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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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遠出につきお履物チェンジ

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しばらく外出が続き、泊まりではないのですが連日パソコンから離れます。携帯電話も持っていませんので音信不通になります。

でも夏休みではないです。仕事です。
各方面出張用に便利な足グルマを用意していたのですが車検諸々がギリギリ間に合わず、今回がJ38のラストランになりそうです。それが「検切れ休眠前のラストラン」なのか「永遠にラストラン」なのかはわかりませんが、今まで半年や1年休眠しても縁談はなくて復活していますから、また手元に残るのではないかと思います。



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「かつての普及品は現代の高級品」 ダンロップのマッド・アンド・スノー七百を高速道路ですり減らすのがもったいなく、
かなり以前に組んだまま使わずしまいこんでいたOPEN COUNTRY 785なる古いラジアルを履いてみました。

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215R15-6PR この表記だと扁平率82なので、よくある215/80R15より若干大径のはずですが、実際は2cmほど小径。そしてチューブ仕様なのも、クロカン目的ではないので適さず。

乗った感じはロードグリッパー的な見た目に反してクセがあり、切り始めにカドが引っかかる感じがする上、直進時はセンター付近がバイアスタイヤのように曖昧。なのにカーブの後半でグイグイ切れ込んだり、トラックが凹ませた道路の轍でチョロついたりと落ち着きがない。要はラジアルらしい美点が少ないのです。

ハンドルも重くて、これなら下駄山が自然で穏やかで乗りやすかったなぁと。見た目も音もカッコ良かったなぁと。
また交換し直すのは面倒なので、このまま出かけますけれど、そのうちジオランダーMTの六半を履いてみたいな。

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足グルマといえば先日東北地方からご来訪のラガー/ブリザード乗りの方。
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仕事用の営業車ではなく、移動用のパーソナルカーはディーゼルのカルディナバン。
餌を食わず、運転は楽しく、扱いやすく疲れず、荷物も積める。
製造時に余分な資源を使わず、廃棄時に処理に困る物質を出しにくく、これぞ環境対応の経済車。
整備現場やレッカー現場での感電死亡事故も起きません。

そうなると、世を謳歌する「EV」の価値ってなんでしょうかね。そういったものの優遇政策や普及活動に、我々の税金を投入して欲しくないものです。
そのうち人口も自動車台数も自然減しますから・・・。

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