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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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葵機械製PTOウインチ

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タフトの時代からずっと・・・
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つまみ式のレバーロックからしてお手本は昭和飛行機製でしょうが、
ランクルのウインチにも通じるものがあります。
 
 
BJ41Vから下ろしたもの。
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誰に見せても「いらない」って言われる不遇の装備品。
 
160~Y60サファリのフリーハブを流用したタイプが使いやすいとの評価ですが、
むき出しのドグクラッチをレバーで断接する古典派も好きです。
 

平成5年式テラノ20万円・手動変速だけど幅広満艦飾

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以前から下駄代わりに使ったりしていた平成5年式のLBYD21。
 
当ガレージも世間様の波に乗り遅れまいと「増税前に是非お求めを!」という鋭意売り出しキャンペーンをいたします。肝心のキャンペーン内容は決まっていませんので、ご検討の方がおられましたら、その場で何かサービスを考えます。
ホームページにもここ数日で何台か新規掲載していますが、来週再来週にも3台ほど北海道・山陽・中京地区から入庫します。増税にゃ間に合いませんが、乞うご期待。とはいえ、現状渡しが中心の当ガレージにおいては、タックスが3%上がったところで大勢に影響はありません。そもそも委託車両では非課税です。
 
 
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「L043Gパジェロトップ号」が入庫して以来、下駄車の地位を奪われていたので、久しぶりに始動しようと思ったらバッテリーがアウト。寒冷地仕様で95D31Rが2個、フロントオーバーハングの過剰な重石ですが、納車時には新品を付けます。
充電したら難なく乾いたアイドル音を響かせるわけですが、コイツの場合タペットのチキチキ音が過大です。でも、ヘッドカバーの「NISSAN DIESEL」の文字で全てを許してしまいます。
 
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少し前に来訪された、この物件の対極にあるようなシンプル化されたテラノ(VG30Eの最終5速車)と並べて・・・
なぜ日産は、シンプルな良さを自ら殺すようなグレードを設定したのでしょうか?(そのほうが売れるからに決まってるか)
どうしてもオーバーフェンダーがカッコいいんだというゲージュツ的センスをお持ちの方でも、細タイヤ車と乗り比べれば考えは変わると思います。特にテラノは酷使すると前足がヒッチャカメッチャカになる危険性を秘めていますから、ホイールオフセットが外に行くのもよろしくないと思います。
 
車両詳細はHPでご覧ください。
 
 
 
 
ところで、テラノの延長線上にある、最近気になっている車種、地中海の風のこと。
ニッサン・モトール・イベリカといえば真っ先に160サファリの生産継続車、RD28搭載の162型を思い出すのですが、その流れを汲んで・・・いるかは分かりません。
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日本向けロング車のR20は腰の辺りにモコモコの樹脂を張ってあり、重量もテラノより重く、3列シートが付いたというだけのメリットしか感じられませんが・・・
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・・・ショートのKR20は、欧州仕様に近い姿のまま、日本でも発売されました。後期型は電子制御化されたTD27でパワーが出ているらしいのですが、乗ったことはありません。ABS不具合で危険な目に遭ったユーザーがいるという情報もネット上で見聞きしますが、どうなのでしょうね?
いずれにせよ電子とかナントカセンサーというのは古くなると怖くて、自分の車の制御には介在させたくない要素です。
 
それなりに売れたのかR20は「いつでも探せる」中古流通物件数ですが、KR20は稀少です。いずれも日本向けには自動変速しか設定がなかったのが悔やまれます。
テラノの後足でショートホイールベース、クロカン能力はJ-TOP以上でしょう。理想はCCVに掲載されたガソリン4気筒の5速車(あちらモデル・テラノⅡ)でしょうかね。
 
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サファリの魂とバスの旅

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  冬頃までにWYY60(サファリスピリット)かWRY60(ショートワゴン)が欲しい」という捜索依頼がありました。慌てず騒がず、TD42よりRD28車を優先に中古車市場を監視していたのですが、いきなり条件の良いものが出てきたので「ためしに入れときますかねぇ?」とか言っちゃって軽いノリで入札したらあっさり落ちてしまいました。当ガレージとしては久しぶりのY60、そしてお初のWYY60です。
 
