キュリアス誌でも第0回、第1回のイベントリポートを掲載しました「はたらじミーティング」が今年も開催されます。
告知イラストを描かれる、たなしん17氏から告知フライヤーを頂戴しましたので、オモテウラをアップいたしましょう!
(裏面はクリック拡大可能)
伊那という土地柄 『信州古バス見聞録』 と新刊キュリアスを並べてのブース出店も考えましたが、それをやってしまうと肝心の見物ができなくなりますので、今回も取材ということで馳せ参じようと思っています。
「はたらくじどうしゃ」と言っても建機メインです。実にコアな世界ですが、アットホームな雰囲気の集まりです。
好奇心溢れる、つまりキュリアスな皆様は覗いてみてはいかがでしょうか。
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さて、こちらは先日発売の高速有鉛デラックスVol.40、性懲りもなく「ジンカイセンジュツ」と称する連載を続けさせていただいております。今号では 「原稿ボリューム多めになっちゃいました!」 と、フルウチ編集長に強引に増ページをお願いし、4ページの拡大版になりました(スミマセン)。
連載4回目にしてようやくプレス式の話題を脱し、回転板式の古写真をお披露目することと相成りました。次号では絶滅危惧種のロータリーローダを取り上げようかと思っています。C9が終わったら書き始めましょう。
これは使おうと思って結局ボツにした、昭和50年代に撮った1枚。近所の駐車場に停まっていた東京都からの払い下げ中古車で、黄色に塗られていますがホッパ下部に褪せた元色の青が覗き、上部カバーにはイチョウのマークが錆色に浮かび上がっています。
興味深いのは、撮影時点で車齢10年程度で、払い下げられて(つまり色替えして)から5年程度なのに、このヤツレ具合ということ。塵芥車が汚水等で腐食が激しいのは知っていますが、この個体は特に程度が悪いようです。当時小学生でしたが、鍵が掛かっていなかったので勝手に運転席に乗り込んだ記憶があります。
この号では、普通ごみ用の車両を粗大ごみ用にムリヤリ使ったエピソードや、各種回転板式の古典的塵芥車を紹介していますので、ご興味のあるキュリアスな皆様は1240円握り締めて書店へ走ってケロ!! 当方にも在庫あり、バックナンバーもあり。
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話がまた飛びまして・・・C9の仮刷りから、赤いはたらく自動車の紹介記事。