現在 『信州古バス見聞録』 という書籍を作るため、長野に何度も出かけたり(もう3000kmも走ってしまった)古い資料を集めたり、四駆屋稼業が完全にストップしています。そろそろ見切りをつけないといかんなぁと思いつつ、新たな発見があったり、点と点が線でつながったり、もうどうしようもなくドツボに嵌っております。
そんな信州取材行も全て終えたつもりでしたが、各種写真や資料の返却に再び信州入りしたのが最後。またあちこちウロついてしまいました。そんな中でバス以外の面白いものなんぞ羅列いたします・・・
まずこれ。
ワタシ、知りませんでした。6.50R16のシングルタイヤのセレクティブ4WD、オークションでも見たことありません。これのダブルキャブがあったら、4ナンバーでディーゼルの経済的通勤車両を欲している身としてはタマリマセン。
関電系列の某バス会社さんにお邪魔しました。ここは昔、J30系を多く使っていた会社なのですが、後継車種はジープ直系の働くヨンク、V46V!!
白の下に橙が覗いていましたから、元は関電カラーの塗り戻しと思われます。ウチのジープと並んでも、充分に渋いぞパジェロ。
もっと渋いのもありました。フェンダーミラー仕様です。このあたりはヨンクネタですがバス写真集にも掲載しようかと思っています。別のバス会社では、エルフ350の4WDボブテイル仕様という珍車も・・・用途はもちろんアレですね。
昭和30年代を今に残す営業所がありました。しかし車庫の中にはハイブリッド仕様のブルーリボン。そのミスマッチ感にやられます。
パズルの一片が見事に合致。謎が解けました。
番外編。何を持って番外かは分かりませんが・・・ なんと長野市内に横浜市の塵芥車が!!中古車が流通しているのですね。不思議な気分でした。