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 思えばTD42初期・中期・乗用、TD42-T、TB42(ぜんぶ5速)と所有してきた中で、心に引っかかっていたRD28。CCVでは良く書かれていませんでしたが、サファリの鼻先が軽いんだから、そんなに悪いはずはなかろうと、いつも思っていました。最近は4D56やらTD27やら中堅どころのディーゼルに接する中、案外乗りやすいなというのが正直なところ。7.50-16以上のタイヤを履くことも、ボディが破けるような岩場走行をすることなさそうだし、「モリモリ」よりも「カルガル」を好んでしまう今日この頃なのですよ。
 
 ナンバーがないので近所の試走は出来ませんが、構内で陳列車両スレスレの高速コーナリングなどしつつ試すと・・・むむむ!? なんだこの鋭い吹けと、ブレーキで絞め殺しても止まらないアイドリングは??? 厳密に4D56×2種、TD27-T、DL-50、4M40と比較しましたが、ダンチ。1000~1500rpmのドドッと押し出すパンチはTD42より弱いのは当たり前として、SD33-Tを近代化したような感じです。音もカッチョええ。信州の某さん提唱の「ユル車」の対極に位置するような「キレ車」な乗り味。
 
 
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息苦しくなる、圧迫感のあるインパネ!!  ラガーの真逆だな。
 
 
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振り返れば何にも見えない!!
かつての愛車、WRY60-ADを思い出します。
天井の低い車内に友達と5人で乗って出掛けたりしました。
これはスポーツカーの「タイト感」ではありません。
建機重機の、キカイの隙間に乗り込んでいる楽しさと解釈します。
他の車じゃ許せませんが、Y60ならそう思える。
 
 
 
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2.8Lでも案外デカいなぁ。整備性は良さそうですが、自分で手を出す場所は少ないものです。
ワンオーナーのディーラー車検、油漏れ無し、タイベル交換済みでラッキー。
 
 
 
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中身の凝縮された完成度の高いY60を尻目に
出来の悪いガタピシポンコツ四輪駆動車F20に乗り込みます。
富士山麓は今が桜のピーク、通勤路も満開であります。
 
 
 
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花咲かラガー。
次号キュリアスの記事もほぼ出来上がりましたが、
私情を交えすぎたべた褒めになっているので修正中。
不出来なところはちゃんとそう書きましょう・・・
車検も12月まで残っています。どなたか買ってください。
 
 
 
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この四輪駆動車も出来が良くありませんが、快適で便利で経済的という美点はあります。
WYY60よりタフトより実用車の魅力に溢れているのに、ABS・エアバッグ・電子制御ポンプが
今後も愛用したい気持ちにブレーキを掛けます(でも一旦解除)。
 
 
 
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そんな実用車で久しぶりの「パーク・アンド・ライド」に行って参りました。
SAでならんだのはP35W。これも稀少車の入口寸前でしょうか。
昭和どころか平成一桁も遠くなりにけり。
 
 
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あるはずの建物が無い、違和感のある風景・・・西口駅ビルのCIALが見事に解体されました。
東口側まで、首都高まで丸見え・・・でも昔はこうだったのでしょう。いや、その頃はすぐ海か。
とても良いですね、海風が内陸に吹き込みそうだし、高い建物は存在自体が怖いです。
(えらい高層ビルが建つそうです)
 
 
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東口バスターミナルの待機場。
背後に日産グローバル本社(右側)が建ちました。
どこの企業も「グローバル」という言葉をよく使いますね・・・。
先月までこの建物に西部警察サファリが展示されていたようですが、
タイミングが合いませんでした。
 
 
 
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撮影の腕は鈍ったようです。
今の車両は加速が良くって、すぐファインダーから消えてしまいます。
(ということにしておきます)
 
 
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 港町から下町へ。
行ってみたかった洪福寺松原商店街。
活気があリます!道端に芋や魚が並んでいます!!
「グローバル」なんてぇカタカナ言葉とは無縁、
「C.E.O」もいなけりゃ「なんとかホールディングス」もありません。素晴らしい!!
 
