おととい月曜日のこと。
2月2日のサルベージのお礼と写真のお届けに、U690の元オーナーさんのところへ出かけました。
富士山右回りルートが正解なのですが、ちょっと立ち寄る場所があって富士五湖を通過する左回りに。
これが予想以上の残雪の具合でして、時間が掛かりました。特に山中湖~精進湖あたりまでの雪の残りっぷりが凄い。山梨の降雪量が尋常ではないことは承知していましたが、一週間以上が経過してこの状況とは。
国道139号、道の駅富士吉田の近く。
塵芥用のジーダンプも雪捨てに奔走中。チェーンも着けたままです。
雪がなくならないとゴミの収集もままならないのかもしれませんし、
あるいは使える機材は何でも使えということなのかもしれません。
国道139号、富士吉田市内。
押しのけられた雪が道幅を狭くしています。
バス停は埋もれたまま。
富士急ハイランドちょっと先の立体交差。
土建屋さんのホイールローダー&バックホウも総動員。
大型ダンプに積み込んで雪を運びますが、今朝のニュースでは、
いよいよ雪捨て場所に困っているとのことでした。
河口湖大橋に右折する分かれ道のところまで、延々渋滞。その先も徐行。
なぜなら片側二車線の国道が一車線になってしまっているから。
ナロー幅のロータリー車が懸命に道路を拡幅しています。
御殿場でも降雪後3日くらいは似た状況でしたが、
こりゃ気温が上がってくれないと埒があきませんねぇ・・・
どんどん国道139号を進んで青木ヶ原樹海の辺り。
交通量は少なめで、鹿君たちが我が物顔で闊歩しています。
さすがの鹿君も路肩に出るには気合が必要のようです。
このあと子鹿君もジャンプ成功。
私は前ピンで撮影失敗。
さらに進んで山梨/静岡県境を越える頃には残雪も少なくなり、
U690の元オーナーさんのところに到着。
さらに進んで富士宮市街地に下りるとそこは別世界。
雪のユの字もございません。
市街地で立ち寄った書店にキュリアスのバックナンバーVol.7を発見。
2冊引っ掴んでレジに向かいました(書店の売れ具合データが狂う)。
なぜって、編集室の在庫が1束を切ってしまったんです。
1400円で買って1400円で売る・・・謎な行為ではありますが、
返本古紙になるより、ストックしておけば皆様のお手元に届きますゆえ。
こちらは本日発売の高速有鉛デラックスVol.38。
今号も昔の塵芥車のあれこれを寄稿させていただきました。
ぜひお求めください。
トミカリミテッドヴィンテージ10周年ということで、手持ちの東急バスを入れて一枚。
RB10の行先シールは新道線とか雪が谷線とか渋いものが入っていますが、
平家の落人的な系統板なしの青葉台線で決まり。ワンマンカー無車掌バスです。
(読み流してください)
話がまるで変わりまして、かまど社営業部の晋君(平成生まれ)が変なタイヤを履いてきました。
ふふふ、古い!
ヘタしたら車本体より古い!!
いくらSNOW表示があるからって、これはねぇ・・・
頭に「NEW」がついています。
アチラものかと思っていたらMADE IN JAPANでした。
昔の文献で貧相な感じのジープが履いているやつです。
乗り味はジープサービスよりマトモ。