・・・スリッピーな路面でもいまひとつ四駆の効能が感じられないので、四輪持ち上げてタイヤ回して試しています。
ビスカスカップリング式の四駆、フルタイム式とは名ばかり。実際そう謳われていませんが。
今ではオンデマンド式なんて呼んでいますが、デマンドしてもセレクティブの直結時には程遠く。
かといってギチギチに繋がるようにしたら、ゆっくり旋回時にもタイトコーナーブレーキングっ気が残ります。スズキの軽自動車とかがそんなギチギチな乗り味な気がします。サンバーのフルタイム四駆も。
純アナログなビスカスがそんな様子だから、巷のSUVとやらはエレキのカップリングになって行くのでしょうね。
さて、VHNY11はというとユルユルの設定っぽい。なので、きつい曲がり道でもFF車のようにスムーズに走れます。
日常使用でリヤドライブを感じることはありませんし、急発進でも前輪がスピンするだけです。
四輪空中浮揚、アクセル一定、ブレーキ警告灯に注目。少し詳しい方にはご説明不要と思います。
ビスカス部も、思ったより過熱しない。
と、まあ、どのくらいのユルさなのかは、色々やって分かってきました。あと数日、路上で乗り回してこの検証は一旦終了にします。記事にするかは、ちょっと分からなくなってきました。あまり面白くありませんのでね。
・・・やはり主役はBF6Mといすゞレオーネでしょう。