 
 
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黒豆あんの鯛焼きを7尾購入。
むき出しで放り込んであるもんだから、甘いニオイをプンプンばら撒きながら再びバスに。
 
 
 
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1日乗車券は600円。消費税増で現金運賃は220円になりましたから
3本乗るだけで60円お得。パンチ穴が9個も空きましたので1980円分乗ったようです。
最古車は2001年度車、最新は去年の新車。
古いヨンクは現役を続けられますが、古いバスは厳しいようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

コーナーリングランプ

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都会の夜の明るさの中では役に立たず、
ナイトクロカンではウインカーなんて出さないから光る機会もなく、
しかし「田舎の通勤路」では案外役に立ってしまうコーナーリングランプ。
オールド四駆にゃ備わらない、ネオ古型ヨンク以降のオタノシミ。
 
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2代目パジェロでは、スモールをWフィラメントにしてコーナーリングランプ兼用としています。
スモール点灯時からウインカーと連動して点灯します。
デリカも後期スターワゴンから備わりましたが、バンには備わりませんでした。
曲がる方向を、かなり広範囲に、明るく照らします。
 
 
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サファリも最終顔になってからから別体型を追加装備(DXを除く)。
「ぶつけやすい位置に」と言われていましたが、私は好きです。
ただし、スモールだけではウインカーと連動せず、前照灯を点けた時に連動して光る。
信号待ちでライトOFFの癖のある私には不向きかも。
 
 
 
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昔はねぇ…常灯型とでも言いましょうか。単体でスイッチがありました。
バス・トラだけだったかな、三角フォグってやつですね。
トグルスイッチに「カーブランプ」と書いてあった気がします。
 
 
 
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フォグランプの土台が外向きに付いて、そのものが「カーブランプ」になっている。
これは山梨交通の別注仕様のようです。
 
私のパジェロのフォグも、やや外向きに固定しています。
真夜中ツーリング派の方は、こうしていることも多いようです。
 
 
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内股系なイレギュラーパターン(なぜ横文字?)。
実際、こんな固定方法もありました。
理にかなっていますが、なんだかオカマっぽい。
 
 
ヒカリモノが好き…メッキとかバフ仕上げじゃなくて、
ガキんちょの頃から、こういった細かい灯火類が好きなんですねぇ。
 
 
小学生の頃、ウインカーやテールランプの付いたチャリンコにぞっこんでした。
LEDを「発光ダイオード」と日本語表記していた時代でした。
 
 
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ぜーんぜん関係ありませんが
先日の“横浜市営バスの旅”の途中で見たもの…
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古道具屋の軒先にLEDランプを頭に付けたスヌーピー(風のイヌ)が。
値札には「ワンチャンのベビーカー」と書いてありました。
実にシュールでござんす、チャンが片仮名なところが特に。
 

新機材導入=良かった物、悪かった物・そしてQQの進み具合

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うーむ、3年半で代替はちと早いのですがねぇ。当編集室のレイアウト用パソコンのこと。
欠陥商品のポンコツ機材とまでは申しませんが、残念ながらハズレの個体と思われる「出ル社」の巨大パソコン・・・
 
 
幾度も重篤なトラブルに見舞われ、主要部品の交換をしたり・・・
 
 
最終的にはマザーボードもハードディスクも新品になり、電源系もリフレッシュ。それでも校了が見えてきた頃に、突如フリーズを起こしたり、上書き保存が劇的に遅かったり、扇風機の必要な発熱をしたり。
何よりモニターの光が眼を突き刺すような波長で、デザイン屋さんから健康被害が訴えられておりました。実際、明度を下げても、横で見ているだけで眼底が痛くなるのでした。頭痛を誘発します。そりゃもう大枚はたいて導入したのですがね。国産ブランドのほうが良かったのかな・・・
 
 
 
で、世間の「XPはお払い箱だぜ騒動」が一段落したので、いずれはと思っていた機材を導入してしまいました。
 
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ちょっとカラクリがありまして、今回の新機材には林檎社のOSと窓社のOSが混在しております。ワタシャさっぱりなんですが、つまりMacなのにWindows 8をインストールしているのです。もちろん普段はMacとして使いますが、ウチの編集ソフトがWindows仕様なので、こういったハイブリッド的な手法を取るのだそうです。この編集ソフトもクラウド版とやらに移行しており、もう入手できません。
しかしまあ、一つのエンジンで軽油とガソリンを使い分けるような、不思議な様子ですねぇ。
 
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そんなこんなで、ようやく長い長いセットアップを終え、ラガーのページが出来上がりました。
 
 
 
