ことの発端はジープだったのです・・・
だからきっと次号キュリアスでは、遠慮なくしっかり堂々とページを割いてその顛末をお伝えできると思います。四駆の話と強引に結びつければ良いのです。
ということで、今回は現場の模様をかいつまんででお届けいたします。
東北サルベージ部隊の達人の皆さん、呼びかけに応じて集まって下さった皆さん、いきなりの電話でU690の保護を即決して下さった小嶋商会さん、大変お疲れ様でした。そして40年間も処分せずにいて下さった所有者様に感謝したします!!
落っこちそうなバンパーをむしり取ろうと蹴りを入れています。
左の伏見さんはサルベージ部隊の隊長。スンゲエ山奥からバスを引きずり出して
来たり保護したりの百戦錬磨の様子は、各サイトや各書籍に掲載あり。
このお方もU690や実働MS513R他、各種旧型乗合自動車を複数隠匿されています。
いつか5RA106なんかも助けてください。
キワドイ路肩を観察して楽しそうな小嶋氏。
東北サルベージ部隊メンバーのごとき働きを見せる、パトロールフェチのコダマ氏(右)。
U690の運転台回りにパトロール60と同じ部品を見つけて狂喜していました。
今回はピックアップキャビン/平荷台に換装したBRG161元グランロードで参加。
コダマ氏鉄塊を振り回して大暴れ。鉄棒保持係は高機動ダイナBU297のオーナー。
機械の力と人力の併せ技が効いて車輪が回りました。
長年物置状態の車内を掃除というか、捜索。
年代物のバッテリー液の瓶を手にしているのは古バスのエキスパート篠さん。
書類取得につながる手掛かりは・・・無し。
いよいよお迎えが・・・
でも溶鉱炉ではなく、希少動物保護施設のような場所へ移動。
雨が本降りになっています。
バス雑誌の記者氏が記念写真を撮るというので
私も三脚立てて便乗撮影しました。
参加された方で、ご希望があれば送信します。
いやーしかし面白かったっすね! 凄かったっすね!!
まだ2月ですが、今年の出来事で1、2を争うビッグイベント もとい作業でした。