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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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【速報その2】JB64W/JB74W 下回りの様子

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立て続けに更新します。

発売前の話題は「カッコイイ」ことと「フレーム付きでコイルリジッドで安心した」という、この2点に集約されていました。

デザインについては個人の主観なので、ここで書くことでもありません。
なので、カタログでは見づらいシャーシの様子をお目にかけます。WEB上では初公開・・・を狙っての速攻アップ。

下回りに興味のない人、これを見てもよく分からないという人にはつまらない内容でしょう。
ジムニーのお腹ってこうなんだ~くらいに眺めて、難しい質問はゴテンバ村のスズキアリーナで。
タイミングが合えば川沿いのボロ四駆店でも車両説明くらいはできますが、あまり丁寧な接客ではありません。
(画像はJB74W)

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遠目にはJB23/43と同じ眺め。ホーシングも続投。シエラの諸元上でトレッドが変わったのはホイールのためと思われます。

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この辺がポイント。ミッションメンバーを兼ねてるんですね。「X」というより「へ+へ」の構造。
ファーのメンバーがダイキャストなのは続投のようです。折る人もいるけど強化すると振動が伝わる・・・と。

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ファイナルメンバー追加。これをやるなら角断面にしてピントルを・・・というジープ的発想も、もはや時代遅れ。
フレーム末端でさらに剛性を確保ということでしょうか。ガッチガチですね。フラットダートをすっ飛ばしてみたいです。


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事前情報の段階で一部のマニアが心配していた部分。
私としては車高なんて上げなくていいじゃんと思ってしまうのですが、確かに心配も理解できます。
きっと専門ショップが延長アダプターか、深い弧を描いたメンバーを作ってくれるでしょう。ネジ止めなのは、それも織り込み済みだから?(ミッション脱着のためです)。


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前足の画像は軽のJB64Wで。タイダウンはやっぱり車格からしたらゴッツく見えます。真っ直ぐにならしゃくってもいいのかな、厳しいかな。


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おまけ。軽の吸気冷却箱は前置きに。通風状況は良好と見ました。案外ボンネット内に余裕があります。



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話は飛びますがCURIOUS-ZINE『廃バス見聞録1』は残り一箱を切りました。
次回イベントに持って行くため、一旦ショッピングカートの注文可能部数を絞りました。ご了承願います。



これも標題から逸れまして・・・。
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徐々に完調に近づきつつあるエキスパーちゃん(直噴スメル号)、四駆ではないので農産物直売所を巡って旬の果物を入手して回るなどという観光バスみたいな運用に終始しております。
3度目の給油で出た燃費は15.5km/Lと振るわず。エアコン稼働と、高回転まできれいに回るディーゼルが楽しくて、つい飛ばしてしまったからでしょう。
後方に見えるJ30系は地元の方でしょうか?こういう場所で長いジープを見ると、グッとくるものがありますねぇ。

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こちらのイヌ君(まめ爺さん)は、長いジープはいいから赤い果実をよこしやがれと言っています。
富士急バス21xx番台と同世代ですが、現役バリバリ。

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前方を行く「小さな観光バス」。最近この手のタウンエース・ライトエースに興味津々であります。
コンパクトサイズでセレクティブのファー、副変速機、マニュアルハブ装備可能、ディーゼル、でもけっこうお値段が高いんです。CR30G/31G、やはり海外需要が。

昨日と今日の行路

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前回通ったのはBJ44Vで、24年前だった気がします。
すごい山の中に見えますが・・・林道紀行の撮影ではありません。ただの移動区間の寄り道。


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ジェミネット2、小田原城に現る。用事があったのはお城ではなく画像右手の『P 満』なのです。昔はこの場所に・・・。

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立て看板がありました。が、そこまで大昔のことを調べているのではありません。


廃バス見聞録2と3とキュリアスVol.14と

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キュリアスVol.14の案はだいぶ固まっておりまして、できあがった記事も少々。目下の悩みは林道紀行の行き先です。
毎号必ず載せねばならないこともないのでしょうが、なんやかんやでこれの制作は楽しいのですよ。作る人が楽しくなければ、四駆の楽しさは伝わらないという論理で進行しています。