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キュリアスVol.9 (=通称QQ、その次はコエンザイムQ-10) は着々と進行しております。
ダイナBU162とデリカL038GWは、DELLの遺作(まだ捨ててはいないけど)。ラガー&ブリザードはMacの処女作。
 
作業性が各段に上がって満足していたら、今度は冷蔵庫の製氷機能が壊れ始めたので、さすがに車両代替計画が暗礁に乗り上げました。
しかしパソコンならまだしも、冷蔵庫って10年で壊れるのか? どちらも下手なパジェロ並みのお値段です。
実家の電子レンジなんて驚きの昭和49年松下電器製で、現役続行中ですよ。そのうち紹介します。
 
でも新機材は全く熱も発しないし、処理も早いし、今までのは何だったんだろうと思うほど。いつデータがぶっ飛ぶかという強迫観念から開放されました。
 
 
 
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RD28-WYY60 “キレ車号” は雨の中、新たなオーナーの元へ旅立って行きました。気の利いた車屋さんなら自分で納車に行くものでしょうが、まるで四輪駆動車通販センターです。ご容赦ください。
 
 
 
 
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今日は晴れたので、日干ししながら掃除など。麗しの “店門専ツハイダ号” です。いちいち在庫車に愛称を付けると、売り難くなります。QQには間に合わないので、Q-10で取り上げましょうかね。でも後期型を創刊号でやっていますね。
 
 
 
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こちらは私の新機材… 
実は昨年末に導入し、年始の本栖湖J30系ミーティングでデビューしたのですが、どうしたことか絶不調。撮影中にフリーズして、電源も切れないという症状を頻発。またあるときはレンズエラーの表示が出たり、肝心のシャッターチャンスを逃しっぱなし。ニコンとはいえMade in Chinaだから、とは思いたくありませんが。
 
保証修理に出したら基板一式とレンズユニットが交換されてきましたが、まだ運用に投入しておりません。
あー、同じクラスならキャノンG16というのにすれば良かったかな。ということで、4年半ノントラブルのP6000(ベトナム製)と重たい一眼レフD90(タイ製)が現役続行です。
 
 

電子ポンプであちこち(C9取材等)

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あっちこっち出掛けておりました。
ジープの車検が切れたので、乗っていくのは貨物山猫・電子ポンプ号しかありません。
行き先によっては「フォーマル服」としてJ38を選びたいときもあるのですが、仕方なし。


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こんなシビリアンや……
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こんなデリカを眺めながら辿りついたのは・・・・・・


山はあっても山無し県の、大型車を中心に扱う整備工場さんへ。
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今回は石川さんのお供ですので、物見遊山気分。
左におられるもう一人の物見遊山氏は風間さん。
今回の取材対象は、このトラックではありませんで、スイングアクスルの欧州車です。


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その後、薄暗くなるまでヤマザキデイリー併設の怪しげな茶店で女子高生の如くダベる。
しかしその内容はニッポン四駆風俗史の1ページ、いやはや先達の昔話に夢中になりました。
その後、お二方はマライア号でヨロヨロと、いやシュイーンとお帰りになりました。


お次は・・・・・・
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ここは近所ですね。
会社をエスケイプしてFISCOで開催されたVWfestを見学。
雰囲気がたいへん良くて、会場内はノンビリしていました。


なにしろ広い場所ですから、5~6台は派遣されていました。
だから編集室のそばの御殿場営業所に長尺車がいなかったのか!!
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本当の目的は場内シャトルの富士重+UD・・・・・・ではなく、
某誌と某誌の編集長を兼任する某氏とお会いすることでした。
このお方、仕事をホッっぽらかして7Eばかり撮っている。
初めてお会いするのに中学1年の頃から友達だったような気分で帰途に就きました。



翌日は濁緑車集会訪問。
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ここではKE31との出会いがありました。C9で少しだけ紹介させていただきましょう。


そしてそして……
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昨秋の林道ツアーの補足として、林道銀座に足を伸ばします。
この巨木はお見事!!


