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Channel: 続・御殿場ボロヨン画報
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出戻り・委託ジープJ20C・グラビア婆さん

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出戻りといえば中国四国農政局号J26に続き、こちらも。

前号校了時期に貰い手の見つかった昭和46年式J20Cです。本職整備屋さんの愛車として手直しののち屋根下保管で大切にされていたのですが、車ではなく人間の足回り故障によりAT車への代替を余儀なくされ、再び里親探し告知をする次第です。
現車は岐阜にて保管中。商談が成立しそうであれば御殿場に搬送してもらう予定です。

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誌面で使った写真から一枚。ほかにも画像はあります。
でも本当はキュリアス12を見ていただきたいと思います。解説も細部画像も沢山ありますから、それが早道です。

価格は7つくらいかなと検討中。車検は通したそうです。
屋根下保管できる方、知識・経験のある方でないと維持も運用も難しいハリケーンジープ、熱意ある方からの商談をお待ちしています。

編集期間に突入しており、事務所は不在がちです。メールのお返事が少し(2~3日)遅いかもしれません。ご了承ください。電話での問い合わせには対応できません。



ひたすら圏央道~常磐道 ADバンは優秀

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H16y 日産VHNY11  6:00出庫
東名~圏央道
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圏央道といえば入間。この季節。
思い返すと機能美展はアラサー以降の青春の1ページ・・・だった気がします。
この先もどんどん圏央道を進み、未踏の常磐道へ。

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10:40 取材同伴の信州M坂氏と合流。VRGY60消防指揮車、極上。
この界隈じゃ諏訪ナンバーと富士山ナンバーのコンビはガイジンの如し。なんせ範囲の狭いご当地ナンバー、少数派民族なので。


11:00 取材先到着
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まずはF(記事にはならないかな)

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そしてP(これが真打)

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不意打ちのG(スリーポインテッドスターにあらず、スリーダイヤのG)

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まさかのDH100。いすゞプラザにも収蔵なし。


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おおお! ディスパッチャ!! 

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そそり立つモニュメント。タンクが小さく、ピボット片持ち。

内容としては10ページ以上だって余裕のよっちゃんな取材先でしたが、特定のテーマに絞るので少ししか掲載できないのが残念。


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では参ろうか。

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水戸駅北口はカオス。どうすんのよ、全部富士重だ。
藁納豆、黒豆納豆、しょぼろ納豆をしこたま買い込みました。

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とっても苦手な高速長距離移動。しかしADバンは本当に優秀。恐怖の横風も関係なし、ハンドルに手を添えていれば1★0km/h巡行、リラックスして走れるので翌日に疲れを持ち越さない。
往復で650km無給油、先ほど入れたら42リッターで満タン。エアコン全開だったのに15.5km/Lと少食。高速道路なら電子スロットルのマズさも感じません。

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ガス代ではなく通行料金にビビる。
















もう少し検証、ビスカス四駆ってのは・・・

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・・・スリッピーな路面でもいまひとつ四駆の効能が感じられないので、四輪持ち上げてタイヤ回して試しています。
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ビスカスカップリング式の四駆、フルタイム式とは名ばかり。実際そう謳われていませんが。
今ではオンデマンド式なんて呼んでいますが、デマンドしてもセレクティブの直結時には程遠く。
かといってギチギチに繋がるようにしたら、ゆっくり旋回時にもタイトコーナーブレーキングっ気が残ります。スズキの軽自動車とかがそんなギチギチな乗り味な気がします。サンバーのフルタイム四駆も。
純アナログなビスカスがそんな様子だから、巷のSUVとやらはエレキのカップリングになって行くのでしょうね。

さて、VHNY11はというとユルユルの設定っぽい。なので、きつい曲がり道でもFF車のようにスムーズに走れます。
日常使用でリヤドライブを感じることはありませんし、急発進でも前輪がスピンするだけです。
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四輪空中浮揚、アクセル一定、ブレーキ警告灯に注目。少し詳しい方にはご説明不要と思います。
ビスカス部も、思ったより過熱しない。

と、まあ、どのくらいのユルさなのかは、色々やって分かってきました。あと数日、路上で乗り回してこの検証は一旦終了にします。記事にするかは、ちょっと分からなくなってきました。あまり面白くありませんのでね。
・・・やはり主役はBF6Mといすゞレオーネでしょう。


準備万端なれど車両に不安・四駆道草林道紀行

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自分で作ったルートの長さに唖然・呆然。
なので3回に分けて取材・・・というか走行します。
泊まりよりは、日帰り数回の方が頭の整理がつきやすく。
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このルートを行くなら、あの車しかないのです。意味があるんです。
端折って終わらせたくないので、試走記事の1本が次号積み残しになりそう。
また台割変更です。



懲りずに復活。休車期間は11ヶ月でした。
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欲しい車がない病が治癒せずに、この有様。
見に来た人は何人もいましたが、売れなくて結果オーライなんだと思います。
中古車欄から削除しました。


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クロカンをするわけではないので、主に故障時の備えを。
距離が長いので、予備部品もある程度積んどきますか。
序盤戦はユルめのルートですが、林道の紹介がメインディッシュでないのは本誌流です。
数々の貴重な情報をご提供くださった皆様に感謝いたします。



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一昨日、見た看板。なんの映画だろう?
この場所は本当によく、色んなロケに使われます。









C13 林道紀行前半

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11ヶ月ぶりに公道復帰したJ38は思ったほど体調を崩してはいませんでした。
長距離走行前にさらに手を入れ、今までになく好調。

欲しい車がない病は小康状態になりましたが、年間3万km近い走行をジープ1台で賄うのは無理・無駄の極み。
どうでも良い用足しや通勤で機関部分を消耗させたくないしガス代ももったいないので、結局のところ「経済車」が必要なことに変わりはないのですが…… 購買意欲が失せた状態で中古車を検討するのは面倒くさい。
距離を走ることを考えたら、諸税負担よりも燃料消費率を優先としたいところです。ならば四駆である必要もないかな?とか。それは行き過ぎか。