前回の「天竜川を遡る」はテーマが壮大すぎて人も車も疲労困憊になってしまったので、今回は気軽な内容。

四駆に乗り始めの頃「近くの林道」というと、丹沢や奥多摩、あるいは伊豆とか富士北麓とか。しかし現在はほとんどが舗装か通行止めでしょう。まず一度、先遣隊を派遣して(自分のことですが)下見後に本番と参りますか。



さて、ようやく納品されました。CURIOUS-ZINE 004「廃バス見聞録2」です。
「1」は、すでに販売中です。
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定価700円(税別)
静岡ホビーショーで先行発売ののち、通販を開始いたします。書店、アマゾンでは取り扱いがありませんのでご注意ください。
カマド本社への電話問い合わせ・注文はご遠慮ください。当方からの折り返し電話もしていません。
中古車関連も含め、連絡方法は編集室へのメールまたはFAXのみということで、ご了承ください。

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ホビーショー当日までには第3弾も納品されます。現物がないので表紙データで公開。



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新規物件の撮影、かつて見た物件の再訪には、なぜかJ38を使いたくなります。ゲン担ぎなのか、いや実際ジープに乗って行くと成功率が高い。
そして訪問先でも歓迎されやすい、あの雰囲気。怪しい車の方が怪しまれないのは、まったくもって謎です。風間さんの言われるJ30系「おばさんキャラ」のなせる技でしょうか。



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明日は富士ヶ嶺オフロード~近隣の林道でのJA11V試走撮影。1型のバンは12年くらい前に乗っていましたが、無茶の効く車です。
しかしこいつは、とてつもないボロだ。そのまま置いてくることにならぬよう。

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ひでぇタイヤだなぁ・・・。


当面、ブログでの情報発信は頻度が低くなります。
主にツイッター(@CURIOUS_49)で更新しますので、よろしくお願いします。


4月22日

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「当面、ブログでの情報発信は頻度が低くなります」
と昨日のブログに書いておきながら今日も書くのは、ヘソが胴回りを一周して真ん中についているからだと思います。なのでヘソ曲がりではありません。

本日は忘れがたい4月22日ですが、富士ヶ嶺に出かけました。カマド社のジムニーイベントに便乗してJA11Vの試走撮影でした。2時間ほど初心者向けのオフロードスクールで「悪い見本、良い見本」の実演等をしたのち、コースで色んな走り方を試します。「JA11はさんざん乗ったからな~」と思っていても、じっくり乗ると気づくことが山ほどあったりします。

この超オンボロの個体の特徴は、超オンボロであることのほかに、超俊足であることが挙げられます。本当に速い。なんだこのF6Aは。だからといってトルクフルなのでもなく、とにかく回ってグイグイ引っ張るのです。まあ、クロカンでは役に立たない性格ですけどね。

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石川御大に「向こうの国の専門誌はカメラマンではなくドライバーを雇って、記事を書く人が自分で撮るんですよ」と教わりました。なので私もずっとそうしています。本当は予算がないだけですが、自分で撮るのも楽しみのうち。
そして、別の運転者にハンドルを預けることで、また違った感想を得られるかもしれません。もちろん、その車種のことを分かった人でないとピントはズレるでしょうが、今回は(今回も)ジムニー屋の旦那ですから大丈夫(ギャラもいらないし)。


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カマド鈑金部のシラス君も、なかなかやります。
平成クロカンの時期からすると、本当に過激な地形を、みんな難なく越えて行きます。

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細タイヤに棒バンパー、CCVステッカーを貼ったボコボコのナナマルやY60なんて1台も見ません。あのスタイルもオールドファッションとなりました。
この広い山裾に、まだ知らない廃バスが眠ってるんだろうなぁとか、そんな関係ないことも思ったり。

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フジガネの主、SJ10V。
みなさんご存知の右翼シビリアンも元気でしたが、入口脇に並んでいたオールドジムニーの群れは撤去されていました。
それにしても暑い。なんだか疲れてしまいました。


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林道撮影をしながら帰途に。
キュリアスも今後は、いや、今までもそうかもしれませんが、ゴリゴリクロカン路線ではないのだと思います。


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富士芝桜富士重工まつり開催中。今日はさほどでもありませんでしたが、連休の混雑がとんでもないことになります。
旧本栖ハイランドが会場の芝桜まつり渋滞で、国道139号が完全に麻痺するのです。自家用車で会場に行くのは本当に勘弁してもらいたい。






あ~、痒いBUS

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キュリアスVol.1からVol.5まで、各号から抜粋して1カットずつ。

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【創刊号】正真正銘「最初の取材」


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【Vol.2】ランクルに不利な試走


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【Vol.3】松之山の消防団にいたDGY720


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【Vol.4】Fのデカいの


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【Vol.5】穴掘りタフト、買い手はついたのかな?