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古い往還沿いの、歴史ある建造物。


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ゴールデンウィークだってぇのに残雪だらけ。


まあ、この車は疲れません。
磨り減ったG90の振動は相当なものですが、グリップも直進性も良好。
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また点きやがったか、エンジンチェックランプ。
ABSランプも常時点灯です。両方ともタマを抜いてしまおう。








ひび割れ

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貨物山猫・電子ポンプ号。排気漏れのシューシュー音が大きくて、きっとタイコが腐り始めたんだろうと思っていましたら・・・・・・

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・・・・・・フロントパイプ最後端で全周の3/4にクラックが。とりあえずアルミテープで気休めのグルグル巻き。数日は落っこちないかな?

ヤフオクで純正風の新品補給パーツを発注。第二純正でもない単なる社外品のようですが、フレキシブルも付いていて、ガスケットとボルト類が付属して送料込み7千ナンボでした。エキマニとの締結部に手が入らなさそうな感じですから、左に進んじゃうアライメントの調整と一緒に工場入りとしますかね。

それにしても、ナントカチェックランプが点いたり、ナントカセンサーが壊れるのと違って、気分が良い壊れ方です。15年間もディーゼルバイブレーション食らってりゃ金属疲労も起きますわな。許せます。ひび割れ上等!!

腐蝕車

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かまどの本社の営業さんから託されたジムニー。

「錆びてて車検が通らないので」

ということで引き取ったわけですが、こちとらちっとやそっとの錆じゃ驚かないよん。

と思ったんですがね・・・・・・

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こここ、こりゃ凄い! ジャンプしたらサイドメンバーがへし折れる!! 輸出ブローカー氏も「コレハ カワナイネ」と退散してしまいました。

オークション物件に評価点ナシの腐蝕車というのが出ていることがありますから、もっと凄いのもあるでしょう。安いからって手を出したらイカンですね。ど真ん中で折れたトラックも見たことあります。


お次は過走行車

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腐蝕車よりはイイ・・・
2006年製で15.9万km、よく働きました。
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車検もあるので乗ってみると、セルの音が甲高くて壊れそうな感じですが、走り出せば5万kmも15万kmも同じだよ、という車屋失格の感想を述べてしまいます。
重量はJ58やタフトF10と変わりなし。額面出力はKE31より上。軽自動車の増税もやむなしと思います。
 
以前、私が新車で売っていたのはジムニーJB23Wの3か4型までだったか。これは6型で、加速もトルクもずっと良い。5速ミッションで楽しく走れます。燃費もひどくはないんだとか。
 
 
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一気に興醒めするボタン式の副変速機。減速比が低くなっても、これじゃ購買意欲半減。
棒で操作するのに何の不自由があったのか。こんなところを電気化するのが自慢になるのは、昭和50年代の某FDスイッチの時代で終わっています。30年経っても棒は折れませんが、アクチュエーターは壊れる可能性大、電線が切れたり接触不良になる可能性大、修理代も大。
 
ほんの一瞬、V46Vやめてこれを取材の足にしたら気軽だな・・・と思ったのですが、実際に悪路を走っているクロカン四駆といえばJB23とFJクルーザーと新型クライスラーしか見かけない昨今「みんなが乗ってるから」という理由でやめておきます。でも、案外楽しい乗り味で、食わず嫌いはイカンですね。考えてみれば平成10年の発売と、最近では稀有なる長寿商品。改良は進んでいます。
早々に壊れるかもしれませんが、現状ですぐ乗れます。週明けくらいに輸出屋さんに出します。
 
 
 
 
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たまたま来た誰かが 「ああっ!!」 と驚いて連れ去ってくれるのを待っているF20S、超低走行1.7万km。
奥はLD20Vですから、息子じゃなくて甥っ子的な存在です。
 
 
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保管中の腐蝕進行を食い止めるべく、怪しい箇所をほじくって錆転換剤を塗布。
穴が開きました。水はけヨシ!!
 
◆ ◆ ◆
 
雨が降ってきました。本日の来訪車両・・・
 
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道の駅で並んだ車

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LJプラド・ショートのLX、二代目LJ71G、ランクルの中では好きな車種のひとつです。
車体に「富士山安全指導センター」と書いてあります。働く四駆です。
 
 
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キャブコンという呼び方も最近知ったのですが、
目立つからそう思うのか、ここ10年くらいで激増している気がします。
でも、今後はキャブコンではなくバンコンが主流になるとのこと。
幅広ハイエースや幅広キャラバンが出たからでしょうかね?
 