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安楽ジムニーから移行して、こりゃ堪えそうだぞと思いましたが、体がジープの感覚を取り戻せば全然ハードではないですね。なぜか効くようになってしまった冷房の恩恵も大。イマドキ目玉もシールドビームに戻したら、却って視界良好です。


でも市街地走行はかったるい。むしろ高速道路や郊外路で長距離を走ることが疲れません。
そして非舗装の林道で感じるのは、1.5tの車体にあまり骨太でもないアクスルをぶら下げた絶妙な「か細さ」のバランス。バネ下の重たいランクルのドタバタ感や、全体に軽いジムニーの跳ねる感じの中間。今更ながら、これがジープか。サイズも良い。

林道紀行中盤も準備万端。ここからは趣向を変えて四駆本らしくない仕上がりになるでしょう。
しばらく中古車屋さんはお休みです。気になると止まらないのでオークション物色も一旦ストップ。

C13 林道紀行中盤と別件遠征・キャブの謎・エアクリ新発売

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中盤の移動区間。この足の長い路線にも歴史が。

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中盤スタート地点。今回はオフロード色は一切ありません。悪しからず。

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古いガイドブックでは素掘りだったけど。

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探し物があり各駅停車状態。

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この下に・・・無理。

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大迂回決定。ダイヤ大幅に乱れ。

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災い転じて・・・。

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時は流れた。

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シールドビームは広く照らせて真っ暗闇でも安心ですが、カットの曖昧さは時として仇に。



3日後、別件取材でまた高速移動。オイルが減っていてビビる。
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デロデロ追加投入。

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目的地への途中、別の記事の目的地を通る。

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「見ればわかる」は素敵な機械。ブラックボックスに興味なし。

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不思議で仕方ない。我々の通る前にBS671のフットプリントがあるんです。高機動車?メガ?誰?

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NANSEI-ISUZU

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南信一望。

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現物合わせ。

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これはE127系かな?勉強不足です。

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車検取得後いきなり1600kmも走らされた爺さんは死にそうです。気温32度でクーラー全開で登坂させる御者も悪い。

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怪しい箇所あり。

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ここは健全。

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なんか違うぞ。頭を抱えています。

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小嶋商会さんから、廃盤になったアストロン用エアクリーナーの代替品が発売されました。3個まとめての注文が送料の面でお得なようです。当方でもいずれ取り寄せる予定。





ジープJ38の燃費

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車検取得後20日間で1900km走り、メモ欄が満杯になりました。
アストロンジープに乗っている(乗りたい)方のご参考に。

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1回目9.0km/L
2回目7.7km/L
3回目8.3km/L
4回目7.9km/L
5回目9.1km/L
6回目8.5km/L

※ 215R15装着・算出時未補正 (マイナス4~5%程度が本当の数値)
※ 暖気運転なし・半分ほど冷房使用
※ エコランもしないが、飛ばしもしない
※ エンジンコンディションは完調ではない
※ レギュラーガソリン

サンバー二駆・自動変速の良質車、そして白田組特集完結篇

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委託車両の新規預かりや古四駆のオークション仕入れは休止中ですが、営業カツマタ君が持ってきたので引き受けた富士重リヤエンジン車。
細かな状態はこれからチェックしますが、わかる範囲でご説明します。
売り出しは来週以降、現状なら一桁万円終盤くらいのプライスです。

・16年式/車検10月まで/走行11万km代
・二駆、AT、車内外かなりきれいな部類
・所有者さんはご高齢のご婦人で、亡くなられたため売却された
・最近の整備はかまどの工場のようです
・タイベル未交換、各部シールや水ポンプと一緒に交換おすすめ

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乗ってみると、発進ではポンと威勢良く出る割に3速に入ってから随分アンダーパワー。しかし特段異常箇所もなさそう。プラグの焼け具合も良い。音も静か。変速も滑らか。
今まで扱ったサンバーはATなら過給仕様でしたし、NAなら手動変速だったので、この組み合わせなら中速域以上での鈍足は仕方ないのでしょう。もし四駆仕様で駆動抵抗が大きかったらストレスがたまるかもしれません。


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先の林道紀行中盤戦の往路移動中、新東名のサービスエリアに寄った際に見た光景。早朝なのでお店は開いていませんが、なにかあります。

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なんとアピオさんちのジムニーが一等地に展示してあるのでした。

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各部にリベットの頭を模したものをつけて、旧型車の雰囲気に仕上げてあります。

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鉄チン風のアルミ。方向性としてはゴリゴリクロカンではなく、ちょいとポップながら古四駆系なんですね。

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商品解説用のTVモニターでは、元4x4MAGの内藤さんがインプレしていましたので「私も仕事をしてまいります」と心の中で挨拶し、林道へ向かいました。

四輪駆動車も、みんなが思うほど廃れてないんじゃないかなと思った次第。かつてのブームはご免こうむりたいのですが、認知されなさすぎも悲しい。
趣味車のカテゴリーのひとつとして、SUVとは明確に分離して残しておきたいものです。


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ホームセンターの駐車場で新旧ADバンが並びました(並べました)。
Y11ってハイテクな未来車と思っていましたが、現行Y12と並ぶとジドウシャらしい姿形ですね。まさにサニーの商用車版、没個性の極み、これぞ国産車という雰囲気がダサくてベタで素敵に思えてきました。

Y12は一連の日産NVシリーズに共通の洗練された、しかし割り切ったビジネス用品として悪くないと思います。ATオンリーなのが悔しい。

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昨日の通勤路で見たBXD、たまげました。映画かドラマの撮影らしい。裾野市フィルムコミッションの看板がありました。



