今年は喪中ですので、個人的な年頭のご挨拶は控えます。取引先様への年賀状は今頃書き始めました。
前後ブレーキオーバーホールののちに車検取得、久しぶりにスムーズな走りを堪能。
今朝ほど「こいつぁ予想より良さげである」とのメールを頂戴しました。
正月は幌窓貼り直し等に奮闘されるそうな。
こちらは案外気に入っている在庫車、富士重工製・森の人に御座い。
フォーク掛けて何しているかと申しますれば・・・
この「LLビーン仕様」は、なんちゃってアウトドア企画商品かと思いきや、道具満載に備えてセルフレベライザーなんぞ備えています。ダンパーの横に張り付く、リザーバーのようなのがそれかな?
調べると中古品がいくらでも出回っていますね、大量に売れた車というのは、こういうときに有利です。
・・・で、誰も買ってくれないので自分で手を出しちゃおうかな?とか、いやSUV買うわけにゃいかないとか、思うところはあるのです。良い車と分かっていながら最後の一線を越えられないのは、こんな造りだからでしょう。
HID式という、青白く眩しいだけで明るくない純正ヘッドランプも、鳥目には問題です。各種電装品が壊れたら、直すより買い替えたほうが安いでしょう。
そんな部分に目をつぶれば、レオーネ直系の走りを堪能できるのですがね。雪道通勤車両、取材遠征車両としては本当に優秀・・・
今ある現実から目をそらさず、動かなくなったJ38のスターターを交換します。
DIY整備がいとも簡単にできるのは、ジープであるとかランクルであるとかの宗教上のイロイロ以前に、まことに素晴らしい。
しっかしまあ、本体ブラケットが折れているとは、老朽化は隠しようがありません。まさにポンコツ。
運良く3つも中古品があったため、一番見た目の良いのに交換したら、ピニオンが飛び込まない。
ならばと再度脱着作業、もう一つの中古品に交換したら、ネジ山がバカで固定できない。そうこうしているうちに車体側配線を切ってしまい、作り直し。疲れてきました。
最後は
古いリダクション無しのタイプ(左)を大抜擢。やっと復活しました。
始動音が「ギュギュッ、ボン」から、ちょっと頼りない「クククゥ、ボン」に変わりましたが、まあいいか。
画像は少し前にやった作業ですが、任期あと一ヶ月となったマツダジムニーの近況。へぇ~、これがコイルなのか、と驚きます。今は当たり前のタイプらしい。
後釜が思い浮かびません。煩悩のやり場が・・・
職務上、他人様の煩悩や物欲を満たさねばならないので、ヤフオクにいろいろ出品中です。
こちらのランドベンチャー仕様は樹脂のヒラヒラやツートンカラーがケバい。しかし状態は良好。入札乞う!!
ヤフオク、うーむ・・・この表記はどうしたものか?
「ン」も「帯」も要りません。他人の誤植を笑うと自分に返ってくると、高速有鉛の編集長に教わりましたので、この辺で。
と書いた矢先、また煩悩に支配された方が一名。YJを試乗しに出かけて行きました。
ちなみにこの方、冒頭のパジェロの元オーナー。さらにパジェロは埼玉の読者さんが新車で買った個体ということも判明(ややこしい?)。車は天下の回りものです。
一台を長く愛用することは素晴らしいことですが、それでは商売上がったり。