そんなにバンバン売れる品物でもないのに、でも放っておけば海外行きになってしまいそうで、程度が良ければついつい手を出してしまう「三菱アールブイ」の病・・・・・・。もう打ち止めにしよう。
この白ツートン塗装を見ると、まだ入手しやすい4D56の末期のタイプのようにも思えますが・・・・・・。
格子グリル、しっかも同色タイプ、棒ミラー、カバー付きPTOウインチ・・・・・・。
こいつは「初期型の後期」なのでした。昭和59年製L043GV、元は整備工場の社用車、
フルオリジナルワンオーナー、寒冷地仕様なのにエアコン付、タイベル済。
参ったな、というか参ったでしょ?参りませんか??
サビのまーったくない美麗車と思っていましたが、棒でガシガシ突っついたら
リア下部に穴ぼこが開きました。サビ転換剤を注入する穴ができたと喜びましょう。
とにかく、オクスリを吸わせる、流し込む。少々雑ですがサビが止まればエエんです。
AA評価3.5点でしたが、自ら3点に落とした気分だなぁ。
陸送屋さんが運んできたその瞬間に居合わせたのは、OT誌の甲賀編集長と天谷さん。
へぇ程度いいですねぇと品定め。
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この物件、次号キュリアス誌で取り上げることもなさそうですから、
ご興味ある方は是非ともお問い合わせ願います。