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いま取り組んでいる特集は、白田組の全駆トラック完結篇。

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背景を拡大すると、沿道で輸送を眺める人たちの表情が生き生きとしています。本当に凄いものを見たという心境が伝わってきます。

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白田組の作業員、現地で雇った人足、東電の人たち、中央でカメラを持っているのは新聞社の記者でしょうか。

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まとめ終わったタイミングで、とんだ続報が飛び込んできまして、また近いうち白田氏の所へ赴くことになりました。終わりが見えませんが、中身が濃くなるなら手間は惜しみません。とことん。


キュリアスVol.13の進み具合

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車屋は開店休業とか言っちゃってるし電話は出ないし、本当に仕事してんのかい、本はできてんのかいと言われる前に、ちと早いですがチラ見せというか進み具合のご報告などしておきましょうか。

自分の分と寄稿者さんの分と合わせ、溜め込んではチビチビ修正していた原稿と画像データをデザイン係氏に順次引き渡し、最初の刷り出しに漕ぎ着けたコーナーがこれだけあります。半完成品なので再仕上げ必至ではありますが、良いペースでしょう。表紙は決まっていません。でも、そのつもりで撮影したものがあります。

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あとは長いジープの悪路試走撮影(近所でOK)、林道紀行の終盤戦(遠いんだ)、この二つに出かけねば。
伊那のはたらじミーティングは今号の第二次校了時期をオーバーしていますが、1ページ空けておくか次号送りか。



それより、土曜日に取材に出かけた暑い信州の熱い記事、どうまとめるか思案中です。

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早朝スタートの取材なので前日入り。ションベン休憩をすべく諏訪湖SAに滑り込みますれば、ナナマルがいるな。近くに停めてやろう。あ、今日はジープじゃないからなんのチョッカイにもならんな・・・と思ったその時、ナナマルの運ちゃんがデカイ声でなんか言ってます。
絡まれたらやだな~、ランクル乗りは野蛮だからな~。

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なななんと、ブースアップの菊地さんでした!! この方は野蛮ではありません。町田のランクル屋さんと御殿場のポンコツ四駆本屋が諏訪湖で遭遇とは、凄い確率の奇跡です。
ちなみに菊地さんには、私が19歳の頃からお世話になっとります。厳密に言えば高校生の頃にTAX町田に偵察に行ったり、通学途中の小田急バスの車窓から菊地さんのBJ41Vの停まっている駐車場を眺めたりですから、かれこれ四半世紀になりますか。
今日はご家族旅行の途中だとかで、お互いおったまげながら別れました。

隠してもしょうがない。隠してもいませんが、結局これを買ってしまいました。下取車ではないので、案外高かったな。
J38が復活したことで、いろいろな心境の変化が生まれ、あえて近代的電子制御マシーンを選択です。J38が復活していなければ順調にジェミネット2かファーゴに乗っていたことでしょう。でも結果オーライでした。たいへん塩梅が良いです。イメージ 5
この写真は間違えて松本陸事に迷い込んで脱出するところ。アルピコのHIMRが写り込んでいるのは偶然です。

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国道沿いの車屋にて。L039Pは売り物なんだろうか? 値札がない。一応看板は隠しておきます。商談アタックするぜ!! という人には教えますよ。

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この日は長野駅至近に宿泊。信州は本当に落ち着くなぁ。蕎麦も美味い。

