キュリアスVol.10で延々13ページにわたりご紹介した、トヨタFC80改バス・代燃車仕様の「もくちゃん」が、来たる10月1日に開催の信州バスまつり会場で乗車可能となっています。四駆のみならず古くて楽しい自動車、機械の好きな皆様におかれましては是非ぜひ。
当該ページ。本誌持参で車体検証はいかがでしょう?
こういった車両を遠慮なく掲載できるのは、書名に「4WD」や「オフロード」という言葉を入れなかったからだと思います。副題は「四駆道楽・・・」ではありますが。カスタムやデコレーションの類より、こういった興味深い古い機械のほうが皆様お好きと信じています。それがキュリアスです。
自家用車での来場はできません。指定駐車場からシャトルバスでお越しください。
すでにそこからイベントが始まるようなシャトルバスの配備になっているかもしれません。
ボンネットバスは都合4台展示のはず。旧世代モノコックは最低2台。
私は旧型スケルトンの展示の前でウルウルしているかもしれませんので、そーっとしておいてください。
天気は怪しいのですが、炎天下のアスファルト上は堪えますから、かえって快適なのではと思います。前回は灼熱でした。長野市は案外暑いのですよ。
私のイチオシ、北アルプス交通50号、廃車間近の晴れ舞台です。新しく見えて、もう25年選手なんです。
『信州古バス見聞録』に登場する、なんとも古めかしい信南交通のBT51、これの僚機(123号)は動態保存されていて、今回も展示されます。間近で見ると異様なオーラですが、この本を手に持ち、現車と交互に眺めてもらえますと、さらにオーラは増します。
私はBT51の現役当時の撮影が間に合いませんで、このページはバス趣味の大先輩に内容をお任せして構築しました。さらにジープ乗りのM様にも貴重な写真を提供いただいています。
お持ちでない方には現地調達も可能なように、アルピコ交通さんの物販ブースで方向幕やサイド板と一緒に並べていただく予定です。お値段ちょっとディスカウントです。お求めください。
せっかくなので中央高速バスで出掛けたいところですが、追加納品分が10kgほどありますので、四輪駆動軽乗用車で前日入りしたいと思います。
雨天対策。イマドキ流線型ボディなので、ガラコがガラコらしく機能します。ジープじゃ味わえない水玉の流れっぷり。キングピンがガタガタでも、現行型てのは便利だなぁ。
今のところ、次なるトラブルは出ていません。運転は少々退屈ですが、信頼できる17万kmです。実用的!
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ちょっと前の話ですが今月19日にジープジャンボリーを見物・取材しました。リポートは結構な勢いで書き上げ、次に取り掛かっています。
先日のこれも、書き上げてから出かけましょう。イベントリポートのページが多めです。
長期在庫の富士重サンが売約となりまして、先ほど工場に入れてきました。車検切らして早幾年、どこが壊れているか、開けてからのお楽しみ。新型エブリィと並ぶと古臭く・・・見えないな。