入間ITF社からの告知で、すでにご存知の方もおられるかも知れません。
かつて4x4MAGに連載された赤星先生の「坂道」に懐かしさを感じるのはおそらく40歳代後半以上の方。下駄山岩男先生の読みきり短編小説は、平成四駆ブームを謳歌したアラフォー世代なら。
私の場合4x4MAGをぼちぼち買い始めた小学生の時期にはすでに「坂道」は連載途中で、しかもあの歳では面白さが分かりませんでした。高校生になってバックナンバーを買い揃えた時期にやっと全部読みました。下駄山先生の短編は全作リアルタイムで読みました。それがここ数ヶ月間の石川氏のスキャン取り込み/テキスト化と再編集で電子書籍になりました。
◆坂道1 (2もあり)
◆二人のランクル 他7話
◆四駆の一生 他7話
いずれも風刺というか皮肉が効いているのですが、不思議なほど現代にも当てはまるのですよ本当に。へそ曲がり、いや本流本筋孤高の四駆乗りなら納得、今流SUVやデコヨン専門の方には共感不能の内容かも・・・。
皆様ぜひお求めください。本当にハマリますよ。
こちらはITF社ではなくCCVの版元であった大日本絵画からリリースされた伝説の名著「ジープブック」です。
やっと電子版として発売されましたが、私は紙の本で持ってるもんね。もう10年も前、電柱とロクマルのドアに指を挟んで手術するときに、義理の母上様にお見舞いでもらったのでした。
今朝は半年ブリにブリちゃんにバッテリーを載せ、屋根下から引っ張り出しました。商談が入ったのですが、さてどうなりますか。ほっぽらかしの割にブレーキもクラッチも張り付きなし。噴射ポンプの軽油漏れもどういうわけか自然治癒してしまいましたが、いずれ再発するでしょう。
最初は黒煙多めでしたが、ぶん回したら落ち着きました。2L型と違ってオリジナルのL型は回転が軽くて感触が良いですが、パワーは無いのですよね。