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翌朝集まったメンバーの愛車。皆さん遠方から駆けつけています。BJは岩手から。

~~~中略~~~

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新町営業所もついにKVが入りました。これに乗ってお別れです・・・ではない。たまたま通りかかっただけ。
バテバテと思いきや、案外平気。夢中になると食欲も湧かない。ただ水分を摂れば大丈夫。

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これは長野市内ですが、帰りに通った甲府界隈のほうが危険でした。そして富士山麓はなぜか霧。

足ができたので、この問題に取り組むことができそうです。
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4年前に組み直して好調のつもりで乗っていましたが、なにかが違うっぽい。解決に時間がかかるパターンだ。

【売物件】サンバーTV1とキャリイ走行僅少車

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先日来予告していました物件の画像をアップします。
 
完全現状・名義変更は引き渡し後3週間以内にご自身でお願いします。クレーム返品不可につき、現車確認・試乗してください。
(過去にお取引・やり取りがあり、見なくても絶対に大丈夫なのだという方には無理強いしません)

陸送手配可能です。大手陸送会社さんを利用。当該サイトの料金検索結果より若干安価にできます。日曜祝日配送不可とのことです。

車検があるので「見に来てその場で乗って帰る」は可能。オイルと水、ホイールナットのチェックくらいはしますが、道中の安全は保証しません。書類後送。

お問い合わせはメールでお願いします。電話でのお問い合わせや、事前連絡なしでの現車確認には対応しません。

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11万km弱 車検は10月まで お値段両手・あくまで応談

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シートバックの件、これです。

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ワンコカジカジ跡?

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塩害等なく良好です





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美麗トラック 冷房もパワステもないですがデフロックはあります。

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床板波打ちあり

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走行1.9万km  車検31年1月まで!! こちらもお値段両手ほど頂けましたら。

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素晴らしいです

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持ち歩き用カメラのXQ-1の液晶が徐々にいかれ始めて、半年でここまで進化しました。首にぶら下げて歩いていて、服のボタンとかベルトに当たって割れたみたいです。
こんな具合なので、目見当で被写体にレンズを向けます。キュリアス用ではないので、まだ使えます。

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いつまで使うんだい?ってな雰囲気の古典機D90はキュリアスVol.5でUAZの取材から使い始めまして、趣味のバス撮影含めて何万ショットも酷使しています。画質云々ではなく、使い慣れたマシンが一番良い写真が撮れます(自己満足用)。
こちらも液晶が割れたと思いきや、さすがは中級機。液晶パネルの上にもう一枚、保護用のパネルがあって、それが割れただけなんですね。
部品があるうちに修理に出したいのですが、2週間も預けておく余裕がない…そんな稼働率なんです。

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先日の信州取材での新事実。当然あれだと思っていたんですが、よく見ると。

KOITO LEDホワイトビーム H4

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新しい書庫を作ってみました。「なんでもレビュー」と称して、車用のモノ、写真用のモノ、その他いろいろ。主観そのままに紹介しますので、購入の参考にはされませぬよう。
本当に「これは!」と思ったモノについては紙媒体で紹介しますので、ブログには載せません。
販売元から無償提供されたモノも載せません。おべっかを使ってしまうので・・・。



まずはKOITOの「ヘッドランプ専用LEDホワイトビームP214KWT」なる品物。
J38に取り付けて昨今流行りのハイテク目玉がどのようなモノか検証しようと思ったのですが、付かないことが判明。仕方がないのでADバンで試します。
ADバンでは誌面映えしないので、要するに余剰ネタなのです。そのうちなんらかの骨太系車両に付けたら誌面に移行するかもしれません。

【数あるLEDのH4から選んだ理由】
・消費電力が少ない 驚きの11W/11W(昼間点灯したかったのですよ)
・車検対応(勤務先の都合上)
・冷却ファンレス(複雑化はNG)
・24V車にも使える(テスト車両が4DRやBの車に変わっても平気)
・ネット上のレビューが良い(ステマもあるみたいですが)
・信頼の小糸製作所製(ブランド志向なんで)

H4のLEDは、本当に色んな商品が出回っています。
しかしこの品物か、ひとクラス上の同銘柄、フィリップスの三択でした。

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取り付けは簡単そのもの。15分もあれば誰にでもできる作業です。
左の剣山状の物体がヒートシンク。これをバルブ本体の後部にねじ込みます。この辺の精度は上々です。

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日本製とありましたが「本体は日本製」あるいは「日本で組み立て」と解釈します。
ダエミュン?デーミュン?=中国でしょうか。サンウー=韓国ですね。だから低品質だと短絡的なことは申しません。案外アメリカ製品より良いかもしれません。

さて画像がないのですが、一週間使った結論は、残念ながら私にはダメでした。
まず第一に暗い。特にハイビーム。雨の真っ暗闇ではH4ハロゲンに比べたら危険な域、まるで使いものになりません。照射範囲も狭く、照度も足りない。路肩も遠くの路面も見えません。速度ダウンを余儀なくされ、対向車のヘッドランプに負けて幻惑されっぱなしの有様。
ホワイトビームっていう商品を捕まえてこう言ってはいけないのでしょうが、そもそも6500Kという色温度も白すぎるのです。

ロービームはまだ良くて、左路肩の視認性は特筆すべき点。カットが秀逸なのでしょう。照度も近場を照らすには許容範囲。それでも大枚叩いてH4ハロゲンより暗い目玉を購入した事実にショックでありました。
ハイビームなんて使わず、霧なんて出るわけなく、雪が降ったら車に乗らないようなシティにお住まいのユーザー向けと判断。つまり郊外や山奥に向かう四駆には向いていません。



デーライト代わりに使える省エネぶりが捨てがたく、だったら55Wのフォグランプを買おうかとも思いかけて、そりゃ本末転倒と思い直します。残念ながら取り外します。



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久しぶりにJ38でシールドビームの雨天夜間走行をして、LEDより視界が良いことに感動。照射範囲も広く、この色温度が荒天時には最高です。そして目が疲れない。当然ながら、ハイビームは遠くをしっかり照らします。
背後を行くUA452はLED化されていますが、専用の灯具(角4ユニットASSY)なので明るくて各バス会社からの評判は良いみたいです。やはりハロゲン用の灯具にポン付けでLED化することの無理を痛感。

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コイトの公式サイトから、バス用の専用灯具の図。16Wで5500Kだそうです。羨ましい品物です。
だとしたら、規格品丸型2灯の専用灯具が発売されないもんでしょうか。

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実はシビエから出ていますが恐ろしく高価、なんだか昆虫の目玉みたい。
