47年式の古ジープでチョイと林道を走ってインプレしようということだったのですが、1~2時間の行程のつもりが参加者の誰も道を知らないという探検状態。
いつの間にやら標高1000mもの尾根伝いに延々走ることになり、帰路とは反対側の里へ降りて4時間半もマフラーが破れたカミナリジープを堪能。KE47の粘りは素晴らしいのですが、この爆音(花火級のアフターファイヤーつき)と錆穴から侵入する生ガスで脳味噌トリップして、集合場所に乗っていったパジェロが無音カーに思えました。
約1年ぶりにジープのワッパをグルグル回すと身体のなまりっぷりを痛感させられますが、心身リフレッシュ。なんだか分かりませんが妙な活力がみなぎって参ります。まさに古ジープ・マジック。こうなるとやっぱりJ38を・・・とか、ね。
参加の皆様、大変お疲れ様でした。
今回は林道に連れてってもらえなかったV46V。
富士重工製のB9、珍品ですな。
ルートを見失って、みんなで唸っているところ。
脇道探索。
信じられないようなところに乗用車が捨ててあって怖かった・・・。
泥は車が汚れます。
凄く眺めの良い尾根伝いの道、一部は舗装されていましたが、雰囲気バツグン。
なんせ山が険しくて勾配がきつい。
茶畑に入ってしまってUターン。
ようやく人里に。
釣具屋の静岡おでんで腹ごしらえ。
ところで、これ。帰りの新東名の眺め、広くて快適と思う時もある。しかし……。
短尺高重心のデリカに乗ってるときなんて特にそうだったのですが、
景色が開けていて、高架になっている箇所が多くて、防護壁が低くて眺めが良い。
この状況がひどく苦手で、
高所恐怖症+まっすぐ走るの下手+いつまで経ってもスピード出し慣れないということで、
手に汗握って80km/h以下の巡航になっちゃいます。
それでも酔っ払いの千鳥足のような、横にふぅ~っと持って行かれるような恐怖を覚えるのです。
みんなどうして100km/hも出せるんだよと思うのですが、私だけでしょうか。
中央道や東名はまったく問題ないのに、新東名の清水~富士辺りが特に苦手。