スターワゴンとかデリカバン4WDの幅広モデルなんてのがあったら面白かったのですがね。
いかにもキャンピングカーという見た目ではなく、地味なのがいいな・・・・・・。
究極は路線カラーのまんまの払い下げBUSか(恥ずかしい??)
 

富士山一周MVスタンプラリー(予定)

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明後日11日はNMVA主催の、濁緑車イベントの取材です。イベントリポートの1~2ページ分ですから撮る枚数も少ないと思いますが、さーてどの辺りでカメラ構えて待っているか?皆様も沿道で声援をお願いします。でも路駐はダメよん。
 
ラリーに参加される方は、カメラ構えた白色貨物パジェロを見ても、無視してそのまま走っちゃってください!!
 
 
 
 
こちらは、本日デザイン本部から上がってきた、前号で積み残してしまった懸案の記事。ヨンロク2台の林道探訪であります。
これから手直ししますが、さすがに12ページってのは使いすぎなので縮小いたしましょう。でも写真を削るのも悔しいなぁ。そろそろ全体のバランスが確定しますが、毎度ウチの場合はここからが長い。
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ああ、この記事が世に出るころにはV46Vも手放しているかなぁ、なんて思っていましたが、そうでもなさそうな気配です。

つっかけサンダル

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明日からの色々に備え・・・
 
ボーグナーZX 15×6.5JJ オフセット22  
元は整備部長サンの下取スペースギアが履いていたもの。輸出寸前に外して商品車に付け、巡り巡ってウチの貨物車のおみ足に。
 
ジオランダーAT 225/80R15
記憶が怪しいのですが、多分これもデリカ系からだったか。
 
静かで加速も素晴らしいけど、なにかが違う・・・ キラキラ、ヌメヌメ、ペッタンコよりずっといいんですが。
 
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排気管交換 塗装 掃除

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サビ腐食ではなく、4M40のディーゼル・バイブレーションによる金属疲労で折れた排気管。駿河国模型見本市への出展で高速道路を何度も行き来するので、交換しました。
 
このパジェロも、いつまで乗っているやら分からないトコロがありますので、なるべく低廉に修理を・・・・・・ということで、ヤフオクに出品されている安価な社外品をば。
 
まあチャイナだべな?と思っていたら、届いたのは品質の良さそうな国産品でした。
(辻鉄工所製 http://www.hst-muffler.com/
 
 
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気に入ったので、長持ちするように耐熱塗料で塗ったくってから「パイプステンレス」の表示に気付きました。
なんだよ、もう。でもフランジは鉄なんで、防錆になるでしょう。
 
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画面下方の金具は付属品ではなく、ホームセンターで買った100円くらいの雨どい用のもの。交換するまでの数日間を持ちこたえるため、これで空缶を巻いて簡易固定です。アルミテープは排気の圧力で剥がれてしまいました。
 
 
 
 
 
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パジェロにつられたのか、時を同じくしてJA11Vの排気管が崩壊しました。連鎖反応でポッキンチョ。
廃車から外しておいた中古品を、コッテリ塗装してから交換。ジムニーは、なにするにしたって軽くていいな。
 
 
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春も過ぎましたので、こいつの排気管も脱着して掃除せねばなりません。でも車以上の大仕事。今シーズンもよく頑張ってくれましたので、おろそかにはできません。しかし当地、夜はまだ一桁温度、もう少し続投しましょうか・・・・・・。
 
ところで、このように灰受けにアルミ箔でくるんだ芋を入れておくと、並みの焼芋屋よりも旨く焼きあがります。
よくストーブの上に鍋を置いてコトコト煮込む様子が紹介されていますが、この時期そんなに火力を上げたら家の中が暑くて堪らないのです。熾き火で充分。
この画像で火がボーボー燃えているのは、灰受けを開けて大量に空気が流れ込んでいるため。ドラフト効果の強力ふいごです。
 
 

新旧デリカ 処分案件

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まずは先日まで取材対象にしてまいりましたL038GWのスッピン車です。
一度は決まりそうになりましたが結納金の事情でお流れになりましたので、今度は価格をドカンと下げてヤフオクに出品中です。ご興味ある方は気合を入れて入札に挑んでください。
 
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そしてもう一台、宇宙船のような格好ですが中身はしっかりしたパジェロ族のPE8W、これは本日下取車として入庫したものです。
 
