンション化
一見ナインティ、しかしよく見りゃクラシカル。英国では、板バネLRをコイル化するフレーム・キットが販売されていました。
 
◆トヨタ ランドクルーザーHJ45RV
豪州帰りの長尺ヨンマル、初期のディーゼル「元祖H」モデルを試走、紹介。
 
◆蘇るオールドジープ
前号に掲載した形見のJ3RDと、CJ3B消防自動車じぷたのその後。いずれも平成の世に蘇りました。
 
◆はたらく四駆アーカイブス ~戦後の自動車事情・都心版~
読者さんからの寄稿。昭和30年代初頭に東京都内で撮影された進駐軍払い下げ車たち。フォードGTBやGMC、Brockwayが、レッカー車やアジテーター(ミキサー車)として活躍する貴重な記録。
 
◆懐古・回顧録 ~JJ風俗~
昭和末期のお祭り騒ぎの記録写真。珍車・ゲテモノの類も登場。
 
◆私が少年の頃の話
佐藤元信画伯がつづる、幼き日の思い出。トロッコ、蒸気機関車、独航船の話。笑いながらホノボノしてください。
 
・36と行く
・TRUCK UTILTY 1/3ton 4×4
・信州古四駆見聞録
・ゴッパーの旅
・イベントリポートはジープの機能美展やランクルアジアジャンボリー
 
・・・他、盛り沢山。128ページになんとか押し込みました。
 
 
本体税込1400円に送料180円の合計1580円、同封の郵便振替用紙でお支払い下さい。手数料は当社負担です。銀行振込も可能ですが、手数料をご負担願います。
 
 
★全国書店配本とAmazonでの発売は1月7日になります。
 
★キュリアスwebページに掲載の販売特約店さんには年内配本です。お近くの方は是非ご利用ください。
 
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この「もくじページ」は校正前の紙をスキャンしたものなので、実際とは少し違っています。

実はまだ・・・

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・・・完全に出来上がったワケではないのです。
 
つい先ほど、印刷会社から届いた「デジコン校正」なる、酢酸の芳香も瑞々しい表面のベタついた印画紙のような校正紙。本になる一歩手前の最終チェックです。
 
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あと数日ばかり、ウンウン唸りながらコイツと睨めっこいたしましょう。
 
そういえばAmazonでは「なか見 検索」というサービスがあって、注文する前にネット上で中身を閲覧、つまり立ち読みができるシステムです。
こんな “奇妙 (CURIOUS) ” などという本を中身も見ずに買うなんて、オールペンしたランクルをインターネットで取り寄せるようなものだ!! と、不安がる御仁も納得の現車確認のようなもの・・・でしょうか?
 
でも「なか見 検索」への登録は本が発売されてから数週間後ということらしく(そもそも登録すべきか悩み中)、当分先の話です。そこで、版元自ら、中身を掲載してみようと思います。このブログで、発売前に立ち読みしてください。
 
ただし、先出の「デジコン校正」をスキャナーで取り込んだものですから、ページのつながりはアベコベ。32ページの次に17ページが来たりして。
まあ、きちんと掲載してしまっては、御代を払って買ってくださる方に申し訳がないってモンです。なんとなく、誌面の雰囲気を感じ取っていただけましたら・・・
 
 
 
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三菱製軽貨物四駆/鈴木製同左/氷雪路用16吋 他

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まだ終わり切っていませんが、入庫したものを手短にご紹介します。
 
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これです、平成9年式の三菱と6年式の鈴木。
 
・三菱 走行3.1万km VXスペシャルエディションと云う豪華仕様、パートタイム4WD、パジェロJXを彷彿とさせるスタイルドホイールがイカシテます。車検は本日切れますので、慌てて試走しました。同じ時代のキャリィやハイゼットより、切れ味鋭く爽快な走りでした。錆出てますが良いほうでしょう。AC無し。価格10万以下でOK。旦那様へのクリスマスプレゼントに是非。ラッピングは承っておりません。
 
・鈴木 走行9.5万km 車検来年2月、ワイルドウインドのオートマ車、車体腐食一部あり。タイベルやらエキマニ等をやらないといけないお年頃です。車検は残っていますが、整備予算をキープして乗ってください。コンビニまで乗って行った感触では「まあ、こんなもの」といった具合。AC・PS付き。価格18万円くらいでしょうか。奥様やお子様へのクリスマスプレゼントに是非。ラッピングは有料です。
 
お問い合わせはメールでお願いします。水曜以降にご返信いたします。携帯メールの方はパソコンから受信できるようにしてください。携帯メールに送信できないことが多々ありますので、ご協力願います。
 
どちらもキュリアス8号の誌上広告には間に合いませんでした。明日には、印刷会社に最終データを入稿します。
 
 
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最近は三菱車が多いなぁ。右の白デリカは売約となりました。来週にはまたデリカが入ってきます。
オファーがあってガソリンパジェロも探し中。これが良いのが無いんだ。J30系も1台入庫予定あります。
V46V河川パトは40万円台で出します。
 
 
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私がVR160で1シーズン2000kmだけ履いたジオランダーITの2008年製造・215/80R16、4本セット。
ホイールはY60のリングリムです。完全室内保管、少しだけイボイボ残っています。
今シーズン用の氷雪路タイヤを準備するのに、わざわざ剥がすのももったいないな、と。
どなたかが片手万円(応談)で買ってくだされば、私はネットで前シーズンものの新品を購入します。
来週中にお声が掛からなければ、エンヤコラとリングをばらして、
もうちょっと軽いホイール(ブラV)に組み替えます。
 
 
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ナロージープ用の社外ロールバー、低品質中国製リブラグセットなども、年末に向けて放出したいところです。
 
