昨日帰り際に整備工場を覗いたら、リフトに載せたサンバーのエンジンを下ろしている。
「おお! 我が好物、サンバーだ!!」と整備担当のお二方に尋ねると、4万キロなのにタイベルのコマが飛んでガツンと突いてしまったらしい。クランクも回らないロック状態だそうな。
「H13年式なんで、経年劣化ですね~」とのことでしたが、やっぱりタイベルのエンジンっておっかないなぁと、つくづく。
おかげで他銘柄軽トラックとはレベルの違う(と勝手に思っている)高度な造りのシャーシー回りを、よーく観察できました。
リアエンジン、下ろすのは大変なのか、むしろラクなのか?
パワープラント前方のフロントドライブ出力部には、切替用のでかいダイヤフラム。
このトレーリングアーム+コイルバネ。
板バネリジッド車とは別次元(と思う)。
前方へ向かう冷却水のラインもよく分かりました。
たしかにエア抜きは大変そうです。
お気付きかと思いますが、これダンプ仕様なんです。
荷台を外して作業しています。
センタアンダフロアエンジンのアクティも見学したいですね。