そもそもダブルフィラメントという仕組み自体がLEDに合わないので、往年のダブルリフレクター式にこうなるようです。



それはさておきADバン、結局H4のハロゲンに戻すのですが、ついていたバルブを落っことして割ってしまった・・・。
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手元にあったのが、以前ジムニーで使っていたPIAAのエクストリームホワイト。わざわざガラスに色を付けて光を遮断して、明るくなるわきゃないんです。実際、車検で落ちました。照度不足。
どうして市場では白っぽい光が明るいと認識されるんでしょうか。ドレスアップ効果とか言いますが、青い目玉なんてカッコ悪いと思うんですが。カラコンのつもりかな?

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イエローハットで廃盤品特価・税込1501円です。透明ガラスの高効率バルブ。これですよ。

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純正との差は感じませんが、安かったので良し。3300Kの色温度に安心します。でも、えらく遠回りをして戻ってきたような。バカバカしい・・・。

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接点には気を使って悪あがきです。

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冒頭の話に戻りますと、J38だとカプラー直後に冷房配管があるんです。なので出幅の大きなLEDは無理というわけ。セミシールドはギリギリ大丈夫です。経年車の配管は曲げるとガスが漏れたりろくなことになりません。
このシールドビームが明るいのは、右上に見えるリレーのおかげもあります。電圧降下は最小限に13Vくらいが給電されています。効率は大事。車内のハーネスやスイッチが溶けないためにも。






【注意喚起】エアゾール式消火器破裂事例

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夜中に家のどこかから大音響が聞こえ、家具でも倒れたのかと思いましたが、異状は見当たらない。よく点検すると、終電のゲロのような液体が壁じゅうに飛び散っています。妖怪でも出たのでしょうか?
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ストーブ用に常備していたエアゾール式消火器が破裂してぶっ飛んでいました。容器は派手に裂けてノズルもこっぱ微塵、破片の当たった壁の木材は欠けています。タイミングが悪ければ大流血か失明か、タダじゃすまぬ破壊力で。

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この手提缶の中で破裂したのでロケット発射状態になり、缶の底部は大きく膨らみ、変形しています。おかげで消化剤の全量飛散を免れたのは幸いでした。同居していたガス缶と別の消化器は無事のよう。

原因がさっぱりわかりません。室温25度くらい。衝撃や外力が加わることはない環境です。
以前爆発事故が連続したのは加圧式の底部腐食だったと思うので、この手のエアゾール式では信じられませんでした。
さっそく検索すると最初に引っかかったのが横浜市消防局のサイト。驚いたことに、この商品「ヤマトプロテクス・FMボーイ/ヤマトボーイ」の破裂事故は管内で9件も発生しているとのこと。



メーカーサイトにも記述がありましたが、トップページにデカく載せるべき内容ではないのかい?
以下、貼り付け。
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おお!ドンピシャの該当製品ではないか。
死者まで出ればTDK加湿器のようにTVやネットでもとことん告知するのでしょうが、発生件数の割に問題にはなっていないようです。
いずれにせよ期限の切れた品物。クレーマーちっくなことはしませんが、注意喚起として皆様に。

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この商品を使い続けるのは論外なのですが、このように容器のヤワ(薄いアルミ製)な家庭用を車載して、なんらかの外力で破裂したらエライことです。
以前BJ44Vが路面のギャップで跳ねてクレ556の缶に工具が刺さって、後席にいた友人・中村君が油まみれになったことがありました。同時に積んでいたシャシブラやプラサフだったら地獄絵図だったと思います。

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もう1個備えているエアゾール式。こちらはスチール缶ですが、スチールゆえに腐食の心配も。期限は2008年ですし、試しに使って終わりにしようかな。箱が濡れているのは今回の件で消火剤を浴びたため。

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この手はぶっ飛んだらエアゾール式より厄介です。官庁放出車のはたらく四駆にはブラケットで固定されていることが多く、ついついそのままにしてしまいます。製造年は1977なんて恐ろしいことが書いてあります。
ビーナスちゃんということで宗教上の理由からジープには車載していませんが、まだ中身を詰め替えて使用できますかね。

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結局のところ、J38には水を積んでいます。夏場は透明ペットボトルのレンズ効果で火災を起こしかねませんから、色付き瓶を使います。
ちょっと量が少なく思えますが、膀胱にも3デシリットルくらいはあり、フレキシブルノズルを装備。



自動車用消火器というと、CCV世代の我々はファイヤーマスターを思い浮かべます。やはり専用品が信頼できるので、と思ったら・・・。

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今年になって、買えなくなってしまいました。

【売物件】新しいキャリイの極上車・ADワゴンの末裔

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先代とはいえ高年式の低走行だと、私のところにお鉢は回って参りません。鈴木自動車正規販売展示場御殿場店にて留置中の下取車、モチのロンで四駆、エアコン付きです。パワステ付きかは見忘れました。肝心の年式も聞いておかねば。

(追記:H23年式です)

ウリは走行わずか2000kmであることと、オークション物件ではないので素性がよくわかること、べらぼうに程度が良いことです。ビッカビカだ。
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車検は9月なので、継続して引き渡し、納車整備と諸経費込みで65万円ということです。
当方経由でも取り扱い可能ですが、直接本店にお尋ねいただく方が迅速かつ懇切丁寧な対応と思います。
「どうしても四駆屋で買いたいんだ!」という要求には、本社ジムニー部門ヤマグチ君、昔々J58でブイブイ言わせていた杉山親分、BJ46に見切りをつけてジープに乗り換えると思いきやJB23Wのススム君をご指名願います。



先日ご紹介の旧型キャリイは出入りのJ20乗り氏に売約となりまして、当方で売り出し中の軽自動車はサンバーディアス(二駆)のみとなります。
値下げしまして格安現状一桁万円、詳細は以前のブログを。
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車検があるので下駄車に活用中、11万kmを越してしまいました。
鈍足でイライラする乗り味だったのに、しばらく幹線道路をブン回して乗っていたら快調に。気のせいではありません。本当です。
画像は沼津陸運事務所に出かけた時のもの。世の中、ジープって結構いるんだなと認識したショット。



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すっかり気に入っているADバンと、本社からお鉢の回ってきたADワゴンの末裔、ウイングロードなる小型車枠ワゴンの4WD仕様です。
私のADがVHNY11で、ウイングロードがWHNY11、VANとWAGONの頭文字一字違いの兄弟車。エンジンも足回りも一緒。

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よく、このウイングロードの部品を移植してADバンをワゴン風に改造したなんて話を見聞きするのですが、必要なものはADに揃っているのでやることはありません。むしろADバンの低グレードの黒バンパーにしたいくらい。
