間があきました。
先月まで遡って売物件の入出庫状況やらその他の進行具合やらを。ツイッターには常にアップしていますので、そのまとめという感じです。
まずはお気に入り在庫車のジェミネット2ちゃん。お気に入りすぎて、車検を取って1年近くも乗り回してしまいましたが、良い嫁ぎ先が見つかって西の方へ旅立って行きました。
買主さんとは翌日ホビーショーで再開、その翌日は本誌遠隔レポーターM坂氏が取材中のいすゞオーナーズミーティングにも参加して撮影されたり。
背後のキャリイダンプちゃんも某サファリスト氏に見初められ、元気に走っていることと思います。
締め切り迫る「泳ぐ車の本」の最後の撮影に出かけましたが、諸事情により中止、引き返しました。
カマド社に戻り、整備工場で撮影。この本はカマド出版部のシュタイヤー1500の本に続くシリーズでして、私は試走記を書く担当ですから、あとは編集の小泉さんにお任せです。今月末発売。
泳ぐ車の感想は、キュリアスVol.14にも少し織り交ぜようかな。
新型ジムニーの情報はすっかり出回った感がありますが、公式的にはまだ箝口令が敷かれておりまして、ここで告知できるのはxx日ほど先になります。ついうっかり口が滑ったでは済まないらしい。
それでも、流出画像や予想イラストを見て「こりゃイカン」と思った方は、まだ在庫がある登録済み未使用車(2台)か、試乗車落ち車(1台)を南御殿場駅前展示場にてご検討願います。
うーむ、こりゃなかなかのお値段・・・しかし最後のチャンスでもあります。
なかなかのお値段ではないジムニーなら、当方の得意とするところ。ドアとクオーターパネルのえぐれたボコボコJA22Wも、ジープを複数所有するマニア氏に嫁ぎました。帰路、山梨の解体屋に寄ってドアを買って帰るそうです。
で、数日後に送られてきた画像。ドア交換を済ませ、車検を受けて運用開始だそうです。結局Bピラーは歪んでいませんでした。
解体の淵から蘇り「こんな快適な車はない!」と喜んで乗ってもらえる、このジムニーは幸せです。
画像は省略しますが、デリカPD5Vも信州へ旅立ちました。
長期在庫車J47もお嫁入り。いや、女性オーナーさんに迎えていただきましたので婿入りです。6月なのでブライダルが相次ぎます。
ルームクリーニングもワックス掛けもありませんが、袋構造部分にとことん防錆油を吹き込みました。
陸送屋さんの手で700kmの彼方へ。可愛がってもらうんだぞ。
ジープというのはオーナーが変わると、突如トラブルが発生することがある。えらく調子が良かったのに、アイドリング中にオーバーヒートしてみたり(4G53)、大量に水を飲むようになったり(G54B)、街乗りでコンロッドが逝ってしまったり(JH4)。不思議ですが、防ぎようのない事例ばかり。運とタイミング以外に、なにかの要素があるのかも。
キュリアスVol.14の林道紀行の撮影に向かう途中で見たもの。この場所には、かつてBJ41VやBJ46Vが7~8台ほど活躍していました。久しぶりに立ち寄るとそれらの姿はなく、外されたスノープラウやテラタイヤが残されていました。
BON-SAI or IKE-BANA
そういえば、この美麗車も車検を継続し、次の出番に備えます。出番が終わったら縁談待ち。本物のフルタイム四駆をどうぞ。
6月2~3日の40ミーティングEAST。コンボイ集合場所までの登り区間で撮影待機です。
突然ですが車両代替しました。代替=だいたい です。だいがえ じゃないですよ。自動車業界ではよく だいがえ って読む人が多いけど、馴染めません。
偶然にも整備中に同じマシンが入庫していて驚きました。ただし食う餌が違う。
霧対策で黄色い目玉に交換。青く見えても黄色く光る。こはいかに。
初めての二駆にドキドキです。車両の詳細はまたいずれ。ライトバン熱を発症して約2年。求めていたのはこれかもしれません。
甲高い直噴サウンドを奏でながら4日間で660km走り、37Lの軽油を飲む。
10・15モードの18.8km/Lより少し落ちる17.8km/Lでした。エアコンと山岳路のせいでしょう。