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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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キュリアスVol.13最終局面と、ビタミンちくわと栗らくがん

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予定通りです。ジャストインタイム方式。キュリアス誌で多く取り上げるトヨタ車が荒川鈑金で生産されていた頃は、もう少しジャストじゃない方式だったかもしれないですが。
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10:00郵政エブリイ到着。

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届いたのは信濃国で刷られたデジコン校正。今さら色具合を見てどうこうでもなく、ちょっと日本語がおかしい部分にも目をつぶり、事実関係もこれで良しとして、とにかく誤字脱字を洗い出します。
2時間がんばって6箇所見つけたので、ブログなど書きながら休憩を。

しかしまあ、何度も加筆・修正を加えたことによる「文章のいじり壊し」的な匂いがしますなぁ。修正したために「は」とか「が」が重複したり落っこちたり。それで意味するところが違っちゃうんだから難しい。
キャブレターを何度も組み直しているうち、ワケがわからなくなるのと似ています。チェックボールがどこかに転がっていってしまうなんて「。」が無くなっているのと同じ現象。タイムリミットですので、心を落ち着け安全運行です。


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画竜点睛、バーコードが入った途端、本らしくなります。



と言いつつ、あえてバーコードをつけないことに意味を見出した本もあります。
それがCURIOUS-ZINEシリーズ。

新刊Vol.13と一緒に11/19のお台場イベントに持って行きます。
これらは通販・業販するほど残部がないので絶版扱いにしていますが、倉庫のダンボールを片っぱしから開けて探し出しました。イメージ 3
キュリアス本誌と違って増刷も可能ですが、そこまでの要望もないといいますか、少部数印刷だと割に合わないという事情もあるといいますか。
それでも「001-はたらく四駆」は第二刷として300冊追加投入した覚えがあります。なので、次こそ打ち止めと思いますが、どうでしょう。



校正が届くまで、食料買い出しに信州へ。
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この3倍くらい、信州の海の幸・山の幸を買い込みました。

海なし県で海の幸とはいかに?
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ケンミンショーでやっていたからではありません。このビタミンちくわを知ったきっかけは・・・。

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昭和63年8月撮影。
なんだか怖い一休さんが岡谷本線を走るBU20のドテッパラに描かれています。昭和46年式の諏訪バス358号は、この年のうちに廃車となりました。ラッピングではなく、看板職人が筆で描いた車体広告です。

イメージ 8次次に出会ったのは年号が変わって最初の夏。
松本電鉄238号は昭和47年式の古参車。都会化しつつある松本の街並みにそぐわない、一種独特の佇まい。こちらにも、ちょっと怖い一休さんが描かれています。とにかく「ヤマヨ食品 マル辰 ビタミンちくわ」その商品名が四半世紀も脳裏から離れませんでした。

しかし、どのスーパーに行っても、ナナオと紀文しかありません。ヤマヨは無くなってしまったようです。いずれにせよ信州のソウルフードです。さっそく食べたら、ちくわでした。ビタミン味は特にしない。
紀文なんて横浜で作ってるんだから、御殿場でも買えればいいのに。


そしてこれも強い。
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「静かなるブームの波紋を拡げる!!」
 校正作業中の思考回路を破壊する文言です。こういう見出しを考えないと。


裏面はさらに凄い。
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なにが凄いって、文言からは想像しがたい、もとい文言通りに、たいへん美味であることです。栗と豆の香りがとにかく良い。らくがん=砂糖を固めた味気ない菓子という概念を打ち砕く商品です。なのでもう一度、りんごシーズンのうちに買いに行くことにしました。

さて、続きをやりますかね。










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