簡単に参ります。
J37建設省仕様は木曽の熟練愛好家に売約。品定めの様子も堂に入っております。
ヤフオク出品を取り消した途端「売れちゃったんですか?」と何本も電話がかかってきます。
電話はご遠慮願いたいと書いているし、一人も下見に来なかったのに、なんだかなあ。
こういった物件は、なにより現車を見たもの勝ちです。
こいつはお気に入り在庫車として丁寧に掃除していますが、キレイすぎて掃除のやり甲斐がない。30年選手ということで怪しい箇所もありますが上々でしょう。
やっと調子が良くなったところで、最後の洗車をして無事にお別れでした。
ただし新しいオーナー氏、当ガレージで見てはいけない車を見てしまい、なにか発症されたご様子。
そして通勤車両がこの老骨になってしまいました。他に乗る車がありませんから仕方がない。
山岳路線を現行ローザからMR410に車両交換した気分で、通勤快速とは程遠いですなぁ。とりあえずラジエターにダンボールを突っ込んで頑張りましょう。
売約の電子ディスコでカマド社に行ったら浄化槽の清掃中でした。
私は小中学生の頃に塵芥車の写真をたくさん撮りましたが、バキュームカーはほとんど撮っていません。ちょっと後悔しています。
架装は森田の寡占状態のようですね。まあ、塵芥車も富士重工の離脱以降は寂しいものですが。
スーパーグレートの10トン級、このサイズの作業風景は見慣れないもので、かなり魅力的です。
その後、ランクル屋さんに引き取られて行きました。
こちらはずーっと売れ残っていたのに、何故か急に問い合わせが増えた一台。
最初にメールを下さり、すぐ現車を見にこられた方に託すこととなりました。
米国からのオファーもあったのですが、出せないよなぁ。出したら最後、片道切符です。
そもそも、そっちの国の方が程度良いのあるでしょう?
そしてこの籠デリカまで!!
下取りには、私の大好物が入ってくる模様です。
そしてつい先ほど。
J37のNOx・PM適合車が出戻りです。次に乗るのはボコボコな古型英国車だそうで、他人事ながら甚だ心配です。
赤い子パジェロはJ37オーナーの奥様号。気に入ってもらって、まだ出戻りにはならなさそうです。
一昨日ご紹介のJA22Wも、見にこられた方に決まりました。
ここで諸々を事後整理しますので、売買は一時休止します。