なにしてるかは近日お知らせできそう……などと書きながら、すでに別のトコロでは。

このブログはお役御免ですが、8月中にあと数回、更新しようかと思います。できるかな?


【新刊案内】キュリアスアーカイブス

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案外、慣れるのって早いんだなぁと。そして忘れるのも早い。
数週間ばかりlivedoorブログに馴染んでいたら、10年以上やってきたYahooブログの操作に戸惑う有様……発進時に左手がハンドルの横っちょで空振りするのと同じ。あるいは2速発進しようとして後続車に激突とか。

発売日申請も済ませ価格も決めてしまったので、あと戻りできません。
Vol.1~5から選りすぐりの試走&紹介記記事20本を改修して収録。
題してキュリアスアーカイブス。
206ページの分厚い本となりました(いや、まだできていません)

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表紙(暫定)は創刊号の別カットだったりします。しっとり落ち着いた味付けでしょう?



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こちらは真夏風の派手目バージョン。


9月30日発売、税別2400円、直販の受注開始は9月中旬~ の見込みですが、その頃にはYahooブログは更新停止になっているんですね。

発送体制が非常に貧弱なので、書店さんや各通販サイトをご利用いただければ幸いです。
このコメント欄からの注文はご遠慮願います。

(内容や進み具合はこちら)

イベントアーカイブス・四駆がらくたスワップミート(たぶん第4回目)

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これもブログで告知して開催したんだっけなぁ。
キュリアスVol.6から本文転載(画像は一部のみ・キャプション省略)

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四駆がらくたスワップミート2011(キュリアス編集室主催)

2011年11月23日
富士山樹空の森


 3年連続で開催しながらも、会場難を言い訳として2009年に『ファイナル』と銘打って終了としたガラクタ市であるが、新しい観光施設の利用を提案され、再開してみた。出店募集と併せ、路上駐車や裸火、軍装コスプレや模擬銃刀持込の厳禁についてネット上で呼びかけたところ10ブースの露店が並び、主催者が恐縮するほどマナーの良い和やかな雰囲気でイベントを終えることができた。来訪台数は100台を優に超え、適度に狭い会場のためかすこぶる盛況。需要が供給を上回る、どちらかといえば売り手市場だったかもしれないが、お買い得すぎる品物が多かったのは間違いない。当方も手持ちのガラクタが0.3トンは処分できて倉庫が片付いた。次回開催は未定である。

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終前灯は緑色

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明日でヤフーブログの更新は強制終了。
キーボードをぶん殴ろうがマウスを放り投げようが、新しい記事をアップできなくなります。
なので、この2日間はなにか書きます。

 
しかし身も心も新しいブログ http://blog.livedoor.jp/ponkotz_8/に行ってしまって、
ヤフーの投稿画面を開くとなんだかソワソワする。
卒業した学校の教室にいるような、辞めた会社に紛れ込んだような、落ち着かない気分。
さっき手抜き的な転載記事を1本アップしちゃったし、書くことがないなぁ。
もうシューマエランプが点灯してるってのに。

12年間のラストを「書くことがない」で締めくくるのもどうかと思うので、なにか。

この「続・御殿場ボロヨン画報」の前に書いていた「御殿場ボロヨン画報(消去済み)」も、始めた理由すら思い出せなくなっています。
でも、キュリアスの源流を辿ればきっと一連のブログに行き着くのではと。

インターネットが紙の本を駆逐したなんて言われながらも、ホームページやブログがなければ告知も周知もできず、リアルタイムの発信も難しい。地方の自動車屋がなぜ四駆の本なんぞ突然始めたのか訝しがられて終わっていたでしょう。
おこがましい表現ながら「ブログで読者さんの心を掴んだ」ということで、
ブログを通じて知り合ったマニアックな方々が創刊を後押ししてくれたとも思えます。



それはさておき、もう数年も患いっぱなしの「欲しい四駆がない病」に効く薬が発見されそうな気がしないでもない今日この頃。
さすがに特効薬は程度や価格の問題で手を出しにくく、ならば元手を!!
J38 ForSaleです。