 

NOX/PM適合のJ37末期車入庫

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かねてより里親探しにするか買い取りさせていただくのか、ならばいくらにするのかなど検討中でありましたJ37が入庫です。もう車検も切れてしまうということで、買い取り→当ガレージ在庫車ということになり、オーナー氏は東名高速を「ラストラン」で搬入されました。
 
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フムフム、前話よりは状態が良いようにお見受けします。しかしオーナー氏はレストア済みの状態で6年前に購入ということで、錆の進行している箇所も結構あります。
肝心の雨どいやサイドシルが健全なのが良いですね。運転席ドア下などはパテがモリモリ浮き始めています。エンジン好調、ミッションくたびれ気味、バネヘタリ気味、内装きれい。
 
出処は放送局や建設省ではないようです。つまり標準モデルですが、生産終了後の昭和58年5月登録、985号車です。身辺調査が必要です。
ちゃんと効くクーラー、純正フリーハブ、デボネアのフルトラデスビ、3点ELRベルト、通行料自動支払い装置などがついています。
 
価格は現状渡しでいつつかむっつ程度におさえたいところですが、車検を継続しないと名変できませんから、正規に売り出す頃にはもうちょっと上がるでしょう。それでも世の中の相場よりは・・・ まずはJ30系にうなされている江戸のS君向けに、画像をアップ。
 
 
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左側は良いけど右側が進行しています。

F・ドッケン専門店?

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・・・といった様相を呈しております当ガレージ。キュリアス8号が校了した途端に入出庫や商談が盛んになっていますが、きっと皆さん気を遣って作業が終わるまで待っていて下さったのだと思います。ありがたいことです。
 
昨日来訪の元Y60ショートAD乗り氏のVG30テラノは、貧相化改良を施してフェンダーにクリップ穴が空いていますが気にされてはいないようです。これに乗って何を買いに来られたかといえば、先日ご案内のミニキャブ“VX”なのでした。ご成約誠にありがとうございます。
 
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このテラノって車、RVブーム全盛期のモデルですが技術の日産時代末期の作品で大変に出来が良く、私はいつか乗ろうと思っています。狙いはTD27の5速かな?貨物のA1MとかA2Mかな?でも4M40乗ったら乗り換えられないかな?いずれにせよ18年前Y60に接して以来、日産信望があります。
 
・・・で、背景に見える箱型の物体。
 
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じゃじゃーん、いつか出てきたら仕入れようと、期待もせずしかし常にオークションチェックは欠かさずおりましたら、念願叶って出てきました。
出品地は群馬でしたが、出処は長野市内。走行僅少、車体極上、機関系眠たげ・・・ 車体のステッカーからして、きっと戸隠や飯綱へのスキー行にだけ使って、あとはガレージにしまいこんであったのかなと想像します(あくまで想像)。
左のP27Vはお嫁入りが決定し、次号キュリアス用に並べて撮影したりしています。
 
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なんだか最近、スパルタンな鉄板むき出しインパネより、こんな角ばった樹脂内装に興奮し、時に安堵感すら覚えるのです。しかし恐ろしく綺麗。タイムマシーンとはこのことで。
 
 
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旧型デリカの弱点と言われる箇所も錆びていませんので、結露・凍結という悪条件から避け、屋内に隠します。ヤードは東名側道沿いなので「ぶらり一見客」の冷やかしを避けたいという思いもあります。
こういったとっておきの車は、キュリアス誌や拙ブログにおつきあい下さるような、物好きで理解ある方に乗っていただきたく、身勝手ながら譲れない部分であります。
数ヶ月ほど保管し、暖かくなったら試走・撮影に供してのち、売り出そうかと思います。
 
 
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こちらのF・ドッケン働く四駆は「河川パトロール蒐集家」のようなJ30系乗りの方からオファーがあり、年明けまで商談中となりました。国内でこのまま乗って下さるなら、珍妙なる四駆専門店冥利に尽きます。
 
次はもう一台、F・ドッケン車が入庫します。リジッド車、特にJ20系や160サファリの出品には目を光らせていますが、これはと思うような個体は激減しています。

今シーズンの氷雪路タイヤは7.00R15

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結局これにしました。
 
ヤフオクで安く出ている新品にしようと思っていましたが「質問欄から在庫確認しろ」だの「メーカー在庫がない場合はご了承を」だの、そんなことを言っていては年内に履けないような気がしてきました。出品者の手元にないものをオークションに出品するのもどうかと思いますが、それに食指が動いた私もどうかと思うので、どうにもしないことにします。
 
結局、いつも販売車両のタイヤでお世話になっている、近所の池上商事さんにお願いしました。
「一番安い、7.00R15のチューブレスをくださいな」と。
 
メーカー在庫8本ありとのことだったので、即注文。すっかり少数派になったサイズ表記の、昔から売られているダンロップの定番商品「SP LT01」です。
 
SUV用と称する最新商品の方がアイスバーンでのグリップが良いことは重々承知のスケなんですが、関電パジェロとしては「純正ホイールにナナヒャクのトラック用」が欲しかったんです。
 
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ウム、カッチョええ!! ハイトもあるし溝も深い。SUV用より長持ちしそうだし、構造も頑丈そう。雪国と違って、降ってもすぐ解ける当地には、これぐらいが按配が良いと思っていますが、吉と出るか凶と出るか。
 
ところで、このパジェロは泥除けの垂れゴムがないのですが、自分で跳ね上げた赤丸で囲った右端の物体が気になります。確認する勇気がなく、数日間このままで走っているのですが、やっぱり雲古でしょうか?縁起物??
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