キュリアスVol.13の台割、つまり本の設計図の概略がまとまり、それに合わせて記事制作やレイアウトも進みつつあります。
さて、一向に回復の見込みがない「欲しい車がない病」のこと。
でも、この先、最低でも6~7回は台割の組み換えが発生するんです。
だったら最初からこんなきったねー表なんてイラナイじゃんと思われるかもしれませんが、台割無しで進行すると128ページに収まらなかったり、とんでもないミスをやらかしたり、破綻するのです。
もちろん普通はエクセルを使って見やすいものを皆に提示して会議などするのでしょうが、私がそんなもの作れるはずもなく。
そこで本題です。
Vol.13の試走記事でJ47を取り上げます。巻頭はUBSなので、J47は比較的短めのインプレです。
そこでJ40系オーナー(過去形可)の皆さんから、愛車の写真と簡単な説明をいただき、働く四駆ではない趣味のジープとしての姿をご紹介したく、募集いたします。
なにしろ対象となる方の人数が少なすぎて非常に心配ですが、我こそはという方はメールにて編集室(ponkotz_8@yahoo.co.jp)まで画像添付・送信をお願いします。要綱は下記の通りです。
・画像1枚(候補写真複数の場合、こちらで選択します)
・簡単な説明(キャプション数行くらいになります。こちらで加筆修正の場合があります)
・お名前・都道府県名(実名NGの方はその旨明記を)
・締め切りは6月26日(ギリギリで申し訳ありません!)
※ 画像サイズが小さいと印刷に適しませんので、横幅1500ピクセル以上が推奨です。
※「愛車の前でピース」的な写真は本誌の性格上、扱いにくいかもしれません。
※ 紙焼き写真も可能ですが、事前にメールで郵送日程をお知らせください。ネガ・ポジフィルム状態での送付は不可。
さて、一向に回復の見込みがない「欲しい車がない病」のこと。
なのにJB23Wを欲しいという方が現れて早く代替せねばと焦ったり、欲しい車の候補が目の前に連続で登場し、却って戦意喪失したり、まあどうしようもないです。
すると過去にもあった症状なのですが、なぜかJ38の手入れが始まり・・・。
これを第一線に復帰させることが根本的な治癒につながらないことは重々承知。さっさと売り払ってしまえば気持ちも落ち着くはずなんですが、見に来た方は何名もいますが話がまとまらず。「売らないオーラ」を出していることはないはず。
そもそも、復活したところでガスは食うは遠距離取材には不向きだわ、通勤にはかったるいわボロいわでいいトコ無し。燃費が良くて軽快で、気兼ねなく遠くに行ける足車が一台必要な現実に変わりはないのです。
11ヶ月も乗らないと錆が進みます。カサブタを壊して穴になったところに転換材を塗布ではなく注入。エアブロアで奥深くに浸透させます。見えないところ、届かないところが肝心。
屋根も同様。錆穴はメンテナンスホールです。ここから転換材をタンマリ注入、ブロアで奥まで押し伸ばして・・・
・・・車両ごと傾けてルーフドリップの隅々に行き渡らせたり。
ところが途中に穴が空いていて、ルーフドリップ全体に行き渡る前にドレンされてしまいました。まあ、いいか。
根本治療=気に入った車両に代替だとすれば、腐れ縁的なJ38で気を紛らわすのは不治の病の緩和ケアとも思えてきます。でも緩和効果が高いのも事実。代替したら心にポッカリ穴が・・・とか?
もし本当に復活させるのなら、次の「四駆道草林道紀行」に登板願う重要な意味があります。その理由は、うまくいったら誌面で。
行き先の林道を決める参考書が28年前の本というのもアテになりません。市町村の名前まで変わっています。往年のルートを辿る意味ではありです。
便利な車はいいな。