下取りで入ったJA22W。
前期型の手動フリーハブで、車検も残っていて、コケたって大丈夫な “アナーキーボディ” で、下駄車兼・クロカンマシンとして格安で頂戴してしまおうかと思ったのです。久しぶりにドッシンバッタンできるぞ、と。
・・・・・・が、ジムニー屋の山口君が「圧縮落ちてて駄目だ」と言うので乗ってみたら、確かに1発死んでいてスカスカした乗り味。
走行14万km台で、もう寿命か。この時代のK6Aって本当に耐久性が低い。10万kmを待たずしてヘッドが逝ってしまったりピストンが駄目になったりという例を何台も目にしています。JA22Wの過渡期的なカッコウや、やっつけコイル化の危うい走りは嫌いじゃないのですが、心の臓が弱すぎるようで。やっぱり下駄車はサンバーにしますか。
気分一新ということで、V46VもJ38も全て売り払って、なんてことも少し考えてはいるのですが、欲しい車がない病は深刻です。だったら代替しなきゃイイだけのことなんですがね。
このジムニーは蘇生用でも部品用でも適価にてお出しします。ご連絡はメールにて。
(と書いても電話や突然来訪の人がおられるのです)
※背景にチラリ見えますエブリイも引き続き。価格は一桁万半ばで応談です。