こだわりの四駆を販売し、手放す時に再び声を掛けて頂けるのはありがたいことです。古四駆取扱所冥利に尽きます。
しかし最近はその傾向が強くて、少々在庫過剰にもなっています。ということで、買取だと希望金額と随分かけ離れてしまうこともあって、委託で預かりました。キュリアスVol.2の表紙を飾ったJ37です。
あれから6年、雨樋を中心に錆が進み、エンジンも完調ではないようです。しかしJ30系の頂点に君臨する(根拠不明)放送局仕様。放つオーラは某北遠農林事務所号より悔しいかな一枚上手であります。
首都圏登録即時OKの触媒装着NOx・PM適合車、車検は明後日で切れますが、抹消しないで商談を待ちます。
車台番号00971、クーラーつき、燃焼式ヒーターなし(四国の放送局のため)、もちろんリヤ熱線、時計、FMつきラジオ、色の違う生地に張り替えられてはいますが分割ベンチ、リヤステップ、そしてルーフデッキも健全な状態で残っています。
この独特な装備品を外しちゃう中古車屋があったりして、ただでさえ少ない生息数がさらに減っています。ちゃんと残さねば。
通常のBタイプとは熱線のスイッチが異なりますね。
屋根の前後端はかなり傷んでいます。崩壊の一歩手前。
希望金額は70~80といったあたりで相談しています。
ガス検を受ける必要のある地域の方にとっては、かなりお買い得。そうでない方には、ちょっと高いと思います。
お問い合わせはお名前・所在を記載の上、メールでお願いします。電話での問い合わせはご遠慮ください。
この表紙も、もう懐かしい気がします。