平成9年式、もうすぐ14万km、内外装・機関すべて問題なし(と思います)ですが、冷房の効きが甘い気がします。
デリカ乗りの人々の間で「よく壊れる」といわれる前期型アナログポンプ4M40(ワタシャこっちの方がエエですわい)、そしてなんといっても車検長~い28年1月まで。寒冷地仕様、ジャスパーです。
業者オークションに搬入しても利益は知れていますので、どなたか健全で安全なファミリーカーを探されている方に。過去にも素通りに近いカタチで何台かのスペースギアが入庫していますが、この個体が一番程度が良い感じです。
 
車両本体価格はギリギリ一桁万円台で行こうかと思いますが、自動車税消費税とR料金を加算させてください。もちのロンで現状ノークレーム、ご連絡方法はメールでお願いします。 
駄目なら抹消して輸出ですが、ちともったいない。
 
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6JJ-15 +33 三菱純正

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1日に数百キロの高速道路を走る機会があったので、どうもしっくり来ない社外アルミ&9分山ATタイヤから、純正アルミ&4分山カチカチATタイヤに交換。タイヤは劣化しているのに、直進性は劇的に改善。疲れ知らずのロングドライブとなりました。
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(梓川SAにて)
 
 
タイヤサイズはどちらも225/80R15、リム幅6インチ。違うのは、オフセットが+22から+33と、11mm内側に入っただけ。
デリカ用にしろパジェロ用にしろ、この手の純正アルミはツバ付きナットが必要なのですが、なぜか手元に24個ありました。さすがにセンターキャップはイラナイな。
 
 
 
 
帰ってからふと思い立ち、アルミ捨て場を漁ります。ちなみに右のコンテナ廃鉄用で、ときどきSJ30鉄チンが発掘される魔法のお宝BOXであります。
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でへへ  出てきましたぜ旦那。しかも2セット。
今回履いてみたのと同じスペースギア用と、V2#/4#パジェロ中期かな?捨てるときに放り投げたりしたので傷が入っていますが、気にしない。
 
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重量7~8kg、案外軽いものです。パジェロやデリカを扱う機会が増えていますので、回収業者が来る前に移動しておきましょう。
「嫌いな言葉=断捨離」と、なにかの後記に書きましたが・・・・・・・やっぱり正解、覆水盆に返らず。
 

ジープの機能美展2014 開催

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いよいよ来週の開催となりました。私も搬入設営のお手伝いに馳せ参じます。
今年は入間市観光協会との共催ということで、事前準備もいつもと勝手が違ったようでした。いずれにせよ、自治体からも歓迎される正統派ジープのイベント、素晴らしいじゃありませんか。
 
詳細は主催者WEBサイトで見てください。
 
開催日 2014年6月5-8日 入間市博物館ALITにて
 
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広い会場で迷子にならないように・・・・・・てなことではありませんが、主催者から配置図が届きました。これで展示車両もお分かりいただけると思います。
 
 
 
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(去年の搬入完了時の様子・上の図で言えば右手から撮ったもの)
 
マナー必携は毎年のことですが、大きなトラブルも聞かれません。
しかし何度か駐車場でエンジン品評会なのか改造四駆の空ぶかしを目撃したことがあります。今年は一般来場者も増えるでしょうから厳に謹みたい慎みたいものです。あるいは、周りの人が勇気を持って「よしなさい」と言えればいいのです。戦闘服コスプレや模造銃の持込みについても同じことだと思います。
 
昨年あたりから駐車場の容量不足が深刻のようで、平日の来訪が呼びかけられていますが、会社勤めの方には難しいもの。
これは要するに、満車になって道路やバス転回場所に車が溢れそうになったら、長居している方から順次「それじゃ、また来年!」という風に場所を譲るようにすれば良いと思います。ジープの機能美展は、やはりジープで参加してナンボというのがありますからね。
 
私は日曜日には電車・バスで参加しますが、それはまた別の事情がありまして・・・・・・帰りは○○○で。

性懲りも無く初期型パジェロ入庫

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そんなにバンバン売れる品物でもないのに、でも放っておけば海外行きになってしまいそうで、程度が良ければついつい手を出してしまう「三菱アールブイ」の病・・・・・・。もう打ち止めにしよう。
 
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この白ツートン塗装を見ると、まだ入手しやすい4D56の末期のタイプのようにも思えますが・・・・・・。
 
 
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格子グリル、しっかも同色タイプ、棒ミラー、カバー付きPTOウインチ・・・・・・。
こいつは「初期型の後期」なのでした。昭和59年製L043GV、元は整備工場の社用車、
フルオリジナルワンオーナー、寒冷地仕様なのにエアコン付、タイベル済。
参ったな、というか参ったでしょ?参りませんか??
 
