校了すればさっそく次号の題材を・・・と行かないのが本誌の宿命。
でも、ワタシ作る人、アナタ売る人、となるより、精魂込めて育てたキュウリやナスをご家庭の奥様や八百屋さんに「オイシイですよ~ 買ってくんねい」と商うのも悪くないのです。
まずはハコ屋。
全国の書店さん向けには江戸の取次拠点(農協の選果場みたいな)から分配して配送されますが、四駆関連の提携業者さんにはワタクシめが箱詰めしてガムテープで留めてお送りいたします(農家直送)。
段ボールは近所のスーパーから。道端の無人古紙回収ボックスからパクってくるのは犯罪らしい。
箱が足りなくて生理用品のロゴ入りの物を使ったこともあるなぁ。羽根つきだからって早く届くことはなし。
段ボール回収車で、久々のH55Fの感触を楽しみます。
板バネ短尺車なので「これがFJ21KBの末裔だ」と納得する感じはあります。ゆえあって当面売り物にはなりません。ご了承を。
「キュリアスは1000冊しか刷らない」という話を聞きました。おそらくショッピングカート上の在庫数が1000スタートだから、そう思われたんでしょう。
いくらなんでも1000部では立ち行きません。本当はこのくらい刷っています。いわゆる「発行部数」ですので「実売部数」とは別です。
出版業界では数字を何倍にも盛ったり、公表しなかったりが通例のようです。でも自動車業界では車種ごとの正しい月間販売台数が発表されていますね。
そういった意味で、ブログ掲載に抵抗はありません。嘘ついたり隠す方がおかしいのです。普段その辺でもしゃべっちゃてますし、広告代理店との付き合いなんてのもありませんし。
次はハンコ屋。
スタンプのゴムもすり減ってきました。名入り封筒を作れば良いのでしょうが。
送り状もパソコンで出せば良いと思われるかもしれませんが、私の頭にIT革命が来ていません。
こういった仕事は黙々とこなすのみ。
店頭用ポスター。
分かる範囲で配本部数の多い書店さんに送ります。もし「前号はどこそこに山ほどあったぞ!」という情報があればお寄せください。
今回はデザイン係氏に8案くらい作ってもらい、良さそうな物を4案使いました。特大版と称してA3サイズでも刷りました。しかし、それを入れる封筒がないじゃないか。
そして封筒詰め屋。
結局B4サイズに統一。売場の書棚用はA4。挨拶文をパソコンで「時下ますますご清栄の~」と打っていたらムキーッ!となってきたので、手書きに変更。こっちの方が周りの評判は良いですね。そのうち本誌全ページを手書きに・・・絶対できませんが、そういう本があっても良いと思います。
当事務所の入口にも。こうやってガラスにベタベタ貼ると午前中の日除けになる。
置場が満杯。この物件をヤフオクに出しましたので、ぜひ入札を。
この辺も、ぼちぼち買い手がつかないとなぁ。「どうしたもんか」なウチのJ38と、みかつ号L044GV極上非冷房車。後者は本当に良い物件です。