キュリアス8号、出来上がったページをじゃんじゃん試し刷りして、あーでもないこーでもない、ボツだイヤ掲載だとスッタモンダやっております。
今回は表題のような章で、貴重な記録写真を10枚ほど、ご寄稿によって当時のエピソードを交えご紹介いたします。
昭和30年代初頭、進駐軍の払い下げ大型総輪駆動車たちが、日本の復興に活躍する姿。統率の取れた、そして整備の行き届いた軍用車ではありません。整備工場や運送会社が、払い下げトラックに手を入れ、大事に使っている様子です。
古い写真の「初期化」というか「レストア」は、古バスの本の成果で相当イイ線まで行った……とデザイン担当が申しております。
登場するのはお馴染みCCKWやWC52のみならず、BrockwayにGTBにM211ダンプ、唯一の国産車としてナント佐藤画伯のイラストにもなったいすゞTR21など、超弩級と言えましょう。
それはそうと、以前ネタにしましたCJ3B-J10都庁車は、無事に嫁いで行きました。今頃は関越をぶっ飛ばしていることでしょう。
さて・・・・・・しばし店(編集室)から離れます。皆さんお元気で。