とか言いながら、内装品(グローブボックスや物入れの蓋とか)を多少頂戴してから輸出ブローカー氏に渡そうと思っていました。ところがポン付けできるものなんて、ほとんど無いのでした。前期型なら良かったのですがね、ザンネン。
末裔号も希望される方には格安販売できます。



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現在、画伯の手書き原稿を打ち込み中。ジワっと心に沁みる。えも言われぬ感情が湧いてくる内容なのですよ。
そんなこんなで今度のキュリアスもシリアスオフローダー諸氏から反発必至の古トラック古バスに加え、鉄の道の初級編や木造船まで盛り込み、種々雑多な内容となります。

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イラストを間違って白黒でスキャンしてやり直し。白黒ページにはグレースケールが正解。



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昨日ちょっと覗いてきました。吹雪だろうが雷雨だろうが、撮りたい時は撮るのですが、この砂埃というやつだけはダメです。人間もカメラも壊れる。内気循環なのに車内はガビガビ。早急に退散でした。

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あ~、富士重だらけだ。これでも視界は良い方です。ひどい時は合焦すらせず。

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連なって走ると2台目以降は地獄の砂責めに。営業所に帰ったら後始末が大変だ・・・。この辺の車種はまだしも、新車も投入されていましたし。
今年は富士急グループオンリーでないのが意外でした。

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JEEP WA SHIBUTOI   !!


道の駅みとみにて&マツダジムニー里親探し

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山梨から秩父を目指し、雁坂トンネルの少し手前にある道の駅。
一宮の直売所でブドウとプラムを山ほど買い込み、次は五平餅を食うのだと言って物寂しい国道をひた走る。なのに五平餅の店(屋台か?)は休業なのか廃業なのか、よくわからないけどやってない。エコカーなADバンだったから助かったけど、J38だったら相当なガスを無駄に燃やしていたところです。

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顔ハメ看板、作者が当地の出身だからということのようです。酷暑の山梨も、ここまでくると涼しい。

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そしてなんと、臨時開設中の風間深志氏の展示が。釘付けです。
このバイクは南極大陸を走る冒険仕様ながら、低騒音・低排出ガスに留意した特注マシンとのこと。
そう考えると、黒煙モクモクや生ガスムワムワのオンボロ四駆で林道ツーリングするのに気が引けてきます。だからと言ってエコカーでツーリングするのは違う意味で気が引けますから、せいぜいオンボロ四駆のエンジン調整を正確にして、屁の濃さをカタログデータくらいにしておきたいと思うのです。
現時点ではJB23Wあたりが、山用自動車としてはもっともエコなのでしょう。
次期ジムニーもマトモな路線のまま環境対応だそう。一安心です。

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あっけらかんとした解説文が妙に心地よく。

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展示パネルから、こちらは北極点の様子・・・キュリアスVol.3の「うちのキャリヤ」に関連してくる内容ではないですか。

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キュリアスVol.3から・・・この話(の一部)が、今度のキュリアスの「あの車は今」につながってくるのですから。



全然関係ない話です。
関電トンネルを行くあのバスが、トロリーバスという無軌条電車から自動車としての電気バスに代替が決まったそうで、大きな話題になっています。パンタグラフを使った超急速充電、非常に興味深い。
トロリーバスの、急勾配でのあの発進加速を味わったら、EV四駆も悪くないと思ったりします。少なくともハイブリッドや燃料電池車みたいなまどろっこしい複雑なことをするより、急速充電してモーターで走るんだからシンプルです。

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かれこれ30年近く前に撮った、懐かしの200形。後継の300形もいよいよ見納めです。



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レッカー搬送されてきた14年式JM23WのAT車、車体は綺麗ですがエンジンが駄目です。欲しい方がいれば現状一桁万円後半にて。所有者と仲介いたします。抹消渡し。
こういうのを溶鉱炉行きにしないで直して使うのも、エコな行為なのでしょう。
まあ、私はエコロジーという言葉が好きではないので、別の表現を模索したいところ。

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5型の顔してますが、インパネを見ると・・・。バッジ類も鈴木自動車工業風になってるし。




さわり程度に・委託J53と軽トラ格安車

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まずは予告編ということで、画像と大まかな情報のみになります。

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車検31年1月まで。お値段は片手プラスTAX・R券の予定です。昭和一桁生まれの所有者さんからの放出。


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委託物件の2年式S-J53、検切れ、6万km、車体はそれなりにくたびれています。
アクティブサス、M8274がセールスポイント。現時点の希望金額は35万とのこと。
一段落したら中古車コーナーにアップします。それ以前の商談も承ります。



明日は伊那の「はたらじ」です。数日前の林道紀行終盤戦取材で土手から飛び降りたら、衝撃で首をグギッとやってしまって、当面ジープの運転はキビシイ。なので、今回の運用にはADバンを充当。毎年恒例の佐藤画伯との二人旅であります。
現地でお会いする方、私は無愛想なんではなくて、首が動かなくて元気がないだけです。

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こういう写真を撮るための、飛び降りたり駆け上がったりができるのはアラサーまでなのか。
足首捻ったりアキレス腱など切らないように注意はしていましたが、ドタマの付け根がグラグラになるとは。死にそうになるまで病院には行かない主義なので、人も車も自然治癒。
あ~、ケガ自慢&病気自慢ってのは、年寄りのやることですねぇ。

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高所恐怖症なのに、土手とか木の上は平気なんですなぁ。高架とか海の上だとビビってしまいます。





伊那遠足

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毎年恒例となった元信画伯との伊那遠足。目的は「はたらじ」の取材なのですが、今号はページ満杯で新しい記事を追加できないので、文字通りのmeet - ing。白田氏や建機系愛好家&プロフェッショナルの皆さんに会いに行くということです。

私の首がグリグリなので安楽車VHNY11が充当されました。でも首がグリグリでなくても、この車で行ったと思います。楽だし、案外運転が愉しいんです。このフィーリングに一役買っているのは80扁平のタイヤによる、古四駆で馴染んだヨレ感なのかもしれません。65とか60とかのペッタンコタイヤは轍でフラフラするので苦手です。あ、グリグリの首は70%治りました。

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画伯の山荘から現地までは、高速を使わないのが定番になりました。杖突峠を越えながら沿道の四駆など勝手に撮ります。ナナマルの見分け方を画伯に伝授したり、昔話を聞いたり、愉快な道中です。
傑作だったのは、先日受講したという高齢者運転免許講習の話でした。

昨年の道中の会話から、今号の「キュリアスな木造船の話」というコーナーも生まれました。バスやトラック、実用自転車や軽トラを飛び越し、ついに船ですよ、四駆道楽専門誌が。


