【その1】といっても、【その2】があるかはサッパリ分かりません。題名の響き的に、そんな風な感じになりました・・・。
さて、前号から書店配本数を増やしましたところ、結果良好であると同時に、バックナンバーのご注文が多くありました。Vol.5以前が絶版なのをとても残念がって下さる方もおられました。でも、再販というのは経費の面で事実上困難なのです。
これはつまり『キュリアス』という本が、いかに知られていないかを示す結果。インターネット上でしつこく宣伝しても、ネット環境にない方にはまったく届かないということです。営業努力不足。
売れりゃイイということはありませんが、売れなければ継続できません。公共性の高い事業や、社会インフラに関わる商売でなければ、みな同じだと思います(大げさですみません)。
そこで、今回は大手書店さんや特約店さんに掲示してもらうべく、店頭ポスターを制作しました。特約店さん以外でも、趣味のお店や飲食店さん、博物館等文化施設内に貼ってくださる方がおられましたら、メールや内緒コメントでご連絡をお願いいたします。
思いついたキャッチコピーが「SUVじゃない四駆の本」ですので、SUVも扱われる車屋さんには商売の邪魔になるかもしれません。ということで、キャッチコピーなしの絵柄も用意しています。
試作品では「好奇心をなくしたら心のインポだ」という、創刊号における石川御大の格言を用いましたが、書店の女性店員さんに拒否されたら困るのでボツとなりました。
◆以下、目下里親探し中の紅芋号の荷台にて・・・クリック拡大できます。
◆サイズは、やたら目立つA3版と、コンパクトなA4版があります。
ポスターといっても業務用レーザープリンターで出力したものなのですが、画質向上を旨に制作していますので中々の仕上がりです。特にA3版ではハフリンガーやピンツと同郷の、厚手高級用紙を使っています。加工精度はジープより良いと思います。
こちらも引き続きよろしくお願いします。発売後最初の夏山シーズンということで現地のバス車内広告も検討しましたが、肝心の上高地、白馬、扇沢の観光路線には広告掲示ができないそうです。発売直後に市内線で1台ラッピングしちゃえば良かったと後悔。