 
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サビのまーったくない美麗車と思っていましたが、棒でガシガシ突っついたら
リア下部に穴ぼこが開きました。サビ転換剤を注入する穴ができたと喜びましょう。
とにかく、オクスリを吸わせる、流し込む。少々雑ですがサビが止まればエエんです。
AA評価3.5点でしたが、自ら3点に落とした気分だなぁ。
 
 
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陸送屋さんが運んできたその瞬間に居合わせたのは、OT誌の甲賀編集長と天谷さん。
へぇ程度いいですねぇと品定め。
 
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この物件、次号キュリアス誌で取り上げることもなさそうですから、
ご興味ある方は是非ともお問い合わせ願います。
 
 
 
 
 
 

劣化によるパンク

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朝、店に来てみたらカクカクデリカが、右にニーリング中じゃーありませんか。
いやぁ、ヤフオクなんかに出品して目立っちゃったもんだから、誰かにイタズラされたのかと思ってしまいましたよ・・・
 
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空気を入れて漏れ箇所を探したら、トレッドのシーエリアの底の、ゴムの割れ目からシューシュー。かなりの勢い。
自然の劣化によるパンクなのでした。急激な気温上昇がきっかけか?
 
 
 
そう考えると、2月にサルベージしたU690が30数年放置なのに1輪しかパンクしていなかったのは、凄いことなのかな、と。でもチューブ入りでしたね。
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・・・・・・これのことです。
詳細なリポートはキュリアスVol.9にて。(こじつけだ!)

樹脂屋根山猫も放出

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カクカクデリカさんは、めでたく嫁ぎ先が決まりました。気付けば車検切れの迫っている山猫さんも、いつまでもかこっていても仕方がないので、出品中。諸税込み29万円スタートは高いような気もしますが、どなたか是非。
内外装は本当に上々なのですが、タービン周囲からオイル滲み出しています。
 
 
 
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皆様に涼をお届けすべく・・・・・・ の写真セレクト。

ジープの機能美展2014 搬入完了・本日から開催

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開催概要については、皆様すでにご承知のことと思います。
 
今回は、昨日の搬入作業の様子をば・・・・・・。
 
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0740御殿場発、なのに入間着1020 20分の遅刻。
弊社唯一の、ノンターボの積載車のせいにします。
(談合坂SAにて)
 
 
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タイガーオートさんの積載車に揺られる真打「HAF」。
後方でワイヤーをゴソゴソしているのはブロンコの竹村氏。
 
 
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ブルーシートで養生しながらジープその他を人力で転がします。
今回は軽量車ばかりでラクチン。
 
 
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所定の位置に収まって第一関門突破、あとは細かい作業です。
ところがここはあーだ、なんでこーなってるんだ、と四駆談義。
仕事になっていません。
しかしハフリンガー、見れば見るほどムムムなのです。
来訪された皆様は隅から隅まで、床下もちゃんと見てください。機能美とはこのこと。
 
 
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蛍光灯からスポット照明に切り替えると、にわかに機能美展気分が盛り上がります。
 
 
 
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オートジャンクションさんが持ち込んだ、これから組み立てるM151。
原寸大3D整備解説書といった感じ。
 
 
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くろがね君、未再生状態でのお披露目はこれが最後。
終戦後に整備工場で使われていたため、有り合わせのハンドルが付いています。
これがなんとトヨタジープBJのもの (トヨタの他車種にもあったかもしれませんが)。
レストアしたら、換えられてしまうでしょう。休眠ウン十年の熟成が見ものです。
 
 
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こちらのくろがね君は、なんとものどかな佇まい。
くろがね2台の部品の互換性なども検証してみてください。
とりあえずアソコが一緒の部品でした。
 
 
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今日は雨。入間も雨かな?
デリカがお嫁入りとなりました。
心にポッカリと穴が・・・・・・てなこともありませんで、良かった良かった。
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