模型屋でもないのにかまど社の恒例行事となっているホビーショー出展。昨日、搬入を終えました。
私は最終日に店番をしますが、その辺をウロついてブースにはいない可能性もあります……。
ツインメッセ搬入用駐車場で米英の舶来車に囲まれる貧相パジェロ。
こうして見ると、パジェロって案外ちっちゃいな、と思ったりします。
普段はデカくて不便に思うのですが。
8:00到着のつもりで出たのに7:00に静岡着。
おかげで「最後の呉羽王国」をじっくり駅前ウォッチングできました。
この2500番台のP-規制車、いよいよ見納め。ホビーショー出展の大きな楽しみのひとつでした。
カッチョ良く撮れたのですが、1/125秒なのにLEDが一部切れているのは何故?
こんなシャッター速度の縛りが無ければ、もっと自由に撮れるのに。
当ブースはこじんまり、例年の半分のスペースで。
『デロリアン・バイヤーズガイド』の新刊発売を兼ねての出展です。
その他、キュリアスのバックナンバー、古バス見聞録などなど。
昨秋のお台場旧車天国のように本がバンバン売れるものではではないのですが、
TVでも大々的に取り上げられる一大イベントに出展できるのはありがたいことです。
しかし四駆好きには模型好きが多いのは事実です。
というより、多趣味な方が多いのだと思います。
弊社ブースは分かりにくいのですが、安倍川もちさんや、お茶屋さんの並びです。
さて、今回のイチオシ、個人的に、いや当編集室として大プッシュなのがこちら。
もうすぐ発売になるアオシマのDD51です。
設計者のサトー君と記念撮影。
この御仁、C-9の破壊機救難消防車A-MB-1の記事を書いた張本人。
機械マニアにして執着ぶりは重症。DD51の採寸・関係者への取材・設計にいたる
過程を聞きますれば、それはそれは熱意のカタマリ(クレイジー)であることは間違いない。
だから私はこのDD51を皆様にお勧めします。
会場には実物部品の展示もあり。
トミカリミテッドの新作はN-VRG161、しかもADじゃなくてDXだぞ!
白・銀に純正グリーンが追加されるようです。
足元はちゃんとリングリム、そして黒バンパーになっています。
採寸には某氏のK-VRG160をご紹介したのですが、角目で製品化されるようです。
「角目の初代後期型」と説明が書かれていましたので
「厳密には角目になってからの前期型でっせ」とお伝えしましたが、ちと余計だったかな、と。
つまりK-VR160(丸目)に前期後期があり、N-VRG161(角目)に前期後期があります。
詳しくはC-7をご参照ください。
このシリーズは、シビリアン、C80トラック、680トラック、キャブオールにクリッパーなどなど、
日産系商用車が充実しますねぇ。実に嬉しいことです。次は5RA104などを是非。
タミヤのハチマル。ウルトラマンカラーのタイプは左ハンドルなんですね。
アオシマのこれ、妙に惹かれます。