死んだ魚のようなJB23Wの目玉を蘇らせる。
これもカーショップなどプロが仕事として請けているようですが、とりあえずホームセンターで売っている「柔らか九十九」の安価な薬剤を用いる。まあ、車の目薬ですな。
元の状態、左目。
磨いた右目。そんなにムキになって擦らなくても大丈夫です。
素材の変色や細かな亀裂までは消せませぬが、17年モノの樹脂目玉が透明になりました。現代の化学技術は素晴らしい!
・・・ということを言いたいのではなく、前照灯という重要な部位に、お天道様で劣化するような素材を使う現代車ってのは困ったモンだ!ということです。
もちろん20年も30年も使って、やれ壊れた、部品がないと言われるより、さっさと代替して欲しいのがメーカーの本音、我が国の経済発展のためではあります。そして、そんなこた知ったこっちゃないというのが私の本音です。
J47 「まったくだぜ、てやんでい」
J20C「だなー、バーロー」
・・・爺さん達も頷いております。彼らはシールドビームという最高級の目玉をお持ちです。
先達の教えを守ったのか、山猫御大は最終型キラキラ仕様でもガラスレンズ。
冒頭のJB23Wと同い年なのに、実にクリアな瞳でよろしい。
車幅灯の電球を内蔵させないところも良い。コーナーリングランプもついてるんだぜ。
本日来訪のデリカカーゴ乗り氏の手土産、V46V建設省河川パトロール仕様のお面であります。
ジープのお面よりCURIOUSな一品ですが、ナニに使おうか?飾りますか・・・? V46V友の会メンバーにとって必見のレア・アイテムではあります。満艦飾ワゴンにつけたらどうなる?