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最後に愛車売っちゃうんかよ!てな具合のネタじゃないですよ。
乗らずに雨ざらしが不憫になってきたのもある。
まあ、乗る乗らないは別として、令和の世には屋根付き車庫を持つ人が管理すべき個体でしょう。

程度や出処やエピソードについてはキュリアスVol.13の林道紀行を参照。もったいぶるのではなく、思いや趣旨を理解してくれる読者さんに乗ってもらえたらいいなと。
偶然このブログを見た「渋いジープちょっとホシイ」くらいの人だと、話が噛み合わないでしょう。



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最初の見開きだけ載せちゃいます。

基本的に未再生原形、塗ってある箇所には理由がある。
車検証備考欄に「Nox・PM低減装置」記載なしの適合車であることもセールスポイント。

それなりに相場のある車ゆえ捨値ではなく、今後のために売り先を選ぶこともご了承を。
あるいは、この方にこそ乗ってもらいたい!なんて良縁があったなら安価譲渡もあり得ます。

お尋ねはメールで。電話での問い合わせはお断りします。
「いくらですか?」には答えようがないので、現車を眺めながら相談です。


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このブログ用の画像を撮って定位置に戻す時、鉄骨に激突。なんちゅうタイミングだ。
まだ売るな!とも早く売れ!とも解釈できる怪奇現象の真相は注意散漫。

バンパーを避けてギリギリボディだけをぶつける絶妙な寄せ具合が見事でしょ。
狙ってできるもんじゃないよ。



それからファーゴワゴンちゃん。
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題材用にキープしっぱなしだったんですが、アーカイブス作っている間に題材が溢れてしまって、後回しにしていると永遠に留まってしまいそう。どなたか。

ボディは良い。フロアやサイドシルは平気ながらサブフレームに錆クサレあり(転換剤で固めた)。
内装はべらぼうにキレイ。
要整備箇所があるのは当然といえば当然ですが、置いていただけなのにパワステフルードが大量流出するとは、これいかに。

こうなると20万円台でしょうねぇ。



そして赤い終車灯・画像大量、定員オーバー

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幕のうしろに赤ランプを光らせ、最終便の到着です。

この「続・御殿場ボロヨン画報」は12月15日までweb上に残り、あとは自動的に閉鎖される模様。
スパッと消えるんだかジワジワ削除されるんだか、その瞬間も見てみたいな。

ジープの機能美展の様子とキュリアス創刊前後のドタバタくらいは紙に印刷して取っておこうかと思ったりもしますが、それはまた考えましょう。
しかしカテゴリ分けやらタイトルのつけ方が実にテキトーなので、当該記事に行き着くのも大変。もっとサクサク画面が切り替われば楽なんでしょうけど、すでに終わったサービスゆえ改善されるはずもなく。

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今日は具体的なお題もなし。
キュリアスアーカイブスでは掲載できなかった画像、つまりインプレ記事以外の印象的なものを並べて、それで入庫便に。

よく考えたらライブドアブログの「ボロヨン画報part3」http://blog.livedoor.jp/ponkotz_8/ でヤフー時代の回顧録でもやれば今後も閲覧してもらえるのでしょうけど、アチラはアチラで新しい話題もあったり、突如お勧めミュージックやら食い物のことを書いたりと、それなりに詰まっているので。

では、しゅっぱ~つ。

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昔の某サイドオークション会場周辺は、ニホンではなかった。RC300もこっそり自走してたんでは?


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ロデオさん、直噴サウンドが良い

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血液輸送車の末路

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お気に入りマイカー 

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御大と画伯とケニアRR

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創刊号「往年のトレイルを歩く」

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登山バスの停留所

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ぐりんぱで開催した時、たしか第3回

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これは第2回かな?

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マニホールド・クッキング、SALTはお清め用

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この取材の様子はアーカイブスにも収録

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アーカイブスではカラー化!!

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モビリティパーク

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2010年の機能美展

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2013年の機能美展

翌朝の臨時出庫

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今日は9月1日、なぜまだ投稿できるのだ?
ヤフーブログ閉鎖騒動は5ヶ月越しの大掛かりなエイプリルフールだったのだろうか。

キュリアスアーカイブスの表紙などアップして、改めてお開きにします。たぶん。
続きはライブドアブログの「ボロヨン画報 part3」で。


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9月1日「以降」の解釈の違いかな。
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