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これも良いなぁ。こんな感じで道草ばかりしていたら・・・

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ジオライナー仙流荘行きに抜かれる。JRバス関東唯一の路線用RA系、速いんですよ、この車。

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戸台口でもギリギリ追いつかない!!  まあ道を間違えたのもありますが。今回、バス撮り熱は低めなので問題なしです。


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会場風景1 
ここで、以前ご寄稿いただいていた本職の某氏とお会いできました。良かったですよう!!
勢い、某氏と某氏もADバンに押し込み、皆で昼食に向かいます。


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会場風景2
シャトルバスも元気。P-規制車という古さです。内部はサロン風。


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カツラダ興業さんのBJ70Vに群がる。このお方、今号の「◯◯の旅立ち」で大活躍されています。本職です。


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 やや現地を早退気味で、盛大に道草を開始致します。暑いので画伯にアイスやジュースをおごってもらう。


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橋マニアの存在が理解できました。私、橋自体はなんも理解していませんが、雰囲気が良いですね。


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諏訪湖の、水の資料室の展示。これも道草の目的でした。なぜ東急・・・


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ある謎解きに役立った、資料室の所蔵文献。

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プリムスに大興奮の画伯。

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翌々日、豪雨の中、窓全開で一晩とめて、えらいことに。

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25年前のドライヤー、パワーあります。でも乾かない。諦めます。

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ヒタヒタ。床の水抜き穴もよくわからないし、現代車って面倒臭いです。

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「せめて150km/hで走れるランクルヤーイ」の特集号が行方不明。もっと古いランクル特集号とパジェロ特集号が出てきました。









日曜のリブロックガレーヂ訪問・サンバーTV1処分価格で

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キュリアス13の表4広告はもちろんリブロックさん。本の内容があらかた出来上がったところで、撮影&打ち合わせのため訪問いたします。
営業の足はジェミネットに決定。乗って行く車をネタに盛り上がりますので、ひとヒネリ必要です。古いジープ・ランクルに乗って行っても、古ジープ・ランクル業界では当たり前なのです。

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リブロック参道の坂道、路傍には八百万の神々。


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ひときわ神々しい1台。


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日曜なのでお客サンが多いなと思いましたが、手伝いの皆様のようでした。

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車検準備中のこの車は・・・!


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キュリアスVol.7で石川さんがインプレされた骨董車です。すでに懐かしいなぁ。


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万有引力を利用した雨樋の防錆処理中。グルグル回しの刑。
外せる屋根はこれができるから良いんです。私のJ38では一生懸命フォークリフトで前後左右に傾けたりして薬剤を行き渡らせましたが、この方法には敵わないニャー。


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ニャー!!



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今回の新メニューは「コンデンサー各種製作承ります」
この二重コアはパラレル型というのだそうです。代替フロンのレトロフィット仕様でも圧が上がりにくく、よく冷える。純正品の寸法を測って、どんな四駆にもフィットさせてくれます。もちろんオーダーの際には「キュリアスを見た」とお伝えください。


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三菱ジープのFディスク化キット。リブロックさんは兵庫のモーターベースさんの商品を扱う駿河地区代理店のようです。今後は三菱系にも力を入れるとのこと。実用ジープ派にとって頼もしい限り。


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帰路、国道246から駒門PAに入れるようになったので、小便休憩。綺麗なトイレで深呼吸したら便意を催し、フジマイティーLP650強制排出機構もかくやと思わせる力強さで・・・。


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帰着すると夕方でした。広告を作るのは翌日以降にして、9割ほどの刷り上がった校正をじっくり読みます。
また時間を置いたら誤字・誤記述や変なニホンゴが多数見つかるのでしょう。なぜか空いてしまった2ページ分をこれから書きます。積み残しがあったので、なんだか得した気分です。ブリタフト友の会も復活させちゃおうかな。

「J40系オーナーズ投稿」にご協力下さった皆様、ありがとうございました。見開きで紹介させていただきます。


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昨日は校正刷りだし中に印刷マシンがぶっ壊れるなどの事故が。
アナログ的な事象なら対処できるぜ!とセメダイン片手に意気込みましたが、樹脂パーツが完全に破損していて、富士ゼロックスさんの出張修理をお願いしました。


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気付けば車検切れが近いサンバー。あと2週間じゃーないか。
こうなったら処分プライスですよ。5万円でいかが?「すぐ乗れます」コンディションですが、タイベル交換はお早めに。

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まあまあ綺麗な車です。2WDのATの布シート・電動窓車です。

キュリアスVol.13タイヤテストで近所徘徊

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台割確定の結果2ページ余りまして、なんだか得した気分になって、ボツになったはずのブリタフト友の会を予備記事フォルダから使用フォルダに移動、レイアウトをお願いしました。

もう1ページは仕掛かりのまま放置してしまったタイヤテストに使います。少ないスペースにどこまで書けるか怪しい限りですが、トラックタイヤを四駆に使おうなんていう妥協案を推奨する記事でありますから、縮小ボリュームで上等です。

もともとはラガーに履かせていたデルベックスM634のセット。試走してもハッキリした感想を述べられずダメダメだなぁとしょげていましたところ、自分の車につけたら結論を見出すことができました。やはり慣れた車との組み合わせは分かりやすい。

しかしこのJ38、売りに出しても誰も買わず、諦めて車検を取るなり巻頭特集のJ47やUBS69を押さえて主役級の登場回数となっています。売れなくて正解だったんだと思います。
セールスポイントはNOx・PM適合だとか言っても、規制地域外の人にはなんの有り難みもないと痛感しました。

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215R15からの付け替えだと、205/85R16が大径トラクションタイヤに思えてきます。重そうだなぁ。


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市内を走ります。伊豆っ箱のB800Mが跡形もなく消えていました。隣接する原っぱのVキャンターも溶鉱炉行きのようでした。無念。


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この茂みの向こうにもJ44や二代目ダイナ高所作業車など、年代物の働く自動車が放置されていたのに、キレイさっぱり。



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こちらは市の管理下にある富士山測候所の二代目雪上車。経費を掛けられないのか、ただの怠慢なのか、ぞんざいな扱い。これでは駄目になります。
ちなみに初代は裾野市が屋根下展示、三代目は露天ながら御殿場市の樹空の森で展示(以前紹介)されています。


お次は峠道で試そうと一山越えますれば。
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松ぽっくりの古ブルリは、白ナンバー化されたF1912に代替されました。


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相棒はF8122に代替です。豪華な通学バスですねぇ。
あと何年かしたら、富士山麓で最後に残る富士重工1Mということになるのでしょうか。

そんなことより、街中では重いだと思っていたM634が、速度が上がるほど軽く走る意外な良さを見せてくれました。設計の新しいタイヤだけに転がり抵抗を相当考慮しているのでしょう。今まで履いたことのあるリブとかミックスは昔の型でしたから、ラジアルでも年々改良されているいうこと。


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数日間、市街地~バイパス~峠道~林道と乗り回して書き上げ、これから気付いた特徴は校正しながら付記・差し替えすることにしましょう。でも1ページでは文字数の制限が激しい。


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老体に鞭打ってこんな場面も走りましたが、そもそも向いていない。車もタイヤも。
ただ、こんなJ38でも、屋根のないJ40系よりずいぶん捻りに対する剛性が高いということも再確認できました。ミシミシ鳴りますけどね。


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ブロックがもうちょい台形断面なら良いのでしょうが、目的外使用で文句は言えません。深い泥には近寄らない。


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会社で洗車をしていると、仕事中にマイカー洗ってやがるという視線が痛い。「試走中」のサボが必要ですな。


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表紙には前号のランクルFJ21に比べ、販売増に結びつかなそうな車種を選びました。
私の好きな非グローバル車種、地味で良いでしょう?


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発売日申請も完了。11月19日のお台場イベントでも売りますので、少し遅めてそこに近い設定にしています。

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話は変わりまして、石川さんのところから預かっているCJ3Bの修理書・取説と、J4研究の合本(電子版)、まだありますので発送できます。入金はITFの口座にしていただく方法になります。




ADバン・オイル交換

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8月に運用開始したVHNY11も5000kmを走破。
J38に比べたら壊れそうな気がしないし(ジープも実際は壊れないんですが)疲れないしガスを食わないし、しかも案外運転が面白いので遠慮なく走り回り、結局のところ月の食費が変わらないという。

そんなことで一度目のオイル交換をいたしましょう。
1800ccなのでオイルは4Lくらい必要かなと思いきや、調べたら僅か2.7L。それを知っていたら3000kmで交換していたよなぁ。

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レベルゲージの点検は習慣的に週一以上していまして、その度に「減ってない」ことが退屈でした。J38ではどんどん減って行くオイルを注ぎ足し注ぎ足し、そして交換時期を見失うという楽しさがありましたので。
このADバンは5000km走って、レベルゲージ部分で5mmも下がらない。これって当たり前のことなんでしょうが、感動ものです。一時期乗っていたJM23W&JB23Wもオイルっ食いでして、KC-V46V以来の健全さ。
汚れが少ないのも良いですね。古いエンジンではブローバイが増えて汚れまくるのは仕方ないのですが、それ以外にもEGR(人間でいえば食糞に相当)なども悪さをしているはず。ハイテク電子制御で元からクリーンな燃焼ならEGRも不要で、燃焼状態が良ければ煤も出にくい・・・のかな?
まあいいや。C13の校正を読みたいのでさっさと交換作業をしましょう。


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頂き物の油脂を活用。「オイルの種類が違うぞ!」といわれそうですが、気にしません。30番なら良いんです。
むしろ一応使えることになっている0W-20ってのは避けたい。あんなミシン油みたいなのは怖いです。

交換後の変化を、今までの車で一番強く感じました。とにかく滑らか。
現代のエンジンはそれだけオイルに依存しているのか、実はかなりオイルが劣化していたのか。猛暑でエアコン全開で山岳路を飛ばしたりすれば熱ダレもしますよね。


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売り物件の再告知。どなたか是非。
車検は切れていて、幌スクリーン以外は程度良好。中古車欄に詳細アップしています。


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JR西日本(記録簿では津山鉄道部)の公共応急作業車。赤灯外し跡があるのと、サイレンアンプのためにグローブボックスが失われている以外は、超のつく上物です。4WD機構は私のインチキビスカス式とは異なり、信頼のセレクティブ。マニアな貴方には安価にお出しします。


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富士の雑貨屋さんに、あの有名な小田急LV-7Eがピザ売りに来ていました。













初校?再校?とりあえず2度目の刷り出し

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ちゃんとした出版社ではないので、こういう言葉の使い方がよくわかりません。
要するに2度目の刷り出し、そして間違い探し。今回は128ページ一気に出します。
本ができるのだという実感がわきますが、頭が冴えていない時に読んでも見落とすので意味がありません。クリップで留めて終了!

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取材に行くのも、書くのも撮るのも楽しいですが、まとめるのはいつまでたっても苦手だワン。


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ご協力により貴重な写真を収録できました。説明文が間違っていては元も子もないので、明日以降しっかり。



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暫定ではなく、本決まりのもくじになりました。ライオンのデカクリップは便利。


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ある牧場のトレーラーが6.00-16のダンロップ